こんなお悩みありませんか?
- アキレス腱がとにかく痛む
- 歩行中にアキレス腱が痛む
- 安静時にアキレス腱がズキズキする
- アキレス腱が硬く足首の動かし辛い
- 爪先立ちするとアキレス腱が痛む
- 階段の上り下りがし辛い
- 運動中や運動後にアキレス腱が痛む
- 動き始めにアキレス腱が痛む
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
まずはアキレス腱炎について知りましょう
アキレス腱炎はアキレス腱やアキレス腱周囲に炎症が起きて痛みを感じる疾患です。アキレス腱炎は主に運動をしている人に起こりやすい疾患で、陸上競技や、ジャンプ競技の多いバレーボール、バスケットボールまたストップアンドゴーの多いサッカーなどにも起こりやすい疾患です。
アキレス腱に痛みが起こると、アキレス腱とふくらはぎの間が腫れて痛みが出ます。症状が重くなると、安静にしていても痛かったり、腫れが強い場合だとアキレス腱がうずらの卵のようにボコっと腫れてしまうこともあります。
運動中に痛みを感じてしばらくは日常生活でも痛みを感じますが、少し安静にしていると痛みは取れますが、足首の動かしづらさだけは残る特徴があります。
またアキレス腱が痛む場合、アキレス腱を包むパラテノンに炎症が起こります。パラテノンの炎症はアキレス腱そのものとの炎症とは違うため、同時に併発して起こる場合もあります。その場合どちらが炎症を起こしているのか区別するのは非常に難しいです。
一般的な治療法
整形外科の場合
レントゲンやMRI、超音波検査で診断を行います。また痛みの出るタイミングやストーリーで診断できる場合もあります。
主な治療法は保存療法がメインで、湿布や痛み止めなどで炎症を抑え、運動を控えるような指示が出されます。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
アキレス腱炎の場合ふくらはぎの硬さが原因になる事が多いためふくらはぎに電気を充てる電気治療やマッサージなどで緩める治療を行います。また患部には超音波治療を行い炎症を抑える治療を行います。運動をしている場合は、フォームの改善や走り方の指導を行うこともあります。足への負担を減らすためにインソールなどを処方する場合もあります。
横須賀えびの治療院の場合
横須賀えびの治療院ではアキレス腱炎専用の治療法があります。アキレス腱炎の原因に対して的確にアプローチすることで最速最短で改善していく事が可能です。症状の重症度によっては運動をやめなくても、治療と併用しながらであれば治療し改善していく事が可能です。
アキレス腱炎と診断されてもアキレス腱炎ではない場合もあります。横須賀えびの治療院では細かく検査を行いますので実際に今起きている痛みがアキレス腱炎なのかそうでないのか知ったり判断をして治療を行います。
横須賀えびの治療院のアキレス腱炎の考え方
重心位置のずれ
アキレス腱炎になる方の多くが「重心位置」がずれてしまっている事があります。この後解説する足根骨由来の重心位置のズレと姿勢不要によるズレがあります。この項目では姿勢不良によって重心位置がずれてしまうことに着目して解説していきます。
そもそも人間の体の重心とはどこにあるのがいいのか?と考えてしまうのですが、結論から言うと正解はありません。
こればかりは「生まれ持ったもの」「性質」として考えるしかないのですが、大きく分けて4パターンに分類できると言われています。
前後、内外で組み合わせて全部で4パターンです。
またこの4パターンのうちどこがいいのか?と聞かれることもありますが、これも正解がありません。問題なのは、自分の重心位置を見失ってしまうことと、重心位置からずらしてわざと動かしてしまう場合です。まず、自分の重心位置を見失ってしまう場合を解説していきましょう。
重心位置の見失い方
本来の自分の重心位置がどこなのか見失ってしまうのに最も影響するのが「姿勢不良」です。とは言ってもそもそも重心位置がいい状態の時に意識した事がないものなので何が正しいかもわからないはずです。実際には意識で重心位置を戻すことは不可能です。だからこそ自分の意識で重心を操作しようとはしないでください。
治療によって重心の位置が自然と戻ることで、アキレス腱の痛みも自然と消えていきます。横須賀えびの治療院では重心位置を正常に戻すための治療が可能です。ただ、今この記事を読まれていると言うことはアキレス腱に痛みを感じてしまっていると言うことですよね?つまり今その状態は重心位置は残念ながら正しい位置にいるとは言えません。
この状態を作ってしまう姿勢不良ですが、最も影響が大きいのは頭の位置です。姿勢不良と聞くと猫背やストレートネックをイメージすると思いますが、これらの状態になると、「頭位前方位」と言って背骨よりも頭が前に出てしまう状態になります。
頭は体の中で最も重いパーツで成人であれば5キロ以上あります。そんな重いものが体の一番てっぺんについているわけですから、頭位前方位になってしまうと自然と重心は前にズレていてしまいます。
ただ、周りを見た時に明らかに姿勢が悪いのに同じように動いていてもアキレス腱に痛みが起きない人もいますよね?これが前項でお伝えした重心位置の4分類です。
基本的に生まれつき重心が前に乗っている人は頭位前方位で重心が前にズレても大きな影響が出づらいです。問題は元々は重心が後ろ気味だった人です。
この方達が頭位前方位になると本来自分が乗せる重心とは違うところに重心があるので体の使い方がガラッと変わってしまいます。
この不自然な動きを繰り返し行うことでアキレス腱に過剰な負担がかかってアキレス腱炎になってしまうのです。
重心の4分類は簡単に行う事ができますので、アキレス腱炎でお困りの方はぜひ横須賀えびの治療院へいらしてみてください。当院では重心位置を確認し、体の使い方に合わせて鍼灸治療や整体治療を組み合わせて行なっていきます。
重心を無理やり変えてしまうパターン
重心を無理やり変えると言うのはあまりイメージがしにくいと思いますが、運動をしている人はよく行なってしまいます。重心を無理やり変えるパターンとして最も多いのは「フォーム改善」です。陸上競技が最も多いですので走り方に対して例を挙げます。
アキレス腱炎は陸上競技の中でも長距離選手の中で多く罹患する事があります。中でも足の接地の仕方をフォアフット(足のつま先より)にしてしまうとアキレス腱炎になってしまう事が多いのです。フォアフットという走り方は確かに長距離選手にとっては非常に効率的な走り方です。ただ、フォアフットという走り方はアフリカ系人種の方が効率よく走るために編み出したテクニックになります。
日本人とアフリカ系人種の大きな違いは重心の位置なのです。アフリカ系人種の方を見ると骨盤は前傾しており日本でいうと「反り腰」の状態にあります。お尻がプリッと突き上がって胸を張っていて、体の重心は臍よりも上にあり前後の重心もどちらかというと前によっている感じです。
一方日本人は重心の位置が低く、上半身よりも下半身の方が肉付きがいい、またお尻も突き上がるというより少し下に垂れるような形をしています。この差はご先祖様たちの生活環境にあると言われています。
アフリカ系人種の方たちは狩猟民族ですので原始時代から広い荒野を走り回って動物を狩って生活してきました。逆に日本人は農耕民族と言って動物を追いかけ回すというよりもしゃがんで田植えをしたり、地面に向かって鍬を振ったり重心を下にしてドシっと構えることに長けた体の作りになっているのです。
話は脱線しますが、日本発祥の相撲や柔道などはドシっと構えて重心を操る競技ですよね?逆に大陸発祥のスポーツ、例えばボクシングや球技などは飛んだり跳ねたり軽やかに動くイメージです。
話を戻しますと、そもそもの体の作り方が違うのです。これはどちらがいいとか悪いとかではなく、日本人であれば日本人である戦い方を学ばなければならないということです。体の作り方が違うのに無理やり重心位置を変えて動きを変えてしまうことが逆に怪我を誘発してしまうということになります。
足根骨の歪み
姿勢による重心位置の歪みは理解していただけましたでしょうか?続いて足根骨の歪みによって重心位置がずれてしまう場合です。
冒頭でもお伝えした通り、姿勢による重心位置のズレと、足根骨に歪みによって起こる重心位置のズレは鶏と卵なのでどちらが先かというのは中々判断できない要素になります。この項目では足根骨の歪みによって重心位置がどのようにズレるのか解説していきます。
そもそも足根骨とはくるぶしから下の骨の総称です。足根骨は片足28個の細かい骨で構成されており、一つ一つがブロックのように積み上がっています。
全てのブロックがしっかり組み上がることで強靭でありしなやかな体の基礎になるのです。今申し上げたとおり、足根骨は建物でいうところの基礎にあたる部分です。
人間の体の構造はタワーマンションとよく似ています。わずか20数センチの中に100数十センチのものが立っているのです。その高い建物の一番うえに最も重い頭がついているわけですからそもそも2本足で立っていること自体奇跡です。その奇跡を当たり前のように可能にしているのが、足根骨なのです。
もしこの足根骨が歪んでいたら上に立つ体はどうなると思いますか?そうです。バランスが悪くなります。足根骨が歪む原因として代表的なのが捻挫や靴の影響です。捻挫をした後痛みが取れてそのまま放置してしまうと足の中の歪みが残ったままになってしまいます。
靴の影響は特に女性に多いですが踵のあるヒールのような靴をよく履く場合重心の位置が変わるので足もその重心に慣れようと徐々に変化していきます。お仕事などで長時間ヒールを履く場合は足根骨の歪みが必ずあると言っても過言ではありません。
また、これはあまり知られていませんが、アウトレットなどで購入する靴のソールの歪みが原因で足根骨が歪んでしまう事があります。安い靴をひっくり返してソールを見てみると踵からつま先までが一直線ではない時があります。こう言った靴を気付かずに履いてしまうと徐々に足根骨が歪んでいってしまうのです。
足根骨自体は急に歪むものではなく(捻挫は急に歪みます)徐々に歪むため日常生活の中に歪みの原因が潜んでいる場合があります。今までアキレス腱炎の治療をしてきて、治療後はアキレス腱炎の痛みが取れてもしばらくすると痛みが戻ってしまう場合足根骨の歪みが起因して起きているアキレス腱炎の場合があります。
横須賀えびの治療院では足根骨の歪みを元に戻すための特殊な整体方法がありますのでその整体法を使用して足根骨の歪みを戻しながら、鍼灸治療の組み合わせでアキレス腱の炎症を解消していく治療を行なっていきます。
ふくらはぎの神経伝達異常
重心位置のズレに合わせてアキレス腱炎いなりやすい状態を作ってしまうのがふくらはぎの筋肉に対しての神経の伝達異常が起きてしまう場合です。
そもそも人間の体は脳からの神経伝達によって体を動かしています。脳から送られた100の指令を筋肉まで100で届けるのが神経の役割でありそれが正常です。逆に神経の伝達異常が起きる時は脳からの指令は100であっても筋肉に届くのは50の指令になってしまうという状態です。
体では100のつもりで動かしているのに実際には50の力で動いてしまっているが故に筋肉を骨につなぐアキレス腱に過度な負担がかかってしまうのです。ではなぜ神経の伝達異常が起きるのでしょうか?神経の伝達異常が起きる時は使わなさすぎか使いすぎ、また使っている場合は筋肉の「遠心性収縮」という状態が関係します。
使わなさすぎる状態はイメージとおり、使わないのでその神経の伝達が悪くなります。
使いすぎの中でも筋肉の「遠心性収縮」という状態は、筋肉の収縮のパターンによって引き起こされるのです。
そもそも筋肉にはいくつかの収縮パターンがあります。アキレス腱炎を解説する中で知っておいて欲しいのは「等尺性収縮」「遠心性収縮」「求心性収縮」の3つです。
これらを説明するのにイメージしていただきたいのは買い物袋を腕にかけて持つ動作です。手首あたりに買い物袋をかけて肘を90度曲げている状態です。この状態ですと上腕二頭筋(ちからこぶの筋肉)に力が入っています。肘が90度の状態で買い物袋を持ち続けられる状態が等尺性収縮です。買い物袋が軽すぎて肘を曲げられる状態が求心性収縮です。買い物袋が重すぎて90度の状態を耐えようとするけどだんだん肘が伸びていってしまうのが遠心性収縮です。
この遠心性収縮がふくらはぎの筋肉に起きることでふくらはぎの神経の伝達異常が起こりアキレス腱炎になってしまうのです。ではどんな動作で遠心性収縮がかかってしまうのでしょうか?
前側重心によって遠心性収縮が起こる
ふくらはぎへの遠心性収縮は重心が前側に行けば行くほど起こりやすいです。ランナーの方であれば、フォアフット(つま先側)での接地による走り方によってふくらはぎに遠心性収縮が起こります。
簡単な実験をしましょう。その場でジャンプを繰り返してみてください。おそらく、つま先で着地してつま先でジャンンプを繰り返します。
この時注目するのはジャンプから接地した瞬間の踵の沈み込みです。大抵の人が着地した瞬間に踵が少し沈み込みます。ただ繰り返しのジャンプのために筋肉は収縮を始めています。
つまり前項で説明したふくらはぎに力を入れて筋肉は縮もうとしているのに、着地した瞬間はふくらはぎが伸ばされる方向に力が入ってしまうので遠心性収縮が起きてしまうということになります。
走り方ではフォアフット、日常生活では姿勢不良によって前側重心になってしまうことでふくらはぎの遠心性収縮が起きて神経の伝達異常が起きてしまうのです。
アキレス腱周囲の癒着
これまで解説してきた事でアキレス腱に炎症が起きてしまうと、アキレス腱周囲で癒着が起きてしまう事があります。特にアキレス腱の裏側には「ケーガーズ脂肪体」という脂肪組織が存在します。
このケーガーズ脂肪体が硬くなり癒着を起こしてしまうとアキレス腱炎が治り辛いものになってしまう事があります。ケーガーズ脂肪体とアキレス腱は通常お互いが滑走し滑るように動きますがその状態が損なわれてしまうのです。
ケーガー脂肪体は整体などの手技療法によって柔らかくしていくことも可能ですが、鍼灸治療を組み合わせるとことでより早期に緩めていく事が可能です。
アキレス腱炎に対してやらない方がいいこと
滑液包炎との鑑別
アキレス腱炎と診断されて横須賀えびの治療院に来られた方の中でアキレス腱炎ではないパターンのものが紛れている事があります。それは「滑液包炎」です。
アキレス腱は踵の骨の踵骨隆起という場所に付着します。踵骨という骨とアキレス腱が擦れないように踵骨とアキレス腱の間に滑液包という油の入った袋のような組織が存在します。この滑液包が擦れることによって滑液包炎になってしまう事があるのです。実際に痛みの出る部位にはアキレス腱炎と近いですが、細かく診察するとアキレス腱炎ではなく滑液包炎であることがあります。
滑液包炎をアキレス腱炎を思って治療しているとやはりこれは中々改善することはありません。アキレス腱炎と滑液包炎をしっかりと見極めて治療していくことが大切になります。今、中々治らないアキレス腱炎でお困りの方は一度治療の見直しをした方がいいかもしれません。
当院で治療を受けた患者様の声
足の指の付け根の痛みが改善しました!
トレーニング中に足の指の間を痛めてしまい。歩くのもとても痛い状態でした。体重を乗せるだけで痛みがありとても走れる状態ではなかったです。海外でサッカーをしている為早期改善をしたかったのですが中々改善せず悩んでいました。オフ期間中に一時帰国した際に友人の紹介で治療をしてもらいました。治療を始めてからどの動作をするにも痛みが和らぎ、通院当初より断然楽になってきました。今ではトレーニングも再開してサッカーも普通にプレーしています。横須賀えびの治療院の良かったところは、足の状態以外にもサッカーのパフォーマンスに関係する身体の予備知識を教えてくれるところです。怪我をして中々改善しないアスリートや体のどこかが気になる人には是非お勧めしたい治療院です!
オーストラリア|君島克佳|20代|男性
スポーツ障害が改善しました!
ランニングが趣味のため、定期的にメンテナンスも兼ねて見ていただいています。本当に効果的な対処をしてくださり信頼しています。
東京都|erika m|20代|女性
足首の痛みが改善しました!
日常生活では特に寝起きが痛く歩くのも困難でした。正直良くなるまでにかなり時間がかかると思っていました。
治療を行ってもらい、徐々に寝起きの痛みがなくなり、歩行時の痛みが改善されていきました。少しずつ動けるようになって、ランニングも可能になりました。
海外でサッカーを行っているのですが、普通は安静にしながら治療を受けると思いますが、横須賀えびの治療院では動かしながら治療を受けることができました。
海老野先生が非常に親身に話を聞いてくれるので安心して治療を受けることができました。
アスリートなど運動を行っている人で早期回復したい方には是非お勧めしたいです!
オーストラリア|川崎凌|25歳|男性