こんなお悩みありませんか?
- 肘の曲げ伸ばしすると痛む
- 朝起きた時にこわばって肘が痛む
- ペットボトルの蓋が開けられない
- 雑巾が絞れない
- 重いものを持てない
- 運動中の前後で肘が痛む
- 運動をした事がないのにテニス肘と診断された
- 注射をしたが治らない
- 骨には異常がないと言われたが肘が痛む
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
まずは肘の痛みについて知りましょう
肘の痛みは専門用語で、「上腕骨内側上顆炎」と「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれることが多く、肘の外側の痛みは上腕骨外側上顆炎、肘の内側の痛みは上腕骨内側上顆炎と呼ばれます。また、上腕骨外側上顆炎をテニス肘とよび、上腕骨内側上顆を野球肘やゴルフ肘と呼ぶことが多いです。
ただこれは診断するお医者さんのさじ加減で変わりますので必ずしも決まった呼び方ではありません。例えばゴルフをしていて肘の外が痛ければゴルフ肘と言われる。というようなことです。
基本的に肘の使いすぎで引き起こされる疾患で、運動以外にも仕事や生活の中で肘に負担がかかる動きが多い人は発症しやすいです。また指を使って何かを摘んだり手先で細かい作業をする人も肘の痛みが起こることがあります。(下記解説有)
テニスをしていないのに病院でテニス肘と診断されたということもあるのは診断名と生活習慣によっても起こることからですので混乱しないようにしましょう。
肘の痛みの症状
- 手を握る
- 雑巾絞り
- 物を持つ
- ペットボトルを持つ/開ける
- ドアノブを捻る
一般的な治療法
整形外科の場合
レントゲンやMRIを使用した画像診断が基本です。痛みとめや湿布を使用した保存療法を行います。また運動を行っている人は炎症が落ち着くまでは安静にするように指示が出ます。
症状が改善しない場合はステロイド注射などを使用して炎症を抑える治療を行います。
しかしステロイド注射を多用してしまうことで靭帯が脆くなり最終的に靭帯の移植手術などになってしまう場合がありますので注意が必要です。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
肘周辺のマッサージや温熱療法、また電気治療などを行います。凝り固まってしまった筋肉にはハイボルテージや関節付近の炎症には超音波など使い分けて治療を行っていくこともあります。運動をしていて肘を痛めてしまった場合フォームの改善などを行い痛みの変化を見る場合もあります。
横須賀えびの治療院の場合
横須賀えびの治療院では肘の痛みの際に肘だけを治療する事はありません。神経学、解剖学、栄養学など様々な分野から体を多角的にアプローチする「特級診体療術」という当院独自の治療法を用いて改善していきます。
下記で詳細に解説していきますが、肘の痛みのある人は9割以上の人が首に異変があります。そういったように一見関係のなさそうな部位をしっかり治療していくことでどこへ行っても改善しなかった肘の痛みを改善していくことが可能です。
横須賀えびの治療院の肘の痛みの考え方
肘の痛みの原因は大きく分けて3つ
肘の痛みを引き起こす場合、大きく分けて原因は3つに分かれます。
1つ目は首の影響。2つ目は神経の影響。3つ目は肘の関節の歪みです。
これら3つは一見バラバラの原因に見えて密接に関係しています。肘の痛みが首だけの影響の場合もあれば、首と神経の場合もありますし、首と神経と関節の歪みが全て複合して引き起こされている場合もあります。
実際に痛みが起きた状況や、生活環境など丁寧に問診、触診を行うことで今起きている肘の痛みがどの原因に当てはまるのか見極めて治療を行うことで早期改善が見込めます。
首の影響
肘の痛みを訴える方で、
特に運動をしたわけではないのにテニス肘と診断された。
治療後は良くなるが運動をすると再び痛くなってしまう。
肘の痛みが出てから3ヶ月以上たっている。
ステロイド注射を1回以上打っているが改善しない。
これらのどれかに当てはまる場合今起きている肘の痛みは少なからず首からの影響で起こっている可能性があります。肘の痛みなのに首?と思うかもしれませんが、首と肘は非常に関連が深いです。
後ほど改めて解説しますが、首からは肘にかけて重要な神経が出てきます。首を構成する骨は頸椎と言います。頸椎は全部で7個存在します。
この頸椎の4番目と5番目から肩や肘にかけての神経が出ていくのですが、近年急激に普及したスマホやパソコンなどの影響で姿勢不良が引き起こされ猫背姿勢やストレートネックになる人が増えました。この猫背やストレートネックは首に対して非常に大きな負荷をかけます。
成人の頭は通常5キロ程度あります。姿勢が良い状態であれば、背骨の真上に首がある状態ですから、首にかかる負担は5キロ程度で済みます。
ただ、姿勢不良やストレートネックがある場合背骨の真上に頭はなく、横から体を見た時に頭は少し前にずれている状態になります。
またスマホやパソコンを使用しているときは首の角度は30度から45度程度になると言われており、そのとき首にかかる負担は30キロ弱あると言われています。
もので例えると電動自転車1台分に相当します。これだけ重いものを首一本で支えるわけですから首の筋肉はもちろん頸椎そのものにも相当な負荷がかかります。
その負荷がかかった頚椎から肩や肘に向かって神経が伸びていくわけですからもちろん肘に影響が起きてもおかしくありません。
一見野球肘やテニス肘などは運動している人しかならないと思いがちですが、日常生活の送り方によってはなんの運動もしていない人であっても肘の痛みを引き起こすことは十分あり得るのです。
ストレートネックや頚椎に対しての治療は整体などの手技療法が非常に効果的です。また整体を行う前に首周りの筋肉を緩めるために鍼治療を行うことも効果的です。ただ首回りに鍼をおこなうことは体質によって良し悪しがあり、しっかり見極めながら鍼の太さや刺す深さ、本数などを調整する必要があります。
また首に直接鍼をしなくてもツボを用いた鍼灸治療の方法で容易に緩めることができます。当院では鍼灸治療だけでも8パターン以上の方法がありますので一番あった方法で治療を行っていきます。
神経の影響
首の影響のお話の中で神経に対して軽く触れましたが、首からの影響がある場合必ず神経に悪影響があります。肘の痛みに対しての神経の影響は大きく分けて2つあります。1つは神経の伝達異常。もう1つは神経の遊走性の消失です。
まず1つ目の神経の伝達異常ですが、人間の体は全て脳や脊髄からなる中枢神経からの伝達を末梢神経に伝え、その伝達によって動いています。簡単にいうとこの「伝達」に問題が起こるのです。
特に運動を行っている人に多いですが、反復動作を繰り返していると神経の伝達異常が起こりやすくなります。
また前項でお伝えした頸椎の歪みなどがあるとこれもまた神経の伝達異常が起こります。
神経伝達とは、中枢神経から末梢神経へ乗り換えをする際の伝達です。専門用語で「シナプス」などと呼ばれることもありますが、神経伝達に異常があると中枢神経という神経を100%の伝達で来たとしたら、末梢神経に乗り換える際に50%で伝わってしまうというイメージです。
50%の伝達が次は筋肉へ伝わるわけですから筋肉の力も50%止まりという結果になります。
力が弱くなってしまうことの何が問題かというと、筋肉というのは本来、「関節を動かす」という目的と「関節を支える」という目的の2つがあります。50%の出力で力が出ないのはイメージがつくと思いますが、肘の痛みで大切なのは関節を支えるという部分です。
この関節を支える力も50%しかないということは肘の関節の動きが遊んでしまってグラグラした状態になってしまうということです。これが次項でお話しする関節の問題です。
次に2つ目の神経の「遊走性」の消失です。神経の遊走性とは神経の遊びのことです。本来神経というのは体の動きに合わせて体の中を一定距離動くのですが、使いすぎ、もしくは使わなさすぎのどちらかでこの遊走性が消失してしまいます。遊走性が消失するとどうなるかというと、体の動きに合わせて神経が動かないので神経に無理なストレッチがかかります。
すると神経の支配領域に痛みを感じたり突っ張った感じや詰まった感じなどさまざまな違和感を感じることになります。この神経の遊走性をしっかりと元に戻すことが中々治らない肘の痛みを早期改善するためにポイントとなります。
神経の伝達異常の治療は、伝達異常を改善するための整体の方法がありその方法を使うことで改善していくことが可能です。また神経の癒着は鍼灸治療が非常に効果的です。鍼灸治療以外にも整体でも改善していくことができますので状態に合わせて治療方法を組み合わせていきます。
関節の影響
最後に関節の影響です。神経の部分で少し触れましたが、神経伝達が悪くなると筋肉の働きの一つである「関節を支える」という目的が100%達成できなくなります。
人間の体は本来動き出す前に関節をソケットにしっかりとはめる。そして関節の動作が始まる。という風に動き出します。
ただ、関節を支えるという力が弱くなってしまっていると、ソケットにはまる前に関節が動き出してしまうのです。またはめようとしても完全にはまらずに関節動作が始まってしまうため関節同士が遊んでしまい関節内で炎症が起こされてしまうのです。
また関節の安定性には決まった筋肉が働かなくてはいけませんが、それらの筋肉では対応しきれないため、本来では働かなくてもいい筋肉も総動員して関節の安定性を図ろうとします。
通常であれば肘の筋肉は「橈側手根屈筋」と「尺側手根伸筋」の2つの筋肉によって安定化を図りますが、この2つの筋肉の神経伝達が悪くなることで関節の不安定間が引き起こされます。そして橈側手根屈筋、尺側手根伸筋以外の筋肉も働かなくてはいけなくなるのです。
これら肘の痛みで最も硬くなりやすくなってしまう筋肉が「肘筋(ちゅうきん)」という筋肉です。この肘筋が硬く筋張ってしまうと肘に痛みが起こりやすくなってしまうのです。また不安定な状態で肘を動かし続けることで肘筋の奥にある「輪状靱帯」という靱帯にも大きな負荷がかかってしまいます。
肘という関節は上腕骨1本と前腕2本で構成されています。輪状靱帯はこの前腕にある骨の橈骨と尺骨がバラバラにならないように輪ゴムのように束ねておく靱帯です。
上腕骨、橈骨、尺骨が筋肉によってしっかりと支えることができず、不安定なまま動いてしまうことで輪状靱帯に異常な負荷がかかってしまうということです。
これまでの話をまとめると、神経の伝達異常によって肘を支えるための橈側手根屈筋と尺側手根伸筋という筋肉が正常に働かなくなる。本来負担のらない肘筋が硬くなる。さらに不安定に動くことで輪状靱帯に異常な負荷がかかる。という流れです。
これらの問題に対しては、神経伝達異常を改善するための特殊な整体を施しながら、肘筋に対しては鍼灸治療で本来の柔らかさに戻していきます。さらに、関節内に起こってしまった炎症の鍼灸治療により早期に取り除くことが可能です。
肘の痛みの改善方法と効果
肘は日常生活で常に動かし続ける場所であるため痛みが中々改善できない事例が多いです。また、整形外科に行くとステロイドなどの注射を打ちますが、一時的な効果、もしくは効果を感じない方もいらっしゃいます。
さらにステロイドはタンパク質を分解する作用があるため、肘の筋肉や靭帯が脆くなってしまう可能性があります。ステロイドの注射を何度も何度も打ち続けてしまうと肘の構造自体変わってしまい本気で治したいと思った時に思うように治療効果が現れない場合もあります。
この解説をお読みになれて心当たりがある方は、早急に注射の治療を控えていただき、当院へご来院ください。
あなたの治したいと思う気持ちに、横須賀えびの治療院が120%お応えいたします。
肘の痛みに対してやらない方がいいこと
動かしすぎない
基本的に肘の痛みの際は運動は控えた方が治りやすいです。状態にもよりますが運動を行いながら改善していくことも可能な症例もあります。ただ基本的には運動は控えていただいた方が改善が早いです。
理由は、肘という関節は日常生活で使用してしまうからです。肘の関節を動かさないように生活するというのは非常に不便ですし難しいです。つまり運動以外で生活しているだけで肘には負担が乗っているということです。
ここまでお読みになられた方はもうお分かりかもしれませんが、運動しているわけでもないのにテニス肘と診断されてしまう人がいるくらいです。
運動はしておらず普通に生活していただけなのに肘が痛くなってしまうくらい、自分たちの知らないところで肘に負担がのっているのです。
様子を見ない
前項でお伝えしましたが、運動しながら改善できる症例も存在します。では運動を控える人と運動をしながら改善できる人の差は何かというと、単純に重症度です。
軽症のうちに様子を見すぎてしまい症状が進行してしまった場合運動を行いながらの改善は非常に時間がかかり思ったような改善にはならないことが多いです。
自分が重症か、軽症か判断する一番簡単な方法は、日常生活の動作で痛みが出てきてしまっているとこれはすでに重症の部類に入ります。
肘の痛みが改善した患者様の声
肘の痛みが改善しました!
症状:野球肘
運動中や運動後だけ痛いという場合はまだ軽症のうちですので、悪化してしまう前に早めの受診を強くお勧めします。
数年前から抱えていた肘の痛みを改善したく受診。過去に整体にも通ったけど大幅に改善しなかったので心配だったが、施術から痛みを感じる頻度・強さが劇減。施術前から比較して劇的に良くなりました!日常生活で気をつけることのアドバイスなどももらえるので、治療して終わりではないのがとてもありがたい。治るのを諦めて痛みを我慢し続けるより、一度受診してみることをお勧めします。【Google口コミより】
平塚市|おたかのり|30代|男性
足の指の付け根の痛みが改善しました!
トレーニング中に足の指の間を痛めてしまい。歩くのもとても痛い状態でした。体重を乗せるだけで痛みがありとても走れる状態ではなかったです。海外でサッカーをしている為早期改善をしたかったのですが中々改善せず悩んでいました。オフ期間中に一時帰国した際に友人の紹介で治療をしてもらいました。治療を始めてからどの動作をするにも痛みが和らぎ、通院当初より断然楽になってきました。今ではトレーニングも再開してサッカーも普通にプレーしています。横須賀えびの治療院の良かったところは、足の状態以外にもサッカーのパフォーマンスに関係する身体の予備知識を教えてくれるところです。怪我をして中々改善しないアスリートや体のどこかが気になる人には是非お勧めしたい治療院です!
オーストラリア|君島克佳|20代|男性
痛み、不調が改善しました!
病院では手の痺れは頚椎のヘルニアと手根管症候群、足裏の痛みは足底筋膜炎で痺れは原因わからないで診察終了。何をどう頑張り努力すればいいのかわからず、酷くなる痛みと痺れを我慢する努力をし、いつの間にか努力してる意識もなくなり痛み痺れがあるのが私の身体なんだと。
そんなとき海老野先生に出会いました!先生は根本を見付け!根本を治療する!それだけじゃなく食生活や自律神経も関係していると教わりました。人間の本来の力がスムーズに働くよう治療するというか、上手く言えませんが、治療中に痺れがスゥッとなくなり、帰り道では痛みはどこへいった?です。何日か経つと症状がでてきますが治療を根気よく続けていると間隔が空いてきます。今事情があり2ヶ月治療受けれずですが症状出ることなく過ごせています。海老野先生は私にこうなってもらうために治療をしてくださっていたんだと感謝しかありません。
海老野先生は患者と心から向き合い、必ず治す!という気持ちが伝わってきます。お話しを聞いていても、日々勉強をされていて努力をされているのがわかります。痛みや痺れで辛い日々を過ごされている方、えびの治療院に足を運んでみてください。絶対に諦めないてほしいです!海老野先生にお世話になって何年経つでしょうか、まだまだです!笑 一生お世話になりたいと思える先生に出会えたことに感謝しています。
都筑区|ミヤ|50代|女性