こんなお悩みありませんか?
- 急に腰が痛くなって動けなくなった
- 寝ても立っても痛みがある
- 腰の痛みで夜目が覚める
- 整形外科で急性腰痛と診断された
- 重いものを持ったわけではないのに腰が激痛
- くしゃみをすると腰が抜けそうになる
- 腰が痛くてお辞儀ができない
- 腰が痛くて靴下が履けない
- 数ヶ月前のぎっくり腰がずっと痛い
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しない
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
まずはぎっくり腰について知りましょう
ぎっくり腰とは、腰のさまざまな組織に起きた障害を総称する言い方で、正式には「急性腰痛/腰痛捻挫」と言います。
簡単に例えるなら、足首の捻挫の腰バージョンと思っていただければいいです。
重いものを持ったり、体を捻ったり、また場合によっては思い当たる動作が無いのにぎっくり腰になってしまう場合もあります。
ぎっくり腰と併発して起こりやすいのが坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニア、圧迫骨折などが挙げられます。
ぎっくり腰の症状
- 動作時痛(動かせば何をしていても痛い)
- 安静時痛(ずっと同じ体勢が痛い)
- 動きはじめの痛み
- 朝起きた時の痛み
- 足の痺れ
- 臀部の強い張りや痛み
- 脇腹の強い張りや痛み
一般的な治療法
整形外科の場合
ぎっくり腰の症状とそれ以外の症状を見極めながら、レントゲンやMRIなどを用いた画像診断を行います。通常ぎっくり腰は画像上以上はみられませんので、腰に強い痛みがあるのに骨には異常がないと言われればそのほとんどがぎっくり腰と思って間違いありません。
整形外科では痛み止め、湿布、コルセットなどを処方し安静にしているよう指示が出ます。あまりに強い痛みの場合は坐薬やステロイド注射などを行う場合もあります。
ちなみに、過去に私の元へやって来た患者さんで「もう一生そのまま」と突き放されてしまった方もいらっしゃいました。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
一般的な整骨院や鍼灸治療院では痛みの出ている患部に対してマッサージや電気治療、または鍼治療を施します。テーピングやコルセットなどで腰を固定して安静にするように指示を出します。
横須賀えびの治療院の場合
当院ではぎっくり腰の治療が最も得意と行っても過言ではないです。9割以上の人がその場で効果を実感していただける治療が可能です。
腰が曲がった状態で治療に来ても帰りには普通に歩いて帰る事が「普通」です。
非常に痛みが強いぎっくり腰ですから、そう簡単には治らないと考えがちですがしっかりと治療を行えば早ければ3日以内、遅くとも2週間で通常の生活に戻る事が可能です。
腰痛の基礎知識については「腰痛ページ」をご覧ください。
横須賀えびの治療院のぎっくり腰の考え方
ぎっくり腰は腰の組織に起きた障害に対する総称であると説明しましたが、ぎっくり腰は大きく3つのパターンに分類され、それぞれのパターンを見極めて治療内容を考えることがより早期に改善するためのポイントになります。
仙腸関節性のぎっくり腰
ぎっくり腰の中で最も多いのがこの仙腸関節性のぎっくり腰です。仙腸関節とは骨盤にある関節です。
骨盤は仙骨という骨と腸骨という骨で構成されています。仙腸関節性のぎっくり腰は、基本的に「動けば痛い」という状態です。
また同じ姿勢をとっていても痛みが起きたり、動き始めにも痛みが起こります。また腰だけの痛みに留まらず、臀部の痛みが起きたり、足の痺れが起こることもあります。
ぎっくり腰の中でも症状は重い部類に入ります。重いものを持ったり、何かの動作の拍子で発症しやすいですが、瞬間的に痛みが起こるだけでなく少しずつ悪化していくパターンもあります。
ぎっくり腰はスピード勝負の疾患です。仙腸関節に起きた炎症をいち早く取り除き、仙腸関節の異常により反応してしまった筋肉の硬さや、神経の過剰反射も同時に取り除くことで早期改善することが可能です。
また仙腸関節性のぎっくり腰は急激になることよりも「予兆」があることが多いです。今まで腰痛を感じていなかったのに思い返せばあのくらいの時期から腰が痛かった。日によって痛い人いたくない日がある。腰を痛めてしまいそうで怖いなどの予兆があります。
その予兆の段階で治療を行うことでぎっくり腰になることを防ぐことが可能です。またその予兆が起こるということは日常生活の中で仙腸関節に負担がかかる動作や姿勢が隠れてしまっている可能性があります。
ぎっくり腰になる前に来院された場合はそれら動作の改善や、負担がかかり始めている箇所への鍼灸治療や整体を行うことで予防と改善が可能です。
ぎっくり腰になってしまった場合は鍼灸治療により炎症や筋肉の硬さを取り除き整体により神経の過剰反射を改善して行くことで痛みを早期に取り除きます。その後ぎっくり腰になってしまった原因の動作や姿勢を改善していく治療を行なっていきます。
どちらにしても「予兆」の段階で治療を行なって行くことが非常に重要になります。
椎間関節性のぎっくり腰
椎間関節とは椎骨と呼ばれる背骨を構成する骨が連結する関節です。椎間関節性のぎっくり腰は背骨の際や背骨の上に痛みを感じやすいです。
腰の全体的な痛みというより局所的、ピンポイントで強い痛みを感じるのが特徴です。
また、お辞儀をしたり、腰を逸らしたり背骨の動きに合わせて痛みを感じやすいです。また前述した通り、椎間関節とは背骨全体にある関節ですから、腰以外の部分にも症状が出ることがあります。
例えばぎっくり腰のように背中が痛むぎっくり背中なども多くが椎間関節によるものが多いです。
また寝違えのような症状に関しては椎間関節性のものとこの後解説する筋筋膜性のものと半分半分くらいの割合で引き起こされます。
椎間関節自体アプローチのしやすい場所ではありますが、周辺には細かい筋肉や靭帯がありますので何処の組織に問題があるのか見極める力が必要です。
マッサージだけで改善する場合もありますが、即効性があり早期改善が見込めるのは鍼灸治療です。問題のある部分に対して鍼治療を施すことで固くなってしまった部分や炎症を引き起こしている部分の早期改善につながります。
椎間関節性のぎっくり腰は比較的症状が軽いことから痛めてもある程度生活ができてしまうことが多いです。しかし、治りやすいポイントを過ぎてしまうと椎間関節以外の部分へ波及していき症状が重くなってしまったり、またぎっくり腰の症状は改善したが、違和感だけが残ってしまう。
いわゆる慢性腰痛に移行してしまう可能性があります。仙腸関節性のぎっくり腰と同じく、違和感を感じたら早期に治療を行うことを強くお勧めいたします。
筋筋膜性のぎっくり腰
筋筋膜性のぎっくり腰とは名前の通り、筋肉や筋膜が影響するぎっくり腰です。背骨の少し外側の盛り上がった筋肉そのものに痛みを感じたり、脇腹あたりに痛みを感じ当たりします。
動いている時は痛みを感じ辛く、逆にじっと座っていると痛みが強く出るのが特徴です。
長時間同じ体勢からの動き始めにも痛みを感じやすいです。そもそも筋筋膜性という言葉が広域な為実際に何処の筋肉を痛めてしまっているのか説明がつきづらい場合が多いです。
筋筋膜性のぎっくり腰で痛めやすい筋肉は脊柱起立筋、最長筋、腸腰肋筋、多裂筋、棘筋などが挙げられます。
記載した筋肉の順番に表層から深層に入っていき脊柱起立筋が最も表面にあり、棘筋が最も深層にあります。
表層の筋肉であればマッサージなどで緩めることができたり、電気治療や温熱療法で温めることで簡単に改善することができますが、多裂筋や棘筋は深層の筋肉であり、マッサージでのアプローチは難しいです。
こういった深層の筋肉には鍼灸治療が非常に効果的です。また、筋筋膜性のぎっくり腰を放置してしまうと、深層の筋膜が癒着を起こし治り辛くなってしまいます。
この状態になってしまった場合は鍼に電気をながす治療のパルス治療が非常に効果的です。癒着を起こした筋肉にピンポイントでアプローチできるため早期改善が可能です。
このようにぎっくり腰には数種類あります。状態を見極めて適切な治療を行うことでより早期に改善することが可能です。
ぎっくり腰の改善方法と効果
ぎっくり腰は非常に痛みが強く、ひどい人だと自分一人で歩くことも困難になってしまうため「そう簡単に治らない」と決めつけてしまいます。
ここで断言しますが、痛みの強さと治り辛さは全く比例しません。ぎっくり腰よりも慢性腰痛を治すほうがよほど大変です。
腰を痛めたら1日でも早く治療を行なってください。間がけば開くほど治り辛くなります。
ぎっくり腰になってから1日でも早く治療を開始することがその後の生活を大きく変えます。
様子を見ずに早急に治療に来ていただくことをおすすめします。
しっかりと治療をすることで痛みから解放されまたいつも通りの生活に戻る事が可能です。
ぎっくり腰に対してやらない方がいいこと
アイシングや湿布をしない
ぎっくり腰になると多くの方が受傷直後の対処法を迷います。そしてほとんどの方がアイシングや湿布などで腰を冷やしてしまいます。実はぎっくり腰の際に腰を冷やしてしまうと症状の改善を遅らせてしまう可能性があります。
痛みが起こると炎症が起きているので冷やすと良いと考えてしまします。ですが、そもそも炎症は体を治す反応であり、痛みは行動を制限するための体の防御反応です。
炎症は壊れた組織を回復させるために周囲の血管を広げて血液を集める反応です。
この時血管を広げるために「プロスタグランジン」をいう血管拡張物質が体から放出されるのですが、このプロスタグランジンが痛みを感じる発痛物質なのです。
冷やしてしまうことで血管の拡張を無理やり抑えるため、血液の循環は悪くなります。すると腫れが引きます。さらにプロスタグランジンの放出も低下するので一時的に痛みが改善します。
ですがこれはその場だけの反応なので壊れた組織は治っていません。
痛みが少し和らぐので再び行動してしまうと壊れた組織をさらに痛めてしまいます。するとまた炎症が起こります。そして冷やすというサイクルを繰り返すことになってしまうのです。
ちなみに湿布はこれを「薬の力」を使って行います。多くの湿布や塗薬はプロスタグランジンの働きを抑制するためのものです。どちらにしても根本的な改善にはならないですし、むしろ症状を長引かせる、もしくは慢性的な痛みにしてしまう間違った対処法になってしまいます。
基本的にぎっくり腰の場合はタオルなどを腰に当てて温めたり、体勢が苦しくなければ湯船などに浸かって腰を温める、またカイロなどを貼っておくほうが根本的な原因へのアプローチになるため改善までの近道になります。
動けば治ると思っている
「ぎっくり腰でも動いていたら急激に良くなった」という話を聞いたことがあると思います。実際に動くことで良くなる場合もありますが可能性は非常に低いです。
ぎっくり腰のパターンは3種類あると説明しましたが、多くの方が仙腸関節性のぎっくり腰です。動いて良くなるぎっくり腰は椎間関節性のぎっくり腰の場合がほとんどです。
さらに条件としては仙腸関節性のぎっくり腰や筋筋膜性のぎっくり腰など他のぎっくり腰と複合して起きていない場合です。
複合していないというのは、椎間関節だけに異常があって筋肉や仙腸関節は関与していないということです。
基本的にぎっくり腰を早期に改善させる場合はなるべく動かず、安静にしておく。また楽な体勢を取り続ける方がいいです。
運動などは控えた方が改善まではかなり近道になります。ぎっくり腰が治り辛い、長引いてしまう方は、仕事などの都合で動いてしまう。また治療のスパンが間が開いてしまうなどがほとんどです。
早期改善にはなるべく短い間隔で治療を行った方が良いでしょう。
様子を見ない
ぎっくり腰は早期治療が早期改善に繋がります。
数日すれば良くなるだろうと甘く見てはいけません。前回ぎっくり腰になった時も数日で良くなったから大丈夫と思っていてはいけません。
そもそもぎっくり腰を繰り返してしまうことが非常にまずい状態です。
様子を見てある程度改善しても完全に痛みが取りきれない状態になると慢性腰痛に移行していきます。
慢性的な腰痛を治す方がぎっくり腰を治すよりも大変です。ぎっくり腰になってしまったら1日でも早く治療を開始することをオススメします。
腰痛が改善した患者様の声
ぎっくり腰が改善しました!
症状:ぎっくり腰
介護職と司会業、ダブルワークをしております。介護仕事中、まさかのギックリ腰!すぐに整形外科を受診し、痛み止めの薬と冷湿布を大量に処方されましたが、次の日婚礼司会を控えていたこともあり「今日中になんとか回復しないと!」という思いで、数年前、海老野先生の結婚式でお手伝いをさせていただいたご縁もあり、海老野先生に助けを求めました。幸い、すぐに連絡がつき、病院を出てそのまま海老野先生のもとへ。
病院内は車椅子。治療院への移動も介助なしでは歩けませんでした。が!!治療後、スッと立位を保ち、歩行が出来るようになりました。次の日は、いつも通り司会台に立つことが出来ました。周りの人は皆、「本当に昨日、ギックリ腰だったの?」と驚いていました。その後、完全に腰の違和感がなくなるまで、丁寧に施術をしていただいたお陰で、全く再発もなく元気に過ごしております。
先生、本当にありがとうございました!!【Google口コミより】
茅ヶ崎市|T.S|50代|女性
腰と肩の痛みが改善しました!
症状:腰痛・肩痛
昨年の晩秋の頃から、左肩と左腰に痛みを感じ自身でストレッチ等試みたが一向に改善せずにいた時、地元久里浜でえびの治療院開院の知らせを耳にし、 オープン日より早々受診を開始! 従来の鍼灸院だと、もちろん鍼治療は施術していただきその場は、痛みも取れスッキリするのだが2.3日経つと痛みが戻り通院の繰り返し!? しかし‼️ここ!えびの治療院は一味違う‼️患者とのヒヤリングをしっかり行い原因はどこにあるのか見つけ出しそこをピンポイントに治療を行うので、医師からの説明を受けながらの治療なので納得して治療を受けられます。 自身も現状まだ定期的に受診しておりますが、日に日に痛みも無くなり、初診時より痛み等も格段に解消されております 身体の痛みで、諦めている方‼️一度受診してみる価値はあると思います。【Google口コミより】
横須賀市|Y.T|50代|男性