皆さんは、なぜ慢性腰痛になってしまうと思いますか?
使いすぎ、姿勢が悪い、体幹の筋肉が弱い、家族から整形外科の先生まで、色々な人から色々な見解を述べられたかと思います。
しかし、これは色々な見解があるように見えて、全て筋肉や関節などの器質的な問題を重視した考え方です。
果たして、その視点だけで慢性腰痛は治るのでしょうか?
最新の慢性腰痛の研究では、慢性腰痛は患者さんの思考が症状に大きく関係しているということが分かってきました。
この記事では、慢性腰痛と患者さんの思考との関係性について詳しく解説します。
慢性腰痛とは
そもそも腰痛とは、疾患の名前ではなくて腰の痛みの総称です。腰に不快感を感じるものは全て腰痛と呼ばれます。
病院では主に画像診断を用いて鑑別されます。
画像では何も異常がなく、器質的な所見も見つからない場合、原因不明と診断されてしまう場合があります。
慢性腰痛のほとんどが原因不明とされ、この原因不明の腰痛は全国で2800万人以上いると言われており、一生付き合って行かなければならないと諦めてしまっている方が非常に多くいらっしゃいます。

また、病院では画像や検査で除外診断を行なって原因が分からない場合、3種類の慢性腰痛に分けられることがあります。
これから紹介する3種類の慢性腰痛の原因は、当てはまる人もいますが、慢性化して長く付き合っている腰痛の原因が綺麗に3種類に分けられることは残念ながらありません。
慢性腰痛はそう簡単には治りません。
簡単に治るのであれば、ここまで腰痛の人口が増えることはありません。
簡単に治らないということは、それだけ複雑に原因が絡み合っているということです。
しかし、病院などの医療機関では診断名をつけるために、たった3種類に分類されてしまうことがあります。
この章では、慢性腰痛で診断されがちな3種類の腰痛とその特徴について解説します。
筋・筋膜性腰痛
名前の通り、筋肉やそれを包む筋膜が損傷することで起こる腰痛です。
筋膜は、昔は筋肉を包む膜や仕切りという位置付けでしかなかったのですが、近年ではファシアという結合組織として広く分類されて、心臓を包んでいる心膜、内臓を固定する腹膜もファシアと呼ばれます。
患者さんに分かりやすいように筋膜という言葉を使う先生もいらっしゃいますが、「筋膜」と小さく分類してしまうと、説明しきれない部分があるので注意が必要です。
このファシアは、筋肉や臓器を包むという役割だけではなく、痛みや感覚を伝えたり、全身を連続的に繋いでいるため、足の筋膜の硬さが腰痛を引き起こす、といった局所的な筋膜の硬さが遠隔的に運動制限や痛みを引き起こす要因になります。

筋膜性と聞くと、筋肉が硬くなって筋膜が擦れて痛みが出ているのかな?と思いがちですが、腰の筋肉による問題だけでは無く、遠くの筋肉や内臓の不調が原因の場合もあるので、腰の筋肉が原因!に捉われず、なぜ硬くなってしまっているかを考えることが大切です。
椎間関節性腰痛
背骨と背骨を繋ぐ椎間関節が原因で起こる腰痛です。
姿勢異常や過度な負担によって、椎間関節に微細な炎症が起こり、椎間関節性腰痛となるとされています。
後屈や回旋の動きで椎間関節部に痛みが出たり、椎間関節の近くを走行する脊髄神経後枝内側枝(神経の枝)が痛みを拾い、同じ枝の先にある多裂筋の痛みであると脳が認識するため、多裂筋がある骨盤の高さから下方にかけて、比較的真ん中のラインで鈍い痛みを感じるのが特徴です。

「〜関節性」と言われると、関節自体の動きやアライメントが悪いから、と考えがちですが、なぜそうなってしまったのかが大切です。
背骨を構成する椎骨の首の付け根の高さ(T1)から一番下の肋骨の高さ(L2)まで自律神経が出ています。
自律神経は内臓の機能や感情に大きく影響を受けます。
緊張してお腹が痛い、というのが内臓と感情が関係している良い例です。
自律神経の不調によって、筋緊張が起きやすくなったり、椎間関節の動作に影響が出ることが大いに考えられます。

なので椎間関節性腰痛と診断されて、筋肉をほぐしてその場では良くなってもまた戻ってしまったり、湿布を貼り続けても治らないなど、慢性化してしまっている場合は、腰だけに捉われるのではなく、自律神経に目を向けて治療すると改善する可能性があります。
仙腸関節性腰痛
仙腸関節とは骨盤にある関節です。
骨盤は仙骨と寛骨で構成されていて、その中の腸骨と仙骨が仙腸関節を作っています。
この仙腸関節は、動く!という先生もいれば、動かない!という先生もいらっしゃいます。
これだけ意見が分かれるということは、現代の医学ではあまり分かっていない関節ということです。
その関節の「動きが悪くて」「骨盤が開いてズレてるから」と言われても、あまりピンとこないかと思います。
仙骨部分には神経や多くの靭帯がある為、それが刺激されたり過敏になることで痛みや痺れが起こるということは考えられますが、関節自体が腰痛を引き起こすかと言われれば難しいところなので、関節自体が痛みを起こしている!という考えに捉われすぎないことが大切です。

慢性腰痛でなりがちな考え方
上記した3種類のように、筋肉や関節、姿勢など器質的な問題が、慢性腰痛の原因を考える上で世間一般的にも重視されている風潮にあります。
皆さんも腹筋が弱いから、お尻の筋肉が硬いから、股関節が硬いから腰痛が起きているという指導を受けたことがあると思います。
これは完全に器質的な考え方による介入であり、施術者側もこの考え方を中心に慢性腰痛について考える方が多いです。
しかし冒頭で解説した通り、慢性腰痛は器質的な問題だけではありません。
過去のコラムでも解説しましたが、姿勢が良くても腰痛がある人もいるし、姿勢が悪くても腰痛がない人もいます。
器質的な問題だけが腰痛の原因であれば、姿勢が良くて筋肉や関節に負担がかからなければ、腰痛が出るはずありません。

最新の考え方では、慢性になればなるほど情動や認知機能など心理的な側面が大きく関わっているとされています。
これは精神論や根性論ではなく、国際疼痛学会(IASP)が実際に発表しているもので、1974年の痛みの定義では、実際の組織損傷がないと痛みは起こらないとされていましたが、2020年の発表では、痛みは組織損傷の有無に関わらず引き起こされ、生理学的、心理的、社会的要因によって様々な程度で影響を受けるとされています。
また、痛みの再現性が無いということも、器質的な考え方だけでは説明がつかないひとつの要因です。
皆さんは、慢性的な痛みがある時いつも通り過ごしていたのに、「昨日は平気だったけど今日は痛いな〜」や、「旅行中や友達と話しながら動いている時は痛く無いのに、ひとりで歩いている時は痛い」という経験はありませんか?

この状態は痛みの再現性が無い状態です。
足首の捻挫で考えてみましょう。
この場合、器質的な損傷があるので、ある一定の決まった角度で痛みが出たり、可動域制限があったり、再現性があることがほとんどです。
しかし皆さんが困っている慢性的な痛みでは、同じ「痛み」であるのに場面や意識によって変化します。
器質的な損傷=痛みという考え方だと、場面が変わるたびに器質的な損傷が、一瞬で治ったり痛めたりを繰り返しているということになりますが、そんなことは到底ありません。

慢性的な痛みを感じたことがない人は、そりゃそうだろと感じるかと思いますが、常に慢性痛と共に生活している人は、痛みの再現性が無いという経験は、当たり前のようにあるかと思います。
症状が慢性化した状態が続くと、ネガティブ思考になりやすくなり、痛みに対してマイナスな情動が大きくなることで、さらに慢性化しやすくなり、症状も悪化しやすくなるという非常に厄介な悪循環に陥ってしまいます。
ここでいうネガティブは、慢性腰痛になると「内気でネガティブな性格になる」というわけではなく、『慢性痛特有の偏ったネガティブな考え方になる』ということです。
この考え方が、痛みの感じ方や慢性化する要因に深く関わっています。
まずは、慢性腰痛はどういったネガティブ思考になりやすいのか、次の章で解説します。
慢性腰痛と破局的思考
慢性的に腰痛がある人は破局的思考になりやすいとされています。
破局的思考とは、痛みに対する誇張された否定的な思考のことで、「反芻(はんすう)思考・無力感・拡大視」の3つの項目に分けられます。
1項目ずつどういった思考か解説していきます。
一つ目の反芻思考とは、ネガティブな出来事を何度も考えてしまい、痛みに対して過敏に注意が向いた状態のことを言います。
「なぜ治らないんだろう、また痛くなったらどうしよう」と考えてしまうものです。
痛みがある場面が多くなると、「どうやっても痛い、何をしていても痛い」という思考になりがちです。
しかし、実際は先ほどの例のように、旅行中や友達と話している時は痛くない、という痛くない場面も必ずあります。
そこに目を向けられなくなり、痛みばかりを追いかけてしまうようになります。
二つ目の無力感とは、痛みに対して、もう自分は何もできないと感じている状態を言います。
「痛いから何もしたく無い、痛くてどうしようもない」という思考です。
痛みが長期的に続いたり、様々な治療を試しても改善しない場合、「この痛みはどこに行っても治らないから、もう一生このままなんだ」と痛みを諦めてしまい、痛みのせいで気を病んでしまっている状態です。
三つ目の拡大視とは、痛みの強さやそれによって起こる問題を過大に考えてしまう状態を言います。
「この痛みのせいで寝たきりになったらどうしよう、背中の痛みは癌の前兆かもしれないってテレビで言ってたな」という思考です。
テレビからの情報や同じ症状を持つ人の話、医療者から得た情報も、症状の拡大視を助長することがあります。
特に医療者から得た情報は、「先生」という権威性による影響力が強く、痛みや痺れなどの症状は無かった患者さんが、整形外科の画像診断でヘルニアを見つけて、気をつけてくださいと言われた途端、今まで無かった症状が出てしまうということがあります。

この患者さんは、整形外科に行っていなくても同じ症状が出ていたのでしょうか。
前回のコラムでも解説しましたが、WHOが発表している腰痛診療ガイドラインでは、初期評価はRed flags様症状(発熱、腫瘍、夜間痛、神経脱落症状など)が診られない場合、「即日の画像診断は必要無く、非薬物療法で、安静よりも活動を推奨して2週間経過をみる」と記載されています。
海外の腰痛治療はこれがスタンダードとされていますが、日本では画像診断によって症状の拡大視を助長するから経過をみようという考え方は浸透しておらず、まずは画像診断という医療施設が非常に多いのが現状です。
少し話が逸れてしまいましたが、この三つが破局的思考の特徴です。
次の章では破局的思考になってしまっている患者さんの特徴について解説します。
破局的思考になっている患者さんの特徴
破局的思考になっている患者さんで特徴的なのは、問診の際に、『どんな時に痛みがありますか?』と聞くと、「ずっと痛い」や「分からない」と回答します。
これは、意識を向けたときに痛く、他の場面は痛くないという場合の患者さんも、この回答になりがちです。
なので、細かく質問したり、検査で動かしてもらったりすると、問診では常に痛いと言っていた患者さんも「この時は痛くない」という場面が出てきます。
この患者さんは痛みの種類やタイミングに目を向けられておらず、「痺れ」であっても「重だるい痛み」であっても、全て『痛み』という嫌な感覚があった、という一括りにしてしまうので、「常に痛い」になってしまいます。

そうなると、施術者が得られる治療へのヒントが非常に限られてしまうため、治療が長引く場合があります。
また、こういった患者さんは、元々平地を歩くのが痛かった患者さんを例にすると、良くなってきても、「階段がまだ痛い」「屈伸がまだ痛い」とできるようになったことよりも、痛みの出る条件ばかりを探してしまう方がいます。
これも慢性化しやすい患者さんの、非常にあるあるな特徴です。
逆にポジティブな考え方の人は、「〇〇している時にどう痛い」と、痛みの出るタイミングや痛みの種類が分かっていて、「20分痛み無く歩けるようになった」「やって良いセルフケアありますか?」など、できるようになったことに目を向けて、痛みがあり無力感で何もしたくないというよりも、痛みがあっても能動的に行動する患者さんは、不思議なことに非常に回復が早い傾向があります。
あなたは「いつどんな時に痛みがある?」という質問の答えがすぐに浮かびますか?
分からなかった方は破局的思考になりつつあるので、どんな時に痛みがないかを意識して生活することから始めてみましょう。
破局的思考と中枢性感作
破局的思考になると、中枢性感作を引き起こしやすいとされています。
中枢性感作とは、脳(中枢神経)が痛覚刺激を過敏に感じやすくなる状態を言います。
ネガティブな考え方の人の脳を、カセットコンロの火で例えながら解説します。
まず、カセットコンロの火を発見します。
この火はつまみを捻ることで消すことができます。
しかし、ネガティブ思考の人は、火を消すという冷静な判断ができず、カセットコンロという小さい火なのに通報してしまいます。

これを痛みに置き換えると、一般的な人なら、少しの刺激や触られたというだけの感覚あっても、冷静に判断できないため、脳に痛みとして情報を送ってしまいます。
これが中枢性感作です。
逆にポジティブな思考の人は、火の強さと消し方を分かっており、冷静な判断ができるので、少しの刺激や触られたという感覚を痛みとして拾うことはありません。
ネガティブな人の回復が遅いのも、中枢性感作が影響している可能性があります。
ポジティブな人が痛みだと感じない場面でも、余計に痛みがあると感じていたら治りづらそうですし、余計ネガティブになってしまいそうですよね。
また、中枢性感作を過敏にするのは破局的思考だけでなく、不眠や疲労感も関係しています。
よって、日常的に睡眠を十分に取れていなかったり疲労感がある人は、中枢性感作によって慢性腰痛が起きている可能性があるので、生活習慣を見直すことが第一にできる「治療」かもしれません。
ワインドアップ現象
中枢性感作は脳(中枢神経)が痛覚刺激を過敏に感じやすくなる状態と解説しましたが、これは繰り返しの痛み刺激によっても引き起こされます。
はじめはごくわずかな刺激と感じていても、反復して刺激されると強い痛みに変化するという現象です。
これをワインドアップ現象といいます。
歩行中にわずかな痛みを感じて、はじめは動きに支障が出ないほどの痛みでも、歩き続けていると動けないほど大きな痛みになってしまうというイメージです。
これは整体やマッサージによって助長されてしまう場合があります。
痛みに対して敏感で不安感が強い患者さんは、中枢性感作を起こしやすい可能性が高く、強い刺激の施術が、痛みの増大を引き起こすトリガーになってしまう場合があるため、低刺激の治療が効果的である場合があります。

逆に強い刺激で気持ち良いという患者さんは、どんどん強い刺激を入れることで、ドーパミンが出て中枢性感作の仕組みを整えてくれるので、強い刺激を入れたほうが慢性化しづらいという特徴があります。
慢性腰痛とうつ病
ネガティブ思考や破局的思考は、慢性腰痛を助長すると解説しましたが、これは先ほど少し触れたように「ネガティブな性格の人」というわけではなく、症状が慢性化すると脳自体の使い方や思考回路が変わってしまうので、ネガティブな思考になりやすく、それが逆に腰痛に対しても悪影響を与え、負のループに陥ってしまうことが非常に多いです。
その証拠に慢性腰痛の患者さんは、前頭葉の萎縮度合いが、うつ病の患者さんと似ているという研究があります。
これは慢性腰痛が精神的な要素を多く含んでいる証拠であり、前頭葉の中の前頭前野という場所は、中枢性感作を制御する仕組みに関与するため、前頭葉の萎縮によって、中枢性感作が起こりやすくなります。

また、前頭前野は「目標決定や行動、意思決定を行う」部分であり、うつ病や慢性腰痛の患者さんは受動的になりやすく、意欲が低下したり、破局的思考になりやすいので、日常的に達成しやすい分かりやすい目標を細かく設定したり、何ができないかよりも何ができるようになったかに目を向けたり、性格を変えるのではなく、「ネガティブ思考の癖」を意識的に変えることが大切です。
まとめ
慢性腰痛とネガティブ思考の関係性についてご理解いただけましたか?
慢性腰痛は、慢性になるほど器質的な問題よりも心理的な要素が大きく関係します。
また、慢性腰痛になるとマイナスな偏った考え方に陥りやすく、この思考になることで痛みを感じやすくなったり、慢性化しやすくなる要因になるので、当たり前になってしまった慢性腰痛に対しての考え方を見直すが大切です。
これまでどんな整形外科や整体に行っても腰痛が治らなかった方も、この視点を知ることで私の腰痛も治るかも!と、腰痛に対してネガティブな感情が少しでも排除されて、中枢性感作が起きづらい身体に少しでもなっていただけたら嬉しいです。
次回は慢性腰痛と運動の関係性について解説するので、合わせてご覧ください。
当院で治療した患者様の声

椎間板ヘルニアの症状が改善しました!
症状:腰椎椎間板ヘルニア
仕事中にも痛みがあり常に太ももから足全体に痺れもありました。
外科では痛みとめと湿布を出され手術しか痛みは取れないと言われていました。
どうせ変わらないだろうと思い治療をしてもらいましたが治療後びっくりするくらい痛みもなくなり、足が軽くなりました。海老野先生の説明が丁寧で痛みの原因も理解できるため前向きに治療をしたいと思えました。
外科で手術しかないよ!と言われた方、ぜひ海老野先生に相談された方がいいです!

横浜市|S.H様|30代|男性
腰と肩の痛みが改善しました!
症状:慢性腰痛、五十肩
昨年の晩秋の頃から、左肩と左腰に痛みを感じ自身でストレッチ等試みたが一向に改善せずにいた時、地元久里浜でえびの治療院開院の知らせを耳にし、オープン日より早々受診を開始!
従来の鍼灸院だと、もちろん鍼治療は施術していただきその場は、痛みも取れスッキリするのだが2.3日経つと痛みが戻り通院の繰り返し!?
しかし‼️ここ!えびの治療院は一味違う‼️患者とのヒヤリングをしっかり行い原因はどこにあるのか見つけ出しそこをピンポイントに治療を行うので、医師からの説明を受けながらの治療なので納得して治療を受けられます。
自身も現状まだ定期的に受診しておりますが、日に日に痛みも無くなり、初診時より痛み等も格段に解消されております
身体の痛みで、諦めている方‼️一度受診してみる価値はあると思います。【Google口コミより】

腰の痛みが改善しました!
症状:ゴルフ後の腰痛
4月から通院をしています。
4年前にスポーツで腰を痛めてしまい色々な整体院や鍼灸院を探して治療を受けて来ましたが治療を受けた時は
一時的によくなるのですがすぐに痛みが出てしまい痛み止めを飲みながらの日々でした。
年齢的なものも含めて諦めかけていたときにポストに入っていたチラシを見て
正直あまり期待をしないで受診しました。
最初は1週間に一度治療を受けて通院をしていましたがふと痛みがなくなってきていることに気づきました。
治療の効果がすぐに感じることはないのかもしれませんが1ヶ月を過ぎたあたりから自然に痛みが消えていくことを実感すると思います。
今でも2週間に一回治療を受けていますがスポーツのパフォーマンスも以前以上に上がってきて自分でもびっくりしています。
同じように痛みがよくなることに諦めている方はぜひ一度受信して1ヶ月ほど通院して欲しいと思います。
先生は若い方ですがしっかりとした知識のもと日々勉強をされていると思いますので信頼できます。
【Google口コミより】
横須賀市|M.T|50代|男性

ぎっくり腰が改善しました!
症状:ぎっくり腰(急性腰痛)
ギックリ腰になってしまい、突発だったけれどその日に予約を入れて頂き治療してもらいました。動くのも辛かったので助かりました。
丁寧なヒアリングで痛みの原因を探り、
豊富な知識と経験でその人に合った治すためのアプローチをしてくれます。
初診でかなり良くなった感があったのですが、ぶり返したくないので何回か通い治療してもらいました。
その後の生活での適切な対処法も指導してくれるので、みるみる良くなり今では無事仕事も普通にこなせるまで回復しました。治してくださった先生に感謝です。
整形外科行っても湿布をくれるだけで根本的に治らない等、悩みを抱えてる人は一度治療を受けてみるのをおすすめします。
【Google口コミより】
横須賀市|t-has(has)||50代|男性

慢性腰痛が改善しました!
症状:椎間板ヘルニアによる腰の痛み(慢性腰痛)繰り返すぎっくり腰(急性腰痛)
私は腰椎ヘルニア持ちで、ぎっくり腰を繰り返してしまう状態でして、酷い時は2週間に1度の頻度でぎっくりになり、何なら歩行してる時に急になったりと、とても酷い状態で⋯次男が赤ん坊の時は全く抱っこしてあげられないという、とんでもなく辛い日々を送っておりました。
えびの先生が横須賀で開業する以前からお世話になっておりましたが、開業後は自宅から少し遠いのもあって、他の先生に診てもらったりもするも、満足いくレベルの復調とはならず⋯
えびの先生に施術してもらうと、ガチガチに固まってたのがほぐれ、調子は良くなるし、持続するしで、技術の高さを改めて実感!!以前は週1で施術頂いていたが、ここ2年程は2ヶ月に1回ぐらいのメンテナンスで、子供とも好きに遊べて、趣味のスノボや和太鼓なども問題なく出来て、何不自由無い生活をしています!
妻や友人達も腰などの不調で診てもらっているが、施術後すぐに、曲がっていた腰が伸びて、膝をあげるのもしんどかったのが走れる様になるなど、皆不思議な体験をしております(笑)
最後の砦⋯凄いです!!豪語するだけある凄い技術と、進化し続ける為に自己研鑽を惜しまず継続しているお姿に、いつも感服しております!!
身体の不調で悩んでる方、整骨院など通うも改善しない方、一度相談してみてください。最後の砦があります。

【Google口コミより】
横浜市鶴見区|富塚裕太様|30代|男性
慢性腰痛が改善しました!
症状:椎間板ヘルニア術後の慢性腰痛
こちらの治療院は半年前からお世話になっております。
私の55年の人生において、腰椎椎間板ヘルニアのオペを2回ほど経験し、人生の半分以上を腰痛と過ごしてきました。
半年前に腰を痛めてしまい、仕事もできず、どうにもならない状況の中で、スマホで探して、調べて、やっとたどり着いたのが、この治療院でした。
院長の施術を受けることで、日常生活への復帰が早期に実現したことは、院長が保有している施術技術の高さの証明でもあります。
これまで、自分自身の身体に向き合って、改善を試みるため、病院の整形外科をはじめ、整体院、接骨院、整骨院、鍼灸院などに通ってみましたが、その時その時の対処療法にしかなっておらず、自分の腰痛の根本原因がわからず、治療難民になっていました。
そんな時に、この治療院のホームページを閲覧したことで、院長のハッキリとした治療の方向性が掲載されていることから、「ここだ!」と思って連絡して正解でした。
現在は、週に1回のペースで通っていまして、私の腰痛の原因となる部分が何か所も連動していることがわかってきましたので、それらを徐々に徐々に改善していく方向で実施しています。
自身の痛みの根本的な原因がわからず、悩み苦しんでおられる方は、ぜひ、電話して予約して、診察を受けることをオススメします。
ホームページに掲載されているとおり、「最後の砦」であり「治療院」ですから・・・

【Google口コミより】
横須賀市|joecool123|50代|男性
ぎっくり腰が改善しました!
症状:ぎっくり腰(急性腰痛)
介護職と司会業、ダブルワークをしております。介護仕事中、まさかのギックリ腰!すぐに整形外科を受診し、痛み止めの薬と冷湿布を大量に処方されましたが、次の日婚礼司会を控えていたこともあり「今日中になんとか回復しないと!」という思いで、数年前、海老野先生の結婚式でお手伝いをさせていただいたご縁もあり、海老野先生に助けを求めました。幸い、すぐに連絡がつき、病院を出てそのまま海老野先生のもとへ。
病院内は車椅子。治療院への移動も介助なしでは歩けませんでした。が!!治療後、スッと立位を保ち、歩行が出来るようになりました。次の日は、いつも通り司会台に立つことが出来ました。周りの人は皆、「本当に昨日、ギックリ腰だったの?」と驚いていました。その後、完全に腰の違和感がなくなるまで、丁寧に施術をしていただいたお陰で、全く再発もなく元気に過ごしております。
先生、本当にありがとうございました!!【Google口コミより】

茅ヶ崎市|T.S|50代|女性
全身の症状が改善しました!
症状:踊りの練習による膝痛、腰痛、股関節痛、自律神経の乱れ、生理痛
踊りの大会1ヶ月前に左膝の痛みがあり、受診。
大会の事を伝えると「大丈夫です。大会までには、治せます。」と回答があった。
半信半疑であったが、週2回通った結果、1ヶ月経たない内に10年治らなかった膝が完治。
その他の猫背やスマホ首、腰痛、生理痛、仕事のストレスから来る自律神経の乱れも合わせて治すことが出来た。
控えめに言ってもここの先生は「スーパードクター」である。
現在は、メンテナンスに通う程度となり、2週に1回のペースに落ち着いている。身体と心の悩みは、こちらで治療できると思う。

【Google口コミより】
横須賀市|丸山あい様|30代|女性
全身の症状が改善しました!
症状:仕事の疲労による慢性的な肩こり、腰痛、膝痛、坐骨神経痛
首、腰、膝と痛みで身体を動かすことも辛い日々を過ごしていました。施術中はくだらない話で盛り上がり、施術後は身体の痛みは消え、とても軽くなります。最近では「痛くてどーにもならない。」という事が少なく、動いた後でも身体の痛みが出ない事が多くなり、外出する事が楽しみになっています。痛みが少なくなると、また違った身体の可動域が気になり、質問すると根本的に治していく方法をアドバイスしていただけました。どんな事を質問しても、知識に溢れているため、的確なアドバイスが聞けて、とても心強いです。
【Google口コミより】
横須賀市|Li様|50代|女性


横須賀えびの治療院院長の海老野です
最後までお読みいただきありがとうございます。
専門学校入学と同時に治療業界で修行を始め13年が経ち、これまでに2万5千人以上の患者様の治療を行ってきました。
これまで数多くの病院を巡り、治療を行ってきたけれど中々改善できずにネットで色々調べてこのページに辿り着いた方もたくさんいらっしゃると思います。
ネットにはたくさんの情報が掲載されており、実施に何が正しいのかわからなくなってしまう方が非常に多いです。
痛みに対しての理解を深めることが、今あなたの体に起きている体の痛みを改善するための大きな助けになります。
1日でも早く痛みを改善できるように一緒に頑張っていきましょう!
