「姿勢が悪いから腰が痛くなるんじゃない?」
腰が痛い人のほとんどが一度は言われたことがあるセリフだと思います。
では、どのような姿勢が腰にとって悪い姿勢で、腰にどのような影響を与え、腰痛となっているのでしょうか。
この記事では、腰痛と姿勢の関係性と、腰にとって良い姿勢、悪い姿勢とはどのような姿勢かを詳しく解説します。
姿勢の種類と特徴
まず腰と姿勢の関係性を知る上で、悪いとされている代表的な3種類の姿勢と、日常動作ごとの腰への負担の違いを紹介します。
反り腰(骨盤前傾)
- 骨盤が前傾することで下腹部が前に
出て、お尻が後ろに突き出たように
見える姿勢 - 腰の背骨(腰椎)は本来少し反っている
のが正常だが、その反りが過剰に
なった状態 - 相対的に胸椎が後弯する場合がある
- 脊柱起立筋、腸腰筋が過緊張、
腹筋群、ハムストリングスが弱化する

名前の通り、腰が前側に反り過ぎてしまっている姿勢です。
仰向けで寝た時に、ベッドと腰の間に手のひら1枚分以上の隙間があると反り腰の可能性が高いです。
また、仰向けで寝ている際に足を伸ばしていると腰痛が増強し、膝を立てると腰痛が軽減する場合は、反り腰の影響で腰痛が起きている可能性があるという指標になります。
長時間立ち仕事をしている人、ヒールをよく履く人、妊婦さん、成長期の子供に多い姿勢です。
さらに骨盤の前傾と腰椎の前弯増強により、下位腰椎に剪断力がかかることで腰椎すべり症を助長したり、椎間関節など後方の構造物に圧迫力がかかり、椎間関節の変性や肥厚が起こることで、腰部脊柱管狭窄症に繋がることがあります。
また、腰椎の間でクッションの役割をしている椎間板への荷重が前方に集中し、椎間板が後方に押し出されることで、椎間板へルニアになったり、高齢者や骨粗鬆症の患者さんに多い下位腰椎での椎体圧迫骨折を助長する要因となります。

猫背(骨盤後傾)
- 骨盤が後傾することで背骨の
S字カーブを失い丸みを帯びた状態 - 頭と肩が前に出て背中が丸くなる
- 胸椎が過度に後弯する
- 大胸筋(小胸筋)が過緊張、
脊柱起立筋、僧帽筋下部など
背中の筋肉が弱化する

現代人が最も馴染みのある姿勢かと思います。
長時間のスマホやデスクワークの人、高齢者に多い姿勢です。
頭が前に出ることで、ストレートネックや変形性頸椎症のリスクに繋がります。
また、骨盤後傾により股関節の後ろ側への動きが制限(伸展制限)されることで、代償動作による膝関節、足関節への負荷増加や、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)の過緊張によって、下肢のアライメントが崩れ、変形性膝関節症を助長することがあります。
さらに、骨盤後傾により胸椎の後弯が過度になって背中が丸まることで、胸腰椎移行部に折れ曲がりの支点ができてしまい、屈曲姿勢(前屈み姿勢)により椎間板前方に荷重が集中して椎間板ヘルニアになったり、高齢者や骨粗鬆症の患者さんに典型的な胸腰椎移行部(腰の上側)での圧迫骨折が起こりやすくなります。

スウェイバック
- 上半身が下半身より後方に位置した
姿勢 - 骨盤が後傾して背骨の上(胸椎)が
丸くなり頭が前に突き出ている - 下腹部が前に出ている
(腰椎前弯減少) - ハムストリングスが過緊張、
腸腰筋、腰部支持筋
(腹横筋、多裂筋)が弱化

3種類の姿勢の中では1番聞き馴染みのない姿勢だと思います。
簡単にいうと反り腰と猫背、どちらの要素も兼ね備えた姿勢です。
運動不足などで股関節周りの筋肉が弱い人、長時間のスマホやデスクワークの人、妊婦さんに多く、出産後に子供を抱っこする姿勢が、スウェイバックになりやすいとされています。
また猫背と同じように頭が前に出ているので、ストレートネックや変形性頸椎症のリスクに繋がります。
骨盤後傾もあるため、下肢のアライメントが崩れ、変形性膝関節症を助長することがあります。
さらに、腰椎の前弯減少と胸椎後弯が増強していることによって、胸腰椎移行部にストレスが集中して、椎体全体でストレスが分散しずらい状態となり、高齢者や骨粗鬆症の患者さんに典型的な胸腰椎移行部(腰の上側)での圧迫骨折が起こりやすくなります。

また、この持続的なストレスによって慢性的な経過で、腰椎移行部や上位腰椎での椎間板ヘルニアが起こることがあります。
日常動作での腰の負担
ここでは、日常動作ではどのような姿勢が腰にとって悪い姿勢なのか、数値を元に紹介したいと思います。
これは立位姿勢時にかかる腰の負担が100とした時に、他の姿勢ではどれくらい負担がかかるかを比較したものです。
まず、立位より座位の方が140%と高いです。
基本的に座った方が楽というイメージがありますが、腰への負担という面では立位の方が楽ということが分かります。
また、座位立位ともに、前傾で荷物を持つ姿勢が基本姿勢の約2倍の負荷がかかるので注意が必要です。

腰に痛みを感じる主な疾患と姿勢の特徴
続いて腰痛を感じる主な疾患と、その疾患になりやすい姿勢の特徴を紹介します。
疾患の特徴と症状が、姿勢とどのように関係しているのか見てみましょう。
慢性腰痛症
特徴:3か月以上続く腰の痛みを指し、特定の病気が原因ではなく、筋肉や神経の過敏化、ストレス、姿勢の悪さなどが関係していることが多い。
症状:慢性的な腰の痛み、ストレスや疲労で悪化、動かした方が楽になることもある。
姿勢の特徴:長時間同じ姿勢をしていて動かした時に痛みが出る場合が多い。
腰椎椎間板ヘルニア
特徴:腰の骨(椎骨)の間にあるクッション(椎間板)が飛び出し、神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こす。
症状:腰の痛み、足のしびれ、長時間座ると悪化する、前かがみで痛みが増す。
姿勢の特徴:反り腰は、骨盤前傾と腰椎の前弯により下位腰椎に繰り返し圧迫力がかかることで、椎間板への荷重が前方に集中し発生。下位腰椎に好発する。
猫背は、骨盤後傾により胸椎の後弯が過度になって背中が丸まることで、胸腰椎移行部に折れ曲がりの支点ができてしまい、屈曲姿勢(前屈み姿勢)により椎間板後方に荷重が集中して発生。下位腰椎や胸腰椎移行部に好発する。
スウェイバックは、腰椎の前弯減少と胸椎後弯が増強することによって、慢性的な経過で発生。腰椎移行部や上位腰椎に好発する。


腰部脊柱管狭窄症
特徴:加齢などにより脊柱管(神経が通る管)が狭くなり、神経を圧迫する。
症状:腰の痛み、歩くと足がしびれる(間欠性跛行)、前かがみになると楽になる。
姿勢の特徴:反り腰は、椎間関節など後方の構造物に圧迫力がかかり、椎間関節の変性や肥厚が起こることで、脊柱管が物理的に狭くなり、神経を圧迫しやすくなり症状を悪化させる。
前かがみになると楽になるので、猫背になりがちだが、長時間の猫背姿勢は腰椎に負担がかかり変性が進み、症状が悪化する場合がある。
スウェイバックもその場の症状は楽になりやすいが、腰を反らしにくい姿勢のため、日常動作で反らすと急激に症状が出る場合がある。
ぎっくり腰(急性腰痛症)
特徴:急に強い痛みが走り、動けなくなることもある。重いものを持ったとき、無理な姿勢をとった時などに発生しやすい。
症状:突然の激しい腰痛、動くと痛みが増す。
姿勢の特徴:反り腰は、腰の筋肉や腸腰筋が常に緊張しており、腰椎も反った状態で固まっている為、負荷が集中したり、急な前屈姿勢で発症しやすい。
猫背は、腰の筋肉が常に伸びており、腰椎の可動域が狭い為、重い物を前で持つ動作や急な捻り動作で発症しやすい。
スウェイバックは、腰部の支持筋(腹横筋・多裂筋)が弱く安定性が低い為、動作開始時や急な切り返し動作で腰椎にストレスが集中し発生しやすい。
変形性腰椎症
特徴:加齢や過度な負担により、腰の骨が変形して痛みを引き起こす。
症状:慢性的な腰痛、動き始めに痛みが強い、長時間同じ姿勢でいると悪化。
姿勢の特徴:反り腰は、腰椎の前弯増強により、椎間関節など後方の構造物に圧迫力がかかり、椎間関節の変性や肥厚が起こる。腰を後ろに反る動きで悪化。腰椎下部に好発する。
猫背は、骨盤後傾と胸椎前弯増強による前屈ストレスが持続的にかかり、椎体前方に骨棘が発生。腰を前屈する動きで悪化。胸腰椎移行部に好発する。
スウェイバックは、腰椎の前弯が減少するので、腰椎中部や胸腰椎移行部に負担が集中しやすく、椎間板が肥厚したり、後縦靭帯や黄色靭帯などに牽引ストレスがかかり肥厚や硬化する。
骨粗鬆症による腰痛
特徴:骨密度が低下し、腰椎が圧迫骨折を起こしやすくなる。特に高齢の女性に多い。
症状:腰の痛み(じわじわと増す)、姿勢が悪くなる、身長が縮む。
姿勢の特徴:反り腰は、骨盤が前傾と腰椎前弯の増強により、腰椎に繰り返し圧迫力と剪断力がかかることで発生。下位腰椎に好発する。
猫背は、骨盤後傾により胸椎の後弯が過度になって背中が丸まることで、屈曲姿勢(前屈み姿勢)により椎間板前方に荷重が集中して発生。体前方が潰れる楔(くさび)状変形が特徴。典型的な好発部位である胸腰椎移行部で多い。
スウェイバックは、腰椎の前弯減少と胸椎後弯が増強していることによって、胸腰椎移行部にストレスが集中して、椎骨の全体でストレスが分散しずらい状態となり発生。長時間の立位などでの継続的な負荷により発生しやすい。胸腰椎移行部に好発する。

内臓の不調からくる腰痛
特徴:食べ過ぎや内臓下垂、消化不良が原因で内臓に負担がかかることで起こる。
症状:筋肉や骨にアプローチしても良くならない、便秘など内臓系の症状を併発している場合が多い。
姿勢の特徴:骨盤が後傾することで、内臓の位置異常(内臓下垂)が起こり、腰痛を引き起こす。
良い姿勢ってどんな姿勢?
ここまで悪い姿勢と疾患について解説しましたが、逆に腰にとって良い姿勢について解説します。
良い姿勢の定義
皆さんは良い姿勢とはどのような姿勢だと思いますか?
身近にいる姿勢の良い人を思い出してみてください。
私もよく姿勢が良いと言われますが、完全に反り腰で腰痛と戦って生きています。
このように「この人姿勢良いな」という人でも、俗に言う悪い姿勢に該当している場合があるので、姿勢を見ると言うことはとても難しいです。
誰でも想像しやすい例として、バレーダンサーがあります。
姿勢が良いというイメージは皆さんもあると思います。
私の身近にバレーダンサーがいる訳ではないですが、テレビ番組でコーチがバレーダンサーに向かって、「空から糸で釣られているようなイメージで~」と指導している場面がありました。
これこそ分かりやすい良い姿勢のイメージだと思います。

また、ChatGPTで良い姿勢とは?と聞いてみると、「良い姿勢とは、無理なく骨格が積み重なり、筋肉と関節に余計な負担がかからず、長時間維持しても疲れにくい状態」と出てきます。
バレーダンサーの先生が伝えたかったニュアンスを、非常に上手く言語化してくれていると思います。
この良い姿勢の定義を知ったうえで、悪い姿勢の定義を対義的に考えると、「悪い姿勢とは、無理に骨格が積み重なり、筋肉と関節に余計な力がかかり、短時間でも疲れやすい状態」となります。
この定義は、先程紹介した3種類の悪い姿勢に当てはまるのはもちろんのこと、日常的なほとんどの姿勢に当てはまると思います。
さらに、良い姿勢をとるということはそれだけ難しいということが分かります。
また、医療的な視点で見てみると、「重心線」という、直立した際に体の部位のいくつかのチェックポイントが一直線になっていれば良い姿勢という、基準点のようなものがあります。
『耳垂(耳の穴のやや後ろ)→肩峰→大転子→膝関節のやや前方→外果(外くるぶし)のやや前方』
この5か所を繋いで一直線になれば良い姿勢です。
逆にこのラインから外れると、筋肉や関節に余計な力が入っている悪い姿勢であるということです。
鏡を見ながらでもこの一直線を作るのは難しいのに、この姿勢を日常動作で取り続けるのは、至難の業だと思います。

良い姿勢を取ることで腰痛は改善するのか?
では、良い姿勢をとることで腰痛は改善するのでしょうか?
残念ながらそれだけでは改善しない場合がほとんどです。
腰痛(痛み)を引き起こすのは、姿勢が全てではありません!
もちろん先程紹介したように、姿勢によって引き起こされる腰痛ももちろんあります。
ですが「姿勢だけ」ではありません。
痛みを引き起こす構成要素は8つあり、姿勢はその中の1つでしかなく、他には食生活、睡眠、年齢、性別、心理的要素などが複合的に絡み合って痛みとなります。
痛みの概念についてはこちら→痛みを理解していますか?【痛み学基礎1】
よって、姿勢のみが改善できたところで腰痛が改善するケースは非常に少ないです。
また、先程解説した通り、正しい姿勢をとり続けることは非常に難しく、施術では筋肉を緩めたり、可動域を広げたり、正しい姿勢を取れるようにするための手伝いをすることしかできず、姿勢は患者さんの意識によって矯正するので、正しい姿勢をとっているつもりが、どこかに負荷がかかってしまい痛みが出てしまう場合が多いです。
腰痛と姿勢に対する考え方
多くの患者さんが陥りがちな考え方は、腰痛を治す(痛みをとる)→姿勢を治すになってしまうというものです。
先程解説した通り、痛みを構成する要素は姿勢だけではありません。
腰が痛くて来院された患者さんが、いつの間にか姿勢ばかり意識してしまい、姿勢はどんどん良くなるけど、腰痛はいまいち改善しないということが起きます。
事実、姿勢が悪くても腰痛が無い人もいるし、姿勢が良くても腰痛がある人はいます。
姿勢が良くても、毎日腰を酷使して、暴飲暴食、4~5時間しか睡眠が取れていなければ、腰痛があってもおかしくありません。
また、姿勢が悪くても、生活習慣など痛みの別の要素に目を向けることができている人は、全く腰痛が無くても不思議ではありません。
腰痛を治したい方においても、意識するのが難しい「姿勢」重視するよりも、意識しやすい生活習慣などの別の要素を、広い視点で考えることが腰痛を改善する上で大切な考え方です。

最も分かりやすい『悪い姿勢』
これまでの解説では、姿勢を意識するのは難しい、姿勢は重要じゃない!といったものでしたが、もちろん腰に負荷がかかる悪い姿勢は避けられるなら避けるに越したことはありません。
そこで、最も分かりやすく、最も意識しやすい悪い姿勢を紹介します。それは『同じ姿勢を続ける姿勢』です。
これまで解説してきた悪い姿勢は瞬間的な「形」の話でしたが、この姿勢は「時間」がとても重要です。
ある論文では、同じ姿勢を15分以上取り続けると血流障害が起こるというものがあります。
これは空から糸で釣られているような良い姿勢を取っていても、15分以上動かないと悪い姿勢になってしまうというものです。
逆をいえば、悪い姿勢でも、適度に動かしていれば、血流障害が起きづらいため、良い姿勢であると言えます!
この考え方であれば、姿勢という意識するのが難しいと思っていた痛みの要素も、クリアできそうな気がしませんか?

運転中、信号待ちの時間に少し腰を動かしてみたり、デスクワーク中に15分に1回立ち上がって、伸びをするだけで良いんです!
また、良い姿勢をとり続けようとする「意識」はとても大切です。
先ほどの解説では、良い姿勢でも15分以上動かないのは良くないという話だったのに、話が違うじゃないか!と思ってくださる方は、真剣に読んでいただけている証拠です。ありがとうございます。
確かに、動かない姿勢は良くないという話はしましたが、良い姿勢をとり続けることは難しい、という話も何度もしました。
良い姿勢を取ろう!と体を正しい位置に動かしても、15分以上その姿勢を保持することを意識することは、ヨガやピラティスをしている時以外無いと思います。
意識が途切れると姿勢は多少なりとも良い姿勢→悪い姿勢になります。
そして、また良い姿勢をとることを思い出すと、悪い姿勢→良い姿勢になります。
この意識によって無意識に『動かす』んです。
この意識を活用すれば、良い姿勢を多少はとれているので骨格的な負担が少ない+こまめに動かすので血流も悪くならないという、「形」と「時間」の条件をどちらも叶えた「良い姿勢」を再現することができます!
すぐに意識できる良い姿勢なので、ぜひ意識して生活してみてください。
まとめ
腰にとってどのような姿勢が悪い姿勢かご理解いただけましたか?
腰痛を治したい方は、姿勢だけではなく、様々な痛みの要因になりうる要素に目を向けることが大切です。
そのためには、痛みについて理解することが非常に重要です。
今自分の体の中ではどのような事が起きているのか、それを理解することで、いくつかの痛みの要素を解消する事ができます。
また、姿勢については意識すべきところを選別する事が大切です。
瞬間的な「形」は意識することで逆効果な場合があります。
まずは、意識しやすい「時間」に目を向けて生活してみてください。
当院で治療した患者様の声

椎間板ヘルニアの症状が改善しました!
症状:腰椎椎間板ヘルニア
仕事中にも痛みがあり常に太ももから足全体に痺れもありました。
外科では痛みとめと湿布を出され手術しか痛みは取れないと言われていました。
どうせ変わらないだろうと思い治療をしてもらいましたが治療後びっくりするくらい痛みもなくなり、足が軽くなりました。海老野先生の説明が丁寧で痛みの原因も理解できるため前向きに治療をしたいと思えました。
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横浜市|S.H様|30代|男性
腰と肩の痛みが改善しました!
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昨年の晩秋の頃から、左肩と左腰に痛みを感じ自身でストレッチ等試みたが一向に改善せずにいた時、地元久里浜でえびの治療院開院の知らせを耳にし、オープン日より早々受診を開始!
従来の鍼灸院だと、もちろん鍼治療は施術していただきその場は、痛みも取れスッキリするのだが2.3日経つと痛みが戻り通院の繰り返し!?
しかし‼️ここ!えびの治療院は一味違う‼️患者とのヒヤリングをしっかり行い原因はどこにあるのか見つけ出しそこをピンポイントに治療を行うので、医師からの説明を受けながらの治療なので納得して治療を受けられます。
自身も現状まだ定期的に受診しておりますが、日に日に痛みも無くなり、初診時より痛み等も格段に解消されております
身体の痛みで、諦めている方‼️一度受診してみる価値はあると思います。【Google口コミより】

腰の痛みが改善しました!
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年齢的なものも含めて諦めかけていたときにポストに入っていたチラシを見て
正直あまり期待をしないで受診しました。
最初は1週間に一度治療を受けて通院をしていましたがふと痛みがなくなってきていることに気づきました。
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【Google口コミより】
横須賀市|t-has(has)||50代|男性

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症状:椎間板ヘルニアによる腰の痛み(慢性腰痛)繰り返すぎっくり腰(急性腰痛)
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えびの先生が横須賀で開業する以前からお世話になっておりましたが、開業後は自宅から少し遠いのもあって、他の先生に診てもらったりもするも、満足いくレベルの復調とはならず⋯
えびの先生に施術してもらうと、ガチガチに固まってたのがほぐれ、調子は良くなるし、持続するしで、技術の高さを改めて実感!!以前は週1で施術頂いていたが、ここ2年程は2ヶ月に1回ぐらいのメンテナンスで、子供とも好きに遊べて、趣味のスノボや和太鼓なども問題なく出来て、何不自由無い生活をしています!
妻や友人達も腰などの不調で診てもらっているが、施術後すぐに、曲がっていた腰が伸びて、膝をあげるのもしんどかったのが走れる様になるなど、皆不思議な体験をしております(笑)
最後の砦⋯凄いです!!豪語するだけある凄い技術と、進化し続ける為に自己研鑽を惜しまず継続しているお姿に、いつも感服しております!!
身体の不調で悩んでる方、整骨院など通うも改善しない方、一度相談してみてください。最後の砦があります。

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横浜市鶴見区|富塚裕太様|30代|男性
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症状:椎間板ヘルニア術後の慢性腰痛
こちらの治療院は半年前からお世話になっております。
私の55年の人生において、腰椎椎間板ヘルニアのオペを2回ほど経験し、人生の半分以上を腰痛と過ごしてきました。
半年前に腰を痛めてしまい、仕事もできず、どうにもならない状況の中で、スマホで探して、調べて、やっとたどり着いたのが、この治療院でした。
院長の施術を受けることで、日常生活への復帰が早期に実現したことは、院長が保有している施術技術の高さの証明でもあります。
これまで、自分自身の身体に向き合って、改善を試みるため、病院の整形外科をはじめ、整体院、接骨院、整骨院、鍼灸院などに通ってみましたが、その時その時の対処療法にしかなっておらず、自分の腰痛の根本原因がわからず、治療難民になっていました。
そんな時に、この治療院のホームページを閲覧したことで、院長のハッキリとした治療の方向性が掲載されていることから、「ここだ!」と思って連絡して正解でした。
現在は、週に1回のペースで通っていまして、私の腰痛の原因となる部分が何か所も連動していることがわかってきましたので、それらを徐々に徐々に改善していく方向で実施しています。
自身の痛みの根本的な原因がわからず、悩み苦しんでおられる方は、ぜひ、電話して予約して、診察を受けることをオススメします。
ホームページに掲載されているとおり、「最後の砦」であり「治療院」ですから・・・

【Google口コミより】
横須賀市|joecool123|50代|男性
ぎっくり腰が改善しました!
症状:ぎっくり腰(急性腰痛)
介護職と司会業、ダブルワークをしております。介護仕事中、まさかのギックリ腰!すぐに整形外科を受診し、痛み止めの薬と冷湿布を大量に処方されましたが、次の日婚礼司会を控えていたこともあり「今日中になんとか回復しないと!」という思いで、数年前、海老野先生の結婚式でお手伝いをさせていただいたご縁もあり、海老野先生に助けを求めました。幸い、すぐに連絡がつき、病院を出てそのまま海老野先生のもとへ。
病院内は車椅子。治療院への移動も介助なしでは歩けませんでした。が!!治療後、スッと立位を保ち、歩行が出来るようになりました。次の日は、いつも通り司会台に立つことが出来ました。周りの人は皆、「本当に昨日、ギックリ腰だったの?」と驚いていました。その後、完全に腰の違和感がなくなるまで、丁寧に施術をしていただいたお陰で、全く再発もなく元気に過ごしております。
先生、本当にありがとうございました!!【Google口コミより】

茅ヶ崎市|T.S|50代|女性
全身の症状が改善しました!
症状:踊りの練習による膝痛、腰痛、股関節痛、自律神経の乱れ、生理痛
踊りの大会1ヶ月前に左膝の痛みがあり、受診。
大会の事を伝えると「大丈夫です。大会までには、治せます。」と回答があった。
半信半疑であったが、週2回通った結果、1ヶ月経たない内に10年治らなかった膝が完治。
その他の猫背やスマホ首、腰痛、生理痛、仕事のストレスから来る自律神経の乱れも合わせて治すことが出来た。
控えめに言ってもここの先生は「スーパードクター」である。
現在は、メンテナンスに通う程度となり、2週に1回のペースに落ち着いている。身体と心の悩みは、こちらで治療できると思う。

【Google口コミより】
横須賀市|丸山あい様|30代|女性
全身の症状が改善しました!
症状:仕事の疲労による慢性的な肩こり、腰痛、膝痛、坐骨神経痛
首、腰、膝と痛みで身体を動かすことも辛い日々を過ごしていました。施術中はくだらない話で盛り上がり、施術後は身体の痛みは消え、とても軽くなります。最近では「痛くてどーにもならない。」という事が少なく、動いた後でも身体の痛みが出ない事が多くなり、外出する事が楽しみになっています。痛みが少なくなると、また違った身体の可動域が気になり、質問すると根本的に治していく方法をアドバイスしていただけました。どんな事を質問しても、知識に溢れているため、的確なアドバイスが聞けて、とても心強いです。
【Google口コミより】
横須賀市|Li様|50代|女性


横須賀えびの治療院院長の海老野です
最後までお読みいただきありがとうございます。
専門学校入学と同時に治療業界で修行を始め13年が経ち、これまでに2万5千人以上の患者様の治療を行ってきました。
これまで数多くの病院を巡り、治療を行ってきたけれど中々改善できずにネットで色々調べてこのページに辿り着いた方もたくさんいらっしゃると思います。
ネットにはたくさんの情報が掲載されており、実施に何が正しいのかわからなくなってしまう方が非常に多いです。
痛みに対しての理解を深めることが、今あなたの体に起きている体の痛みを改善するための大きな助けになります。
1日でも早く痛みを改善できるように一緒に頑張っていきましょう!
