腰痛というと、一般的には「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」「筋肉」「関節」「体の歪み」などが原因と考えられがちです。しかし、これらが該当しない場合に見落とされがちなのが、「内臓」の不調による腰痛です。
内臓が原因となる腰痛は、診断が難しいことが特徴です。画像検査では異常が見つからず、「原因不明」とされるケースもあります。そこで、「内臓」「筋膜」「腰痛」の関係性を正しく理解し、適切にケアすることが必要です。
1. 腰痛と内臓の意外な関係とは?
内臓と腰痛は、一見関係がないように思えますが、実際には筋膜や神経を介して密接につながっています。特に、後腹壁と呼ばれる体幹の背面部分は、内臓と筋肉が接するエリアで、腰痛の原因となりやすい部位です。
後腹壁の構造と役割
後腹壁には、以下のような重要な筋肉や筋膜、内臓が存在します。
・筋肉:腰方形筋、腸腰筋(大腰筋。腸骨筋)など
・筋膜:胸腰筋膜、腸腰筋膜、腎筋膜
・内臓:結腸(大腸の一部で特に上行結腸、下行結腸)、十二指腸、腎臓
これらが複雑に絡み合い、内臓の不調が筋肉や筋膜に影響を与えることで、腰痛が発生します。
例えば、食べ過ぎや消化不良が起こると、上行結腸や下行結腸に大きな負担がかかります。
上行結腸と下行結腸は後腹壁を介して、胸腰筋膜、腸腰筋膜を通じ、腰方形筋と腸腰筋の動きに影響を与えます。
あなたが腰が痛いと感じ手を当てる部分こそ、腰方形筋と腸腰筋が位置する場所です。そして腰痛を感じる場合これらの「筋肉」に対して治療を行うことが多いです。
しかし、いくら筋肉をほぐしても、骨格矯正をしても改善しない腰痛があります。
理由は解説してきた通りで、「内臓からくる腰痛」である場合、筋肉や骨にどれだけアプローチしても改善することはありません。
この図は人間の体を丁度おへそのあたりで輪切りにした図になります。
腹直筋と書いてある方が前側。脊柱起立筋と書いてある方が後ろ側です。
図を見てもらうとわかる通り、水色で示した場所が後腹壁となる場所です。
この位置に内臓を固定するための筋膜が多数付着しています。
そして赤い丸で示した筋肉が腰痛を引き起こす基本的な筋肉です。このほかにも「腸骨筋」「多裂筋」など細かな筋肉も存在しています。(図には記載がありません)
つまり、内臓の働きになんらかの異常が起これば、背中側の筋肉にも影響が起こることが見てわかると思います。
2. 内臓が原因で起こる腰痛のメカニズム
内臓由来の腰痛は、次のようなメカニズムで発生します。
1. 内臓の位置異常や不調
内臓は腹腔内で位置がずれないように様々な「膜」を使い場所を固定しています。
もしこの膜で固定することができなければ、重力に逆らうことができず、立った瞬間に骨盤腔内に全ての内臓が溜まってしまうでしょう。想像するとちょっと気持ちが悪いですね、、、。
しかし、胃腸の機能低下や便秘など内臓に何かしら問題などがあると、内臓の位置が微妙に変化します。
この異常が腹膜や筋膜を通じて、腰部の筋肉に負担をかけて内臓からくる腰痛を引き起こしてしまうのです。
便秘が当たり前の状態になっているそこのあなた。要注意です。
2. 筋膜の癒着や緊張
筋膜は内臓を支える役割も果たしています。
例えば、トルツ筋膜(大腸を固定する結合組織)や腎筋膜が癒着すると、その周囲の筋肉(腸腰筋や腰方形筋)が過剰に緊張し、腰痛を引き起こします。
トルツ筋膜は大腸の中でも上行結腸と下行結腸に強く影響を及ぼします。上行結腸は下行結腸に比べて太く、食べ過ぎや飲み過ぎ、また腸に負担のかかるような食生活を続けていると右側の腰痛を引き起こしやすいです。
3. 神経圧迫
筋膜の異常が神経を圧迫することで、腰痛や下肢のしびれといった症状が現れることがあります。特に内臓由来の痛みは、痛みの再現性が乏しく、
「腰のどこか痛いか?」
という問いに対して、
「奥の方」や「この辺」という表現になることが多い傾向にあります。
また痛みのある動きを再現してみてください。
という問いに対して、
「今は痛くない」や「痛みを探すような動作」が出ることもよくあります。
実際に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などを引き起こしている場合と、内臓由来で神経障害が起きている場合はしっかりと見極めなければいけません。
椎間板ヘルニアについて詳しく見る→
脊柱管狭窄症について詳しく見る→
坐骨神経痛について詳しく見る→
4. 腰痛を引き起こす代表的な内臓不調
内臓の不調が原因となる腰痛は、以下のようなケースでよく見られます。
1. 腸の不調(食べ過ぎ飲み過ぎ)
腸は、後腹壁のトルツ筋膜を介して体幹に影響を与えます。慢性的な便秘や腸の炎症があると、この筋膜が緊張し、腰痛が起こります。
便秘という状態を当たり前のように感じてしまっている方が非常に多いですが、体にとってはいい状態とは言えません。
特に内臓からくる腰痛に関しては便秘状態が改善しないと腰痛そのものの改善にもつながらないケースが存在します。
また男性は女性よりも1回の食事量が多くなる傾向にあるため男女差で見ても腸が関係する腰痛は引き起こしやすいです。
忘年会シーズンなどは特に腰痛を引き起こす方が急増します。
冬場の冷えからくる腰痛もありますが、ほとんどの場合が食べ過ぎ飲み過ぎによるものです。
人間の腸管は左右で太さが違うのはご存知でしょうか?
右側の上行結腸の方が太くできていて、左側の下行結腸の方が細くできています。
私たちは基本的に重力に対してまっすぐたっているため、大腸に運ばれてきた内容物も重力に逆らって上に持ち上げなければいけません。
その役割をするのが、お腹の右側にある上行結腸です。
つまり食べ過ぎてしまった結果上行結腸はいつも以上にフル活動しなければいけなくなるため、冒頭で解説したトルツ筋膜を介して後腹壁に隣接する筋肉たちにも影響がでます。
結果的に、年末年始のぎっくり腰、坐骨神経痛など腰痛由来の症状が多発するのです。
画像参照:https://gastro.igaku-shoin.co.jp
2. 腎臓の不調(腎結石や腎炎)
腎臓を包む腎筋膜の緊張が、腰方形筋や腸腰筋に影響を与え、特に片側の腰痛として現れます。
一概に全てのケースに当てはまることはないですが、腎臓や腎筋膜に影響が起こると肋骨と骨盤の間のあたりに響くような痛みが出ることがあります。
叩打痛と言ってその近辺を指で弾くように叩くと腰に響くような感覚が出ることがあります。
3. 胃の不調(胃炎や胃下垂)
胃の問題があると、横隔膜や胸腰筋膜を通じて後腹壁に影響が波及します。特に胃下垂があると、姿勢の変化を引き起こし、腰痛の原因となります。
食べ過ぎや飲み過ぎなど胃の消化機能を過剰に働かせてしまったり負荷をかけると内臓からくる腰痛を引き起こしてしまうことがあります。
また胃の噴門部は横隔膜と隣接しているため、胃の不調が呼吸に影響し腰痛を引き起こしてしまうパターンも存在します。
内臓からくる腰痛の割合として比較的多いのはこのパターンです。
4. 女性特有の内臓(子宮や卵巣)
月経痛や子宮内膜症、卵巣の炎症も、筋膜や神経を通じて腰痛として感じられることがあります。
月に一度の生理痛で腰が痛くなってしまう女性が非常に多いです。(PMSの一種)
PMSについて詳細にみる→
婦人科疾患により子宮に何かしらの影響がある場合、骨盤腔内の様々な臓器を圧迫してしまったり、筋膜や腹膜の張り合いに非均等が出てしまうことで骨盤神経を圧迫し内臓からくる腰痛を引き起こすパターンが存在します。
3. 内臓由来の腰痛を改善するセルフケア方法
内臓が原因で起こる腰痛は、日々のセルフケアで改善できる場合もあります。以下の方法を試してみてください。
1. 内臓マッサージ
1、膝を立てて、お臍のから指4本外に出たあたりが腹直筋の際になります。
押すのはこのライン。
2、その際から45度内側に向かってお腹を押します。
ご自身の力でできる目一杯でOKです。
3、なるべく大きく呼吸をしながら10往復しましょう。
この時、膝を動かすと手が押し返されるような感覚になりますが、頑張ってお腹に押し込むと効果大です。
腰に痛みが出る場合は、腰の痛みが出ない範囲でゆっくり膝を倒しましょう。
内臓に疾患のある方はセルフケアとして行うのはお勧めしません。
2. 腹式呼吸(横隔膜呼吸)
横隔膜を意識した深い腹式呼吸を行うことで、横隔膜や胸腰筋膜の緊張を緩和し内臓からくる腰痛を予防します。
1、お腹に手を当てて、お臍を凹ませます。
2、お腹を凹ませた状態をキープしたまま、鼻から息を大きく吸います。
3、そのままお腹を凹ませ続けて、口からゆっくり息を吐き出します。肺の中の空気が全てぬけるくらいのイメージで吐き出してください。
4、2と3を5回から10回繰り返します。
高血圧、脳血管疾患、心疾患など脳心臓血管などに疾患をお持ちの方は無理のない範囲で行ってください。
3. 筋肉のエクササイズ
内臓からくる腰痛に対して筋肉からアプローチする場合、結腸と関係の深い腸腰筋や腰方形筋のエクササイズを行うことが非常に有効となります。
エクササイズを行う上で効果をより引き出すためには、対象の筋肉がどこについていて、普段どんな作用を起こしているのかしっかりと認識することです。
内臓からくる腰痛を改善するエクササイズの解説の前にまずは腸腰筋と腰方形筋の場所と作用をしっかりと頭に入れましょう。
腸腰筋
腸腰筋(ちょうようきん)は、骨盤や脊柱から大腿骨にかけて付着する筋肉で、体幹と下肢をつなぐ重要な筋群です。
具体的には、大腰筋と腸骨筋から構成され、場合によっては小腰筋が存在する人もいます。
解剖学的位置
大腰筋
起始:第12胸椎から第5腰椎の椎体および椎間板、腰椎の横突起
停止:大腿骨の小転子
腸骨筋
起始:腸骨窩(骨盤内側の広い部分)
停止:大腰筋と合流し、大腿骨の小転子
小腰筋(存在しない場合もあり)
起始:第12胸椎から第1腰椎
停止:腸恥隆起(骨盤の一部)
作用
腸腰筋は、以下の主要な動作に関与します。
股関節の屈曲
腸腰筋は脚を前に持ち上げる(膝を胸に近づける)動作の主要な筋群です。歩行、階段昇降、ランニングなどで重要な役割を果たします。
体幹の屈曲・安定化
腰椎を安定させ、体幹を前方に屈曲させる動きにも寄与します。腸腰筋が弱化すると、姿勢が崩れたり、腰痛の原因となることがあります。
骨盤と腰椎の安定
腸腰筋は骨盤と腰椎を連結するため、これらを安定させる作用があります。腸腰筋が適切に機能しないと、骨盤の前傾や腰椎の過剰な湾曲が生じる可能性があります。
腸腰筋のエクササイズ
1、片膝を立てる。この時股関節と膝は90度を意識する
2、背筋を伸ばしたまま前足を上に上げる。この時上半身はなるべく後ろに反らないようにする。
片足15回から20回上下に繰り返す。
腰方形筋
解剖学的位置
起始:腸骨稜(骨盤の上端部分)・腸腰靭帯
停止:第12肋骨(最下位の肋骨)・第1~4腰椎の横突起
作用
腰方形筋は3層構造になっており、それぞれ走行する繊維の方向が違うことから
つまり、体の固定する位置や動かし方によって、同じ筋肉でも全く異なる場所が活動します。
ここではそれぞれ繊維に合わせて紹介していきます。
垂直繊維(縦方向の繊維)
腰椎を側屈させる(片側が働く場合)
両側が収縮すると腰椎を安定化させ、体幹を垂直に保持する
斜走繊維(斜め上に向かう繊維)
第12肋骨を下制(呼吸時に肋骨を引き下げ、強制呼気を助ける)
側屈時に肋骨を安定させ、骨盤の傾きを抑制する
水平繊維(横方向の繊維)
腰椎を安定させ、側屈動作を補助する
腰椎と第12肋骨を近づける動きに関与し、体幹の回旋をサポートする場合もある
腰方形筋のエクササイズ
1、横向きで寝る。この時股関節は45度、膝は90度曲げる。
2、腰を捻るようにしてベッドと肩をつける。この時、曲げている方の膝が浮かないように意識する。
大きく呼吸をしながら3分間体勢を保持する。肋骨と骨盤の間が伸びている意識があればOK
4. 食生活の改善
内臓の健康を保つためには、腸内環境を整えることが重要です。
食べているものが体に影響を及ぼすなんて想像できない。
という方が沢山います。
確かに栄養によって腰痛が起こるなんて少し無理やりこじつけているようにも感じますが、皆さんはおそらく人生の中で一度は、栄養素によって〇〇になってしまった。という言葉を口にしています。
その代表例が、
「最近栄養が偏っているから口内炎できちゃったんだよねぇ」
です。
なぜ栄養が全く関係のない口の中に影響を及ぼすのか?考えたことありますか?でもなんとなくそうなんじゃないか?と言ってそう思ってますよね。
私たちの体はすべて「食による栄養素」から成り立っています。
何をしても改善できなかったその腰痛を本気で改善したい。と思うのであれば、腰痛を引き起こす可能性のあるものは改善していくのが得策かと思います。
食事に関して言えば拘り始めると終わりがありません。
まず導入として始めやすいのは下記の通りです。
- 食物繊維が豊富な食品(野菜、果物、全粒穀物)を摂取する。
- 発酵食品(納豆、キムチ、味噌など)を取り入れる。
- 過剰な糖質、乳製品、小麦粉を極力避ける
食事改善を行う上で非常に重要なポイントがあります。
それは、
「しなきゃ」
では改善できません。
食事は毎日繰り返し行うものです。その食事に対してストレスを感じていては治るものも治らなくなってしまいます。
ではどのようにしたら食事でストレスを感じないようになるのか?
それは「ご自身がなぜ食事改善を行おうとしているのか再確認すること」です。
「腰痛を改善したい。けど〇〇はやりたくない」
残念ながらこの思考のままでは何をしても改善しません。
「腰痛を改善するためなら〇〇もやってみたい」
この感覚になれればあなたの腰痛は改善するでしょう。
4. まとめ
腰痛の原因は、筋肉や骨の問題だけではなく、内臓や筋膜の不調による場合も多いことがわかっています。
特に、腸や腎臓、胃などの内臓は、後腹壁を通じて腰痛に直接影響を与えます。
慢性的な腰痛に悩んでいる方は、ぜひ内臓由来の原因も考慮してみてください。
セルフケアとして、内臓マッサージや呼吸法、ストレッチやトレーニングを取り入れることで、改善が期待できます。
また、必要に応じて医師や専門家に相談し、適切な治療を受けることをおすすめします。
横須賀えびの治療院では、腰痛があるからといって腰だけの治療を行うことはありません。
腰痛症状についてより詳細にみる→
内臓の健康と腰痛改善は密接に関係しています。今日から内臓ケアを始めて、腰痛のない快適な生活を手に入れましょう!
腰痛を治療した患者様の声
慢性腰痛が改善しました!
症状:椎間板ヘルニアによる腰の痛み(慢性腰痛)繰り返すぎっくり腰(急性腰痛)
私は腰椎ヘルニア持ちで、ぎっくり腰を繰り返してしまう状態でして、酷い時は2週間に1度の頻度でぎっくりになり、何なら歩行してる時に急になったりと、とても酷い状態で⋯次男が赤ん坊の時は全く抱っこしてあげられないという、とんでもなく辛い日々を送っておりました。
えびの先生が横須賀で開業する以前からお世話になっておりましたが、開業後は自宅から少し遠いのもあって、他の先生に診てもらったりもするも、満足いくレベルの復調とはならず⋯
えびの先生に施術してもらうと、ガチガチに固まってたのがほぐれ、調子は良くなるし、持続するしで、技術の高さを改めて実感!!以前は週1で施術頂いていたが、ここ2年程は2ヶ月に1回ぐらいのメンテナンスで、子供とも好きに遊べて、趣味のスノボや和太鼓なども問題なく出来て、何不自由無い生活をしています!
妻や友人達も腰などの不調で診てもらっているが、施術後すぐに、曲がっていた腰が伸びて、膝をあげるのもしんどかったのが走れる様になるなど、皆不思議な体験をしております(笑)
最後の砦⋯凄いです!!豪語するだけある凄い技術と、進化し続ける為に自己研鑽を惜しまず継続しているお姿に、いつも感服しております!!
身体の不調で悩んでる方、整骨院など通うも改善しない方、一度相談してみてください。最後の砦があります。
【Google口コミより】
横浜市鶴見区|富塚裕太様|30代|男性
慢性腰痛が改善しました!
症状:椎間板ヘルニア術後の慢性腰痛
こちらの治療院は半年前からお世話になっております。
私の55年の人生において、腰椎椎間板ヘルニアのオペを2回ほど経験し、人生の半分以上を腰痛と過ごしてきました。
半年前に腰を痛めてしまい、仕事もできず、どうにもならない状況の中で、スマホで探して、調べて、やっとたどり着いたのが、この治療院でした。
院長の施術を受けることで、日常生活への復帰が早期に実現したことは、院長が保有している施術技術の高さの証明でもあります。
これまで、自分自身の身体に向き合って、改善を試みるため、病院の整形外科をはじめ、整体院、接骨院、整骨院、鍼灸院などに通ってみましたが、その時その時の対処療法にしかなっておらず、自分の腰痛の根本原因がわからず、治療難民になっていました。
そんな時に、この治療院のホームページを閲覧したことで、院長のハッキリとした治療の方向性が掲載されていることから、「ここだ!」と思って連絡して正解でした。
現在は、週に1回のペースで通っていまして、私の腰痛の原因となる部分が何か所も連動していることがわかってきましたので、それらを徐々に徐々に改善していく方向で実施しています。
自身の痛みの根本的な原因がわからず、悩み苦しんでおられる方は、ぜひ、電話して予約して、診察を受けることをオススメします。
ホームページに掲載されているとおり、「最後の砦」であり「治療院」ですから・・・
【Google口コミより】
横須賀市|joecool123|50代|男性
全身の症状が改善しました!
症状:踊りの練習による膝痛、腰痛、股関節痛、自律神経の乱れ、生理痛
踊りの大会1ヶ月前に左膝の痛みがあり、受診。
大会の事を伝えると「大丈夫です。大会までには、治せます。」と回答があった。
半信半疑であったが、週2回通った結果、1ヶ月経たない内に10年治らなかった膝が完治。
その他の猫背やスマホ首、腰痛、生理痛、仕事のストレスから来る自律神経の乱れも合わせて治すことが出来た。
控えめに言ってもここの先生は「スーパードクター」である。
現在は、メンテナンスに通う程度となり、2週に1回のペースに落ち着いている。身体と心の悩みは、こちらで治療できると思う。
【Google口コミより】
横須賀市|丸山あい様|30代|女性
ゴルフ後の腰の痛みが改善しました!
症状:ゴルフ後の腰痛
4月から通院をしています。
4年前にスポーツで腰を痛めてしまい色々な整体院や鍼灸院を探して治療を受けて来ましたが治療を受けた時は
一時的によくなるのですがすぐに痛みが出てしまい痛み止めを飲みながらの日々でした。
年齢的なものも含めて諦めかけていたときにポストに入っていたチラシを見て
正直あまり期待をしないで受診しました。
最初は1週間に一度治療を受けて通院をしていましたがふと痛みがなくなってきていることに気づきました。
治療の効果がすぐに感じることはないのかもしれませんが1ヶ月を過ぎたあたりから自然に痛みが消えていくことを実感すると思います。
今でも2週間に一回治療を受けていますがスポーツのパフォーマンスも以前以上に上がってきて自分でもびっくりしています。
同じように痛みがよくなることに諦めている方はぜひ一度受信して1ヶ月ほど通院して欲しいと思います。
先生は若い方ですがしっかりとした知識のもと日々勉強をされていると思いますので信頼できます。
【Google口コミより】
横須賀市|M.T|50代|男性
ぎっくり腰が改善しました!
症状:ぎっくり腰(急性腰痛)
ギックリ腰になってしまい、突発だったけれどその日に予約を入れて頂き治療してもらいました。動くのも辛かったので助かりました。
丁寧なヒアリングで痛みの原因を探り、
豊富な知識と経験でその人に合った治すためのアプローチをしてくれます。
初診でかなり良くなった感があったのですが、ぶり返したくないので何回か通い治療してもらいました。
その後の生活での適切な対処法も指導してくれるので、みるみる良くなり今では無事仕事も普通にこなせるまで回復しました。治してくださった先生に感謝です。
整形外科行っても湿布をくれるだけで根本的に治らない等、悩みを抱えてる人は一度治療を受けてみるのをおすすめします。
【Google口コミより】
横須賀市|t-has(has)||50代|男性
椎間板ヘルニアの症状が改善しました!
症状:腰椎椎間板ヘルニア
仕事中にも痛みがあり常に太ももから足全体に痺れもありました。
外科では痛みとめと湿布を出され手術しか痛みは取れないと言われていました。
どうせ変わらないだろうと思い治療をしてもらいましたが治療後びっくりするくらい痛みもなくなり、足が軽くなりました。海老野先生の説明が丁寧で痛みの原因も理解できるため前向きに治療をしたいと思えました。
外科で手術しかないよ!と言われた方、ぜひ海老野先生に相談された方がいいです!
横浜市|S.H様|30代|男性
腰と肩の痛みが改善しました!
症状:慢性腰痛、五十肩
昨年の晩秋の頃から、左肩と左腰に痛みを感じ自身でストレッチ等試みたが一向に改善せずにいた時、地元久里浜でえびの治療院開院の知らせを耳にし、 オープン日より早々受診を開始!
従来の鍼灸院だと、もちろん鍼治療は施術していただきその場は、痛みも取れスッキリするのだが2.3日経つと痛みが戻り通院の繰り返し!?
しかし‼️ここ!えびの治療院は一味違う‼️患者とのヒヤリングをしっかり行い原因はどこにあるのか見つけ出しそこをピンポイントに治療を行うので、医師からの説明を受けながらの治療なので納得して治療を受けられます。
自身も現状まだ定期的に受診しておりますが、日に日に痛みも無くなり、初診時より痛み等も格段に解消されております
身体の痛みで、諦めている方‼️一度受診してみる価値はあると思います。【Google口コミより】
ぎっくり腰が改善しました!
症状:ぎっくり腰(急性腰痛)
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【Google口コミより】
横須賀市|t-has(has)||50代|男性
ぎっくり腰が改善しました!
症状:ぎっくり腰(急性腰痛)
介護職と司会業、ダブルワークをしております。介護仕事中、まさかのギックリ腰!すぐに整形外科を受診し、痛み止めの薬と冷湿布を大量に処方されましたが、次の日婚礼司会を控えていたこともあり「今日中になんとか回復しないと!」という思いで、数年前、海老野先生の結婚式でお手伝いをさせていただいたご縁もあり、海老野先生に助けを求めました。幸い、すぐに連絡がつき、病院を出てそのまま海老野先生のもとへ。
病院内は車椅子。治療院への移動も介助なしでは歩けませんでした。が!!治療後、スッと立位を保ち、歩行が出来るようになりました。次の日は、いつも通り司会台に立つことが出来ました。周りの人は皆、「本当に昨日、ギックリ腰だったの?」と驚いていました。その後、完全に腰の違和感がなくなるまで、丁寧に施術をしていただいたお陰で、全く再発もなく元気に過ごしております。
先生、本当にありがとうございました!!
【Google口コミより】
茅ヶ崎市|T.S|50代|女性
全身の症状が改善しました!
症状:仕事の疲労による慢性的な肩こり、腰痛、膝痛、坐骨神経痛
首、腰、膝と痛みで身体を動かすことも辛い日々を過ごしていました。施術中はくだらない話で盛り上がり、施術後は身体の痛みは消え、とても軽くなります。最近では「痛くてどーにもならない。」という事が少なく、動いた後でも身体の痛みが出ない事が多くなり、外出する事が楽しみになっています。痛みが少なくなると、また違った身体の可動域が気になり、質問すると根本的に治していく方法をアドバイスしていただけました。どんな事を質問しても、知識に溢れているため、的確なアドバイスが聞けて、とても心強いです。
【Google口コミより】
横須賀市|Li様|50代|女性
横須賀えびの治療院院長の海老野です
最後までお読みいただきありがとうございます。
専門学校入学と同時に治療業界で修行を始め13年が経ち、これまでに2万5千人以上の患者様の治療を行ってきました。
これまで数多くの病院を巡り、治療を行ってきたけれど中々改善できずにネットで色々調べてこのページに辿り着いた方もたくさんいらっしゃると思います。
ネットにはたくさんの情報が掲載されており、実施に何が正しいのかわからなくなってしまう方が非常に多いです。
あなたの腰痛を改善するヒントになっていただけたら幸いです。