「横須賀えびの治療院」横須賀市久里浜1-5-14鈴木ビル4F

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グロインペイン症候群

グロインペイン症候群でお悩みの方へ

こんなお悩みありませんか?

  • サッカーのシュートの際に股関節が痛い
  • ダッシュなどをすると股関節が痛い
  • 大股で歩けない
  • 靴下を履く動作が痛い
  • 靴を履く動作が痛い
  • 階段の上り下りで股関節が痛い
  • 整形外科では納得いく治療が受けられない
  • 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった

どこへ行っても治らなかった痛み・悩み
横須賀えびの治療院にお任せください!

まずはグロインペイン症候群について知りましょう

グロインペインとは「鼠蹊部痛症候群」とも呼ばれ、鼠蹊部、下腹部、睾丸、内転筋付近、坐骨部など股関節周辺に痛みが起こる疾患です。中でも鼠蹊部に痛みを感じることが多く一度痛みが出てしまうと中々症状が改善しない疾患として知られています。

スポーツ選手に頻発する疾患で、特にサッカー選手に多くみられます。サッカー選手に多くみられる理由は競技特性上の動きにあり、シュートを打つ瞬間の動きにあります。

ボールを蹴る前の予備動作として足を大きく後ろに振り上げ体を体側へ捻る動きがあります。この時鼠蹊部の筋肉に大きさストレッチ動作が入ることがグロインペインになる大きな原因とされています。

グロインペイン症候群の症状

  • 鼠蹊部の圧痛
  • 歩行時の鼠蹊部や内転筋/坐骨部の痛み
  • ボールを蹴る際の痛み
  • ダッシュする時の痛み
  • ジャンプ動作での痛み
  • 屈伸での痛み

鼠蹊部にストレッチがかかるような動きは基本的に痛みを感じます。

一般的な治療法

整形外科の場合

整形外科では基本的にレントゲンやMRIなどを用いた画像診断を行います。グロインペインの場合これといった画像が現れるわけではないので、運動歴や痛みの出るタイミングなどを聞いて、画像に異常がなければグロインペインと診断される事が基本的な流れです。グロインペインと診断されると一定期間の運動の停止、湿布や痛み止めによる薬物療法がメインとなります。電気療法を行ったり、ストレッチなどのセルフケアを教わることもあります。

当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合

股関節周囲の筋肉をほぐすマッサージや電気治療、超音波治療など行います。また痛みがなくなってきたらフォームの改善や柔軟性を上げるストレッチなどを行い再発の予防を行います。

横須賀えびの治療院の場合

グロインペインの治療は横須賀えびの治療院が得意とする治療の1つです。これまで、プロフットサルチームに帯同したり、なでしこリーグ1部の選手の治療に携わってきた経験から数多くのグロインペインを治療してきました。

下記で詳細に解説していきますが、グロインペインになってしまうのにはある「条件」が存在します。一人一人体は違いますので詳細に体を検査していく必要はありますが、条件が解消できてしまえば時間がかからずに改善できてしまう疾患です。

横須賀えびの治療院のグロインペイン症候群の考え方

難しい疾患ではない

グロインペインの特徴として痛みが何度も再発してしまうということがあります。一般的な治療法でお伝えした通り多くの整形外科では一定期間の運動の停止を行い、痛み止めや湿布で状態を確認する方法をとります。

言われた通りに一定期間運動を停止していざ再開した時にまた痛みが起きてしまうということが起こるのです。これを何度も繰り返しているうちにグロインペインは治らない大変な怪我なんだと刷り込まれていってしまいます。

休んでもまた動かすと痛みが出てしまうのではないかという恐怖心も芽生えてしまい、ますます痛みが取れない体になっていってしまうのです。ただ、安心してください。グロインペインは正しい治療を行えば簡単に競技復帰できる疾患です。グロインペインを改善するにあたって大切な3つのポイントを押さえることで簡単に治療していくことが可能です。

1つ目は筋肉の遠心性収縮。2つ目は栄養の問題。3つ目は関節の動かし方。です。これら3つのポイントをしっかりと押さえて治療することで治らないと思っていたグロインペインがいとも簡単に改善していきます。

筋肉の遠心性収縮

まずは1つ目の筋肉の遠心性収縮について解説してきます。まず基礎知識として、筋肉は伸びたり縮んだりして力を生み出して体を動かします。特に縮む時の、専門用語で言うと収縮と言いますが、収縮にはパターンがあります。

ここで解説する「遠心性収縮」「求心性収縮」「等尺性収縮」です。1つずつ解説していきます。まずこの収縮のパターンを考えるときに腕の力こぶの筋肉を思い出しましょう。買い物袋を持つときに、軽い袋であれば肘を曲げ伸ばしして持ち上げることができると思います。

腕を脇につけて肘の角度が90度を基本とすると肘を曲げる事ができると思います。90度から鋭角にできますね。これが「求心性収縮」です。

では袋が少し重くなって肘の角度が90度よりも広がることも狭くなることもなく90度のままなんとか耐えられるとします。この状態が「等尺性収縮」です。

そして最後に問題の遠心性収縮ですが、袋があまりにも重すぎて90度の肘の角度が徐々に広がっていってしまうとします。力を入れているのに重さによって筋肉が無理やり伸ばされる(ストレッチがかかる)状態です。これを「遠心性収縮」というのです。

グロインペインはこの遠心性収縮が鼠蹊部の筋肉にかかってしまうことが大きな問題となります。鼠蹊部には多くの筋肉が集結しています。グロインペインの原因になってしまう主な筋肉は、腸腰筋、縫工筋、恥骨筋、内転筋(特に長内転筋)、大腿直筋、大腿筋膜張筋です。これらの筋肉は股関節進展位(股関節を体幹より後ろに引く動作)でストレッチがかかります。そう。ストレッチがかかるということは、これらの筋肉に遠心性収縮がかかりやすいということです。

では遠心性収縮の何がいけないのでしょうか?遠心性収縮が反復して起こると筋肉への「神経伝達」が悪くなります。神経伝達が悪くなるとはどういうことかというと、我々人間の体は全て脳からの指令を神経を介して全身に送りますが、その脳からの指令が100%だったものが筋肉に到達するまで50%になってしまうというようなイメージです。つまり動かしているつもりが全く筋力発揮ができずに動いていないという状態になってしまうのです。

その状態で動かし続けることで筋肉を包む筋膜という組織の隙間にある「潤滑性脂肪膜」という筋肉同士の動きをスムーズにするための組織が癒着を起こしたり、鼠蹊部にある滑液包という組織にも炎症が起こる可能性があるのです。

さらに股関節には関節を保護するための脂肪体(お腹の脂肪とは違います)という組織があり、その脂肪体も硬く凝り固まってしまうことで痛みや詰まり感を引き起こしてしまう場合があるのです。

これらの状態に対して、単純に硬くなっているところや癒着のあるところには鍼灸治療が非常に効果的ですが、大元の遠心性収縮によって引き起こされる神経の伝達異常は、神経に対する特殊な整体法を行うことで改善していくことが可能です。

栄養の問題

グロインペインは運動を行っている子に多く特にサッカー選手に多いとお伝えしました。でもなぜ同じサッカーをやっているのにグロインペインになること、そうでない子が出てくるのでしょうか?

単純に体の硬さや筋力の問題だけでしょうか?体の硬さが原因であれば硬い子は必ずグロインペインになってもおかしくないでしょうし、筋力の問題であれば高学年より低学年はグロインペインになりやすかったり、体が大きくなって筋力がつけばグロインペインにならないということになってしまいます。

同じ競技同じ動きをしていてもそこに差が出るのはなぜか?それは「栄養状態」に問題があると考えられます。もっと掘り下げて言えば腸内環境の悪化によって免疫力や回復力が低下してしまっているからです。一流の選手は怪我をしないと言われます。怪我をしない選手は練習と同じくらい回復にも気を使います。

人間の体の免疫力の根源は腸内環境であるということが最新の研究結果でわかっています。つまり普段摂取している栄養が適当になってしまっていると練習の疲労が完全に回復できなかったり、大したことのない負荷でも怪我を引き起こしてしまったりするのです。

例えば甘い物や小麦粉、乳製品をよく摂取するようですと腸内環境が悪化し免疫力や回復力が著しく低下します。そういった方は他の人と同じ運動や動きをしているのに怪我を引き起こしてしまいます。特に小麦粉と乳製品にはグルテンとカゼインという人間の腸では吸収できないタンパク質が含まれており、摂取することで腸内で過剰な免疫反応を起こします。

結果的に腸内環境が悪化し体全体の免疫力が低下してしまうということです。さらに甘いもの(お菓子、アイス、ジュース)を頻繁に摂取している人は痛み(炎症)を引き起こしやすい傾向にあります。

過剰な糖質は肝臓で解毒された後、終末糖化産物(AGEs)という物質に変わります。糖質の分解解毒はこのAGEs以下にはできず体内を彷徨います。最終的にAGEsはタンパク質と結合して炎症物質に変わってしまうのですが、このタンパク質と結合したAGEsが体内に多ければ多いほどちょっとした負荷に対して大きな炎症を起こしてしまい痛みを感じやすくなってしまうということです。

本来であればそんな痛くならないはずのものが痛くなってしまうという大変もったいない結果をもたらします。さらに腸内環境が悪化していることで免疫力や回復力が低下してしまい長引くグロインペインに化けてしまうのです。

ここで紹介した、甘い物や小麦粉、乳製品を少しでも多く減らすことが腸内環境の状態を改善し免疫力や回復力をあげることに繋がりあます。この記事をここまで読まれているということはグロインペインの痛みでお困りの方だと思います。もし食事以外で甘いものを多く摂る習慣がある場合は摂取することを控えるようにしてみましょう。

関節を動かす順番

人間の体には生まれ持って関節を動かす順番が異なっているということがわかっています。関節を動かす順番によってプレー中の体の使い方が変わります。一流の選手でも実は細かく体の使い方を見ると、フォーム云々ではなく人間の本質的な体の動かし方が違うのです。

具体的な動きを例にすると、シュートを打った後の足を抜く方向が変わります。右足でシュートを打つ際にインパクトから真っ直ぐ足を振り抜くタイプと、インパクトの後に左へ体を捻りながら振り抜くタイプです。

もちろんプレー中のタイミング等でどちらのシュートの打ち方もしますが、「得意」なタイプということです。動かしやすいタイプともいいます。

この動かし方をわかっていないと、「正しいフォーム」という概念に囚われ、本来自分が動かしやすい動きとは異なる動きでシュートを打ち続けてしまうことになります。

自然な体の使い方ではなくなるために、力を入れなくても良い筋肉にも力が入ってしまったり、無理やり筋肉を使う動きになるため鼠蹊部周囲の筋肉に遠心性収縮が起きやすくなってしまうのです。結果的にグロインペインになってしまうということです。

これらの動きに関しては検査を行うことでどういったタイプの体の使い方なのか判断することができます。横須賀えびの治療院では検査結果に合わせてサッカー以外の幅広いスポーツの体の使い方のアドバイスを行うことができます。

グロインペインの改善方法と効果

サッカーを行う上で鼠蹊部の痛みは非常に不快であり、痛みが強い場合フィールドを長期間離脱しなければならなくなります。

湿布や痛みと目で様子を見て、痛みが改善して再び動いてもまた再発してしまうという嫌なサイクルに乗ってしまうと中々復帰できず、特に学生のように運動できる期間が限られている選手は痛みが取れないという焦りも感じ心身ともに大きなストレスになってしまうでしょう。

ただ、ここまで記事を読まれている方はグロインペインになってしまう原因がイメージできたと思います。解説してきた事をしっかりと改善できれば、どこへ行っても改善しなかったグロインペインも最速最短で改善していく事が可能です。

グロインペイン症候群に対してやらない方がいいこと

治り辛いと思わない

冒頭でもお伝えしましたが、グロインペインは治らない疾患ではありません。治り辛い疾患でもありません。本当の原因に正しいアプローチを行えば簡単に改善することができます。今まであなたが治らなかったのは本当の原因に正しいアプローチができていなかっただけです。

何度も痛みを繰り返してしまうと、治らないのでは?とか、難治性の怪我をしてしまったと気持ちの面で負けてしまうことがあります。この気持ちの面での治り辛いと思ってしまうことがまた余計に治り辛くなってしまう原因になってしまいます。

どこへいいても改善しなかったグロインペインでお困りの方、今すぐ横須賀えびの治療院へお越しください。必ずあなたの力になります。

当院で治療を受けた患者様の声

足の指の付け根の痛みが改善しました!

トレーニング中に足の指の間を痛めてしまい。歩くのもとても痛い状態でした。体重を乗せるだけで痛みがありとても走れる状態ではなかったです。海外でサッカーをしている為早期改善をしたかったのですが中々改善せず悩んでいました。オフ期間中に一時帰国した際に友人の紹介で治療をしてもらいました。治療を始めてからどの動作をするにも痛みが和らぎ、通院当初より断然楽になってきました。今ではトレーニングも再開してサッカーも普通にプレーしています。横須賀えびの治療院の良かったところは、足の状態以外にもサッカーのパフォーマンスに関係する身体の予備知識を教えてくれるところです。怪我をして中々改善しないアスリートや体のどこかが気になる人には是非お勧めしたい治療院です!

オーストラリア|君島克佳|20代|男性

スポーツ障害が改善しました!

ランニングが趣味のため、定期的にメンテナンスも兼ねて見ていただいています。本当に効果的な対処をしてくださり信頼しています。

東京都|erika m|20代|女性

足首の痛みが改善しました!

日常生活では特に寝起きが痛く歩くのも困難でした。正直良くなるまでにかなり時間がかかると思っていました。
治療を行ってもらい、徐々に寝起きの痛みがなくなり、歩行時の痛みが改善されていきました。少しずつ動けるようになって、ランニングも可能になりました。
海外でサッカーを行っているのですが、普通は安静にしながら治療を受けると思いますが、横須賀えびの治療院では動かしながら治療を受けることができました。
海老野先生が非常に親身に話を聞いてくれるので安心して治療を受けることができました。
アスリートなど運動を行っている人で早期回復したい方には是非お勧めしたいです!

オーストラリア|川崎凌|25歳|男性

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Please

来院前にお読みください!

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残念ながらこのような方には当院の治療(整体・鍼灸)をお勧めできません!

長時間のマッサージをやってもらいたい

治療(整体・鍼灸)効果よりもただ気持ちよく揉んでもらいたい

根本改善よりもなんとなくその場だけ楽になりたい

一回の治療(整体・鍼灸)で全てを治してもらいたい


このような治療(整体・鍼灸)をお望みの方は、当院ではお役に立てません。
リラクゼーション系やマッサージへ行かれることをおすすめします。

⚪︎

このような方達に当院の治療(整体・鍼灸)をお勧めします!

3カ所以上の病院、鍼灸院、整骨院、治療院へ行ったが改善しなかった

・慰安ではなく効果のある治療(整体・鍼灸)を受けたい方

・ご自身の健康に興味を持ち、本当にお体を良くしたいと思っている方

国家資格者(はり師・きゅう師)が行う安全で効果的な治療を受けたい方


当院はこのような皆様のお役に立てると思います。
お気軽にご相談ください。

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