こんなお悩みありませんか?
- 整形外科で半月板損傷と診断された
- 手術をしないと治らないと言われた
- 一度手術をしているがもう一度手術を勧められている
- 早期にスポーツ現場へ復帰しなければいけない
- 何とか手術を回避したい
- 何度も注射を打っている
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
まずは半月板損傷について知りましょう
半月板とは膝関節にある軟骨のことです。内側と外側にそれぞれ一枚ずつ存在し、C型の形をしています。体重分散の役割をしたり、関節の安定性を向上させる役割があります。
半月板損傷は損傷した部位によってそれぞれ詳細に名前が分かれています。
縦断裂(じゅうだんれつ)
半月板の形状に沿った方向に亀裂が走るような損傷の形です。大きく避けるとバケツ柄断裂へ進んでいく可能性があります。
横断裂(おうだんれつ)
半月板を分断するように亀裂が入るような形の損傷です。”ちぎれる”ようなイメージの損傷で、完全に切れてしまうとかなり不安定になると言われています。
水平断裂
半月板を2枚おろしにしたような、水平方向の断裂です。長年使っているうちにおこる損傷の形が多いです。通常あまり深刻な症状はでないことが多いです。
フラップ状断裂
斜めに避けた半月板の断端がぶらぶらしている状態です。関節の中にはまり込んで急激な痛みを生じることがあります。小さい断裂の場合には切除を行い、大きい断裂の場合は縫合術を行います。
バケツ柄断裂
辺縁が大きくさけ、避けた部分がちょうどバケツの柄のような形に見えることから呼ばれる断裂のしかたです。「縦断裂」がひどくなったようなものです。”柄”の部分が非常に不安定になるため、「ロッキング」とよばれるような、膝を伸ばした状態から曲げられない、逆に曲げた状態から伸ばせない、という症状がでます。可能なら元の位置に戻して縫合術を行います。「ロッキング」の症状が起きている場合は早期手術を行うことをお勧めします。
円盤状半月
通常アルファベットの”C”の形をしている半月板が生まれつき半円状の方がいます。アジア人に多いとされ数%から十数%程度という報告があります。外側に生じ、通常の半月板より大きいため損傷を受けやすいです。幼少期のころに突然膝が伸ばせなくなったりして発見されることが多いですが、大人になっても全く無症状の方もいます。
手術適応の状態を見逃さない
上記で解説した通り、「ロッキング」という状態がある場合は鍼灸治療、整体治療の適応外になることが多いです。
ただ「ロッキング」の状態によっては治療により改善していくことも十分可能です。ロッキングがあるが手術をどうしても回避したい、また手術の前にできることはやっておきたいとお考えの人は是非一度ご来院ください。
一般的な治療
整形外科の場合
半月板損傷がわかる時は「膝の痛み」というざっくりな症状がある時です。どういう事かというと、半月板を損傷した!という明確な感覚があり整形外科に受診することはありません。
何となく膝が痛く整形外科に受診し、レントゲンを撮ったら半月板が損傷していて、この痛みは半月板によるものです。と診断されるという事です。
次に言われるのはおそらく手術しか改善しないという事でしょう。全くそんなつもりで受診していないのにいきなり手術の宣告をされて驚く方は非常に多いでしょう。
ただ、整形外科ではおそらくそれが精一杯です。
上記でお伝えしたとおり、手術適応の状態は確かに存在しますが、半月板損傷=全て手術ではありません。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
多くの整骨院では半月板損傷に対して専門的な治療を行うことはありません。半月板損傷の治療には高い技術と「判断力」が必要です。
判断力とは、このまま鍼灸治療、整体治療を続行すべきか、手術をするべきかの判断です。
専門的に治療を行ったことがなかったり、とりあえずその場の痛みだけを取るような治療だと症状を悪化させていってしまう可能性があります。
そのようなリスクを回避するために半月板損傷の治療を行っている院は限られています。
横須賀えびの治療院の場合
横須賀えびの治療院では半月板に対する専用の治療法が存在します。上記で解説してきた通りひどい「ロッキング」がない限り改善することが可能です。
これまで、コンタクトの多いラグビー選手、またプロの総合格闘家の治療に携わってきた経験から半月板損傷の治療を数多く行ってきました。
実際に膝を触り、「これはダメだ」という状態と、「これならいける」という判断力は横須賀えびの治療院にはあります。「これならいける」という範囲も非常に広くもっています。
また、半月板損傷は鍼灸治療で粘って治療をすればいいというものではありません。早期に手術を行い、術後のケアとして当院を利用してもらった方が断然予後がいい場合もあります。
一番はとにかく「治る」ことです。
横須賀えびの治療院では半月板損傷に対して「治る」に対しての最適解を提供していきます。
横須賀えびの治療院の半月板損傷の考え方
半月板損傷=痛いではない
半月板損傷の診断を受ける場合、痛みがある状態で整形外科に受診し、半月板損傷と診断されてしまうことから、患者さんの頭の中では「半月板が損傷している=痛い」と認識してしまいます。
ただ残念なこと、半月板には痛みを感じる「痛覚受容器」がないのです。
つまり、髪の毛や爪と同じ組織であると言っても過言ではありません。髪の毛や爪を切ったからといって「痛い」とは感じませんよね?半月板も同じです。
画像上では損傷が起きていても実際にその損傷が痛みを引き起こしているとは限らないのです。
膝蓋下脂肪体の影響
半月板が痛みと関係ないのは理解したとしても、実際に今起きている痛みはなぜなのか?最新の整形外科学では膝の痛みのおよそ8割以上が「膝蓋下脂肪体」という組織によるものと言われています。
膝蓋下脂肪体とは膝の関節内にある衝撃吸収や関節の動きを滑らかにするための組織です。
膝蓋下脂肪体には自由神経終末と言って痛みを感じる痛覚受容器が非常に多く分布しています。つまり、膝蓋下脂肪体にストレスがかかったり、炎症が起きると痛みを感じやすい状態になるということです。
本来であれば膝蓋下脂肪体は柔らかいジェル状の組織であり、膝関節の曲げ伸ばしの際に関節の内側と外側を行ったり来たりする組織です。
しかし、何らかの影響で脂肪体にストレスがかかるとジェル上の組織は硬くなりしこりのような状態になります。そのしこりが関節の曲げ伸ばしの際に引っ掛かり痛みを発生させるのです。
脂肪体の治療自体は鍼灸治療が非常に効果的です。また整体を組み合わせて脂肪体の動きをなめらかにしていくこともできます。
では具体的に膝蓋下脂肪体へのストレスはどのようなものが考えられるでしょうか?
代表的なものとして「足根骨の歪み」「膝関節の歪み」「神経の問題」「栄養状態」があげられます。それらを下記で解説していきます。
足根骨の歪み
足根骨(そっこんこつ)とは足の骨でくるぶしから下の骨の総称です。足根骨は片足で28個の骨で構成されており、小さな骨がブロックのように積み上がっています。
ブロックが一つ一つ積み上がることで強靭でしなやかな体の土台になります。
人間は二足歩行であり、わずか20数センチの幅の中に100数十センチのものが立っているという構造をしています。いわばタワーマンションと同じような状態です。
足根骨はそれらを支える「基礎」です。
問題はこの基礎に歪みが生じることです。過去の捻挫、怪我、ヒールや革靴などの靴の影響などを足根骨は蓄積し長い年月をかけて歪んでいきます。(捻挫や怪我は瞬時に歪むことがある)
歪みが引き起こされることで、体の重心の位置は乱れます。つまり負荷のかからなくていい関節にまで負荷がかかります。
また足根骨の乱れよって足首の可動域も狭くなります。本来足首で行わなければならない仕事を他の関節で補わなければならなくなるのです。その1つが膝関節です。
これらの歪みを見過ごしたまま生活を送ったり、運動をすることで膝関節に大きな負担がかかります。
前項で解説しました、膝蓋下脂肪体はこの足根骨の歪みによって引き起こされる「重心位置の乱れ」「関節可動域の異常」を受け、ストレスがかかり炎症を引き起こしてしまうのです。
横須賀えびの治療院では足根骨の歪み改善専用の整体方法を使用し治療していきます。脂肪体と同様に鍼灸治療と組み合わせることでより効率的に改善していくことが可能です。
膝関節の歪み
前項で足根骨が歪むことで起こる体への影響を解説しましたが、足根骨の可動域が制限されることで膝関節がその動きを補わなければならないとお伝えしました。
この状態が長く続くことで膝関節自体に歪みを引き起こしてしまう可能性があるのです。
膝関節の歪みとして最も多い状態は、大腿骨内旋、脛骨外旋という状態です。太ももの骨が内側に捻じれて、脛の骨は外に捻じれてしまう状態です。
ぱっと見はO脚のように見えてしまい膝は伸び切らないような形に見えることがあります。(O脚が原因ではありません。)
足根骨の歪みによって重心位置が乱れ、膝にかかる負担が増えたり、本来足首で行わなければならない動きを膝関節が代償して行ってしまうことで膝に歪みを引き起こしてしまうのです。
実際に膝に捻じれが起きると何が問題かというと、膝蓋下脂肪体の「流動性」に影響が出ます。
膝蓋下脂肪体はジェルのように柔らかく、膝の曲げ伸ばしの際に関節の中と外を出入りする組織と説明しましたが、膝に捻じれがあるとこの流れが悪くなってしまうのです。
関節内でどこかに干渉しながら、引っかかるように動くため脂肪体は擦れて炎症を起こします。
何度も微弱な炎症を繰り返すことで脂肪体は硬くなり、しこりのような状態になるのです。それでも動かさなければならないので関節内で引っ掛かるような感じや痛みを引き起こしてしまうということです。
実際に足根骨に歪みがあり、膝にも歪みがある場合このどちらも治療を行わなければ脂肪体の炎症はなかなか改善されず膝の痛みも改善できない状態になってしまいます。
横須賀えびの治療院では鍼灸治療に加え、膝関節の歪みを改善する整体治療を行い下肢全体の調整を行なっていきます。
神経の問題
半月板に限らず、体の痛みや不調には必ず神経が関連しています。
そもそも痛みとは「体の異常への警告信号」です。何か異常がある。という状態を脳が察知して痛みを発するのです。
こんな経験はありませんか?
「遊んでいる時や心が高揚するような時は痛みを忘れてしまっていた」「楽しいことをしている時はいつも以上に痛くない気がした」
これはまさに、警告信号が止まるか弱くなっている証拠です。
ではなぜ脳は警告信号を発するのでしょうか?
神経の問題は大きく2に分けられます。「関節の位置覚が不明瞭」「神経の癒着」です。
関節の位置覚が不明瞭
1つ目の関節の位置覚が不明瞭というのは、神経と脳の関係にあります。
我々人間は立つ、歩くなど動作を行う時に「意識」を使いません。全て無意識に動作を行うことが可能です。
なぜそんなことが可能なのかというと、「脳」が関連しているからです。
脳の中には全身の体の位置を示す地図のような場所があります。専門用語では「マッピング」と呼びます。
そのマッピングが正確であれば想像した動きと実際の動きとの間に誤差は生まれません。しかし体に不調がある場合、このマッピングの位置情報がずれているため、想像している動きと実際の動きに誤差が生まれます。
この誤差が続くことで関節に物理的な負担がかかるため痛みを生じます。さらに大切なのは、マッピング上にずれが生じると脳は常に警告信号を出します。
「膝の情報が正しく入力されていません」というようにです。前項で解説しましたが、この警告信号が「痛み」です。
正しく位置覚を入力するには、関節を「正しく」動かす必要があります。いわゆる運動をしましょう。ということです。ただ、ポイントは「正しく」です。
痛みがあったり、間違った動きで運動をしても脳へ正しい情報は入力されません。
体の痛みを取り、体の歪みを取りながら、運動できるタイミングからしっかり運動をすることで、正しい情報を脳へ入力することができるので痛みの改善や再発の予防につながるのです。
神経の癒着
神経の癒着は名前の通り体の中で神経が筋膜に癒着してしまう状態のことを指します。
足根骨の歪みや膝の歪みによって体が正しく動けない状態が続くと、関節にかかる負担はもちろん、筋肉へも大きな負担がかかります。
神経はこの筋肉の間を縫うように走行しているため神経への影響も避けては通れません。
神経は「潤滑性脂肪膜」という油の膜で覆われています。そして筋膜と神経がうまく滑走するような仕組みになっています。
ただ、体の歪みによって一定の筋肉だけを使うような状態になってしまうと神経と筋膜の間で油切れを起こしてしまいます。この状態が癒着です。
癒着を引き起こすことで神経は「遊走性」を失います。遊走性とは洋服と同じように、バンザイをすれば上下に服がずれるように神経も体内で位置を変える特性です。この特性が損なわれる状態です。
つまり動作の際に神経が引っ張られるために痛みを生じてしまうという状態です。
神経の癒着は鍼灸治療で改善していくことも可能ですし、整体を組み合わせて行うことでより効率的に症状を改善していくことが可能です。
栄養状態
食生活の影響で常に高血糖状態が続くと、体の細胞に酸化的ストレスを与え、炎症を引き起こしやすくなります。酸化ストレスとは細胞に対しての影響が大きく、わかりやすく例えれば「錆」です。
食生活の乱れから血糖値が高い状態が長期に渡ると体に錆が出てきます。その錆が炎症の元になってしまうイメージです。食品の加熱や調理過程で糖とタンパク質が反応して生成される終末糖化産物(AGEs)は、体内で炎症反応を増幅させてしまう作用があります。
このAGEsは先ほどでた体内の錆の侵食を早めるイメージです。点だった錆が瞬く間に広がり、修復させるまでに時間がかかってしまいます。
つまり壊れて治さなければいけない体の組織の修復に通常以上に時間がかかってしまうのです。また、糖質の摂取は腸内細菌のバランスに影響を与え、悪玉菌の増加、善玉菌の減少が炎症の原因となってしまいます。
腸内環境は善玉菌、悪玉菌、日和見菌という菌で構成されています。それぞれ、2:1:7という割合で存在しており、日和見菌はどっちつかずの菌です。
というのも善玉菌と悪玉菌の割合が多い方の味方をしてしまうのです。つまりちょっとした差で腸内環境は大きく変化しそれがそのまま炎症の度合いに関連してくるということです。
膝の腫れが中々引かない、すぐに水が溜まってしまう、治療しても痛みがすぐに戻ってしまう、こういった場合普段の食事の中に糖質が過剰に含まれてしまっている場合があります。
半月板損傷の改善方法と効果
ここまでお読みになられた方は、今現在起きている膝の痛みが全て半月板によって起こされているものとは限らないということがわかったと思います。
「半月板損傷」というのはあくまで「参考資料」であり、半月板に負担がかかっている他の原因は何か?を考えなければいけません。
壊れた半月板を取り除いたからといって、膝にかかっている負担は治りません。術後再び膝痛くなるのは容易に想像できます。
「手術」と申告されたがどうにか回避したい。他に改善する方法はないか探している方はぜひ一度横須賀えびの治療院へお越しください。
当院で治療を受けた患者様の声
膝の痛みが改善しました!
屈伸ができず、疲れると膝が痛くなってしまいます。少しヒールが高い靴や長時間他ていると痛くなって歩行がぎこちなくなってしまいます。生活の動きの中で膝を曲げることも多く困っていました。
一度目の治療後嘘のように痛みもなくなりびっくりしましたが、2〜3日すると少し痛くなってきました。先生の指示通り数日後に再度治療をしてもらったら、今は全く痛みもなく生活できていてホッとしています。
少し遠いのですぐには来れませんがなるべく間を空けずに来院したいです。
海老野先生はとにかく的を得た説明をしてくれるので安心して治療を受けられます。話をちゃんと聞いてくれるとても優しい先生です。
横須賀えびの治療院は体の痛みで苦しんでる方全ての人にお勧めできる治療院です!
横浜市|T.F|60代|女性
痛み、不調が改善しました!
病院では手の痺れは頚椎のヘルニアと手根管症候群、足裏の痛みは足底筋膜炎で痺れは原因わからないで診察終了。何をどう頑張り努力すればいいのかわからず、酷くなる痛みと痺れを我慢する努力をし、いつの間にか努力してる意識もなくなり痛み痺れがあるのが私の身体なんだと。
そんなとき海老野先生に出会いました!先生は根本を見付け!根本を治療する!それだけじゃなく食生活や自律神経も関係していると教わりました。人間の本来の力がスムーズに働くよう治療するというか、上手く言えませんが、治療中に痺れがスゥッとなくなり、帰り道では痛みはどこへいった?です。何日か経つと症状がでてきますが治療を根気よく続けていると間隔が空いてきます。今事情があり2ヶ月治療受けれずですが症状出ることなく過ごせています。海老野先生は私にこうなってもらうために治療をしてくださっていたんだと感謝しかありません。
海老野先生は患者と心から向き合い、必ず治す!という気持ちが伝わってきます。お話しを聞いていても、日々勉強をされていて努力をされているのがわかります。痛みや痺れで辛い日々を過ごされている方、えびの治療院に足を運んでみてください。絶対に諦めないてほしいです!
都筑区|ミヤ|50代|女性
足首の痛みが改善しました!
日常生活では特に寝起きが痛く歩くのも困難でした。正直良くなるまでにかなり時間がかかると思っていました。
治療を行ってもらい、徐々に寝起きの痛みがなくなり、歩行時の痛みが改善されていきました。少しずつ動けるようになって、ランニングも可能になりました。
海外でサッカーを行っているのですが、普通は安静にしながら治療を受けると思いますが、横須賀えびの治療院では動かしながら治療を受けることができました。
海老野先生が非常に親身に話を聞いてくれるので安心して治療を受けることができました。
アスリートなど運動を行っている人で早期回復したい方には是非お勧めしたいです!
オーストラリア|川崎凌|25歳|男性