「横須賀えびの治療院」横須賀市久里浜1-5-14鈴木ビル4F

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変形性膝関節症

変形性膝関節症でお悩みの方へ

こんなお悩みありませんか?

  • 歩くと膝が痛い
  • 階段の上り下りができない
  • 屈伸ができない
  • 正座ができない
  • 朝起きてすぐ膝がこわばっている
  • 整形外科で手術しか治す方法はないと言われた
  • 年齢のせいにされた
  • 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった

どこへ行っても治らなかった痛み・悩み
横須賀えびの治療院にお任せください!

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは、主に加齢によるもので、軟骨のすり減り、骨棘同士の擦れ、半月板の損傷や化膿性関節炎などの後遺症で発症すると言われています。

また肥満による体重の増加によって膝関節にかかる負担が増え変形性膝関節症になると言われています。

しっかりと治療することで、早くて約1ヶ月くらいで痛みを取り除く事が可能です。

変形性膝関節症の症状

  • 歩行中の痛み
  • 膝に水が溜まる
  • 膝が伸び切らない
  • 正座ができない
  • 階段の上り下りができない
  • 夜間寝ている最中の痛み
  • 安静時痛

一般的な治療法

整形外科の場合

レントゲンやMRIなどの情報をもとに画像診断を行います。

診断結果に基づき、ヒアルロン酸注射を打ったり、場合によっては膝の水を抜いたりします。強い痛みの場合はステロイド注射などを用いた薬物療法を行います。

湿布、痛み止めを処方され保存療法を行い、改善が見られない場合は人工関節置換術という大掛かりな手術を行うこともあります。

当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合

痛みを感じている部位のマッサージや、付随する筋肉をほぐしたりします。また骨盤の歪みや全身の骨格の歪みを整えたり、筋力が不足している部分のトレーニングなどを行い改善させていきます。

横須賀えびの治療院の場合

一般的な変形性膝関節症の治療は、根本的な原因に対しての治療ができず効果を実感することができません。痛みも中々改善されず外科的な治療やマッサージのみで終わってしまいます。

最悪の場合手術となってしまい術後も思ったような生活ができずに一生苦しんでしまうケースは非常に多いです。

横須賀えびの治療院では的確に根本原因に対して治療を行うため最速最短で改善していく事が可能です。

横須賀えびの治療院の変形性膝関節症の考え方

膝蓋下脂肪体の炎症

痛みの原因として一般的に言われるのは、軟骨のすり減りや、骨同士の擦れなどと言われますが、実際には関係していることは非常に稀です。変形性膝関節症による膝の痛みの80%以上が「膝蓋下脂肪体」という組織によるものです。この脂肪体は膝の衝撃吸収を行うクッション材のような組織で、痛みを感じる神経組織が非常に多いです。

正常な状態であれば柔らかくジェル状の組織で、膝の曲げ伸ばしの際に関節の外部と内部行ったり来たり流動的に動く組織となっています。

下記で説明しますが、脂肪体が流動的に動かなくなってしまう要因の一つが膝関節の歪みです。正常な位置に膝の関節があればドアの蝶番のようにどこにも擦れずスムーズに動きます。ただ歪みが起こると蝶番のどこかが当たって擦れてしまいます。

膝の関節も同じです。膝に歪みがある事で狭くなるところと広くなるところができてしまいます。その隙間を脂肪体が通り抜けるので擦れる所と擦れないところが出てきてしまうのです。膝蓋下脂肪体は痛覚受容器と言って痛みを感じるセンサーが非常に多い組織です。

ですので、一度痛めてしまうと強い痛みを引き起こしやすく、腫れたり、水が溜まったり、硬くなって、しこりのようになってしまったりします。まず膝の痛みを改善するにはこの脂肪体の炎症を取り除き、硬くなってしまった脂肪体を柔らかくすることが重要になります。

膝蓋下脂肪体の炎症を取るには鍼灸治療が非常に効果的です。また膝蓋下脂肪体に対する整体治療を行うことで同時に柔らかくしていくことができます。

足根骨の歪み

脂肪体に炎症が起きてしまう原因は、膝関節へ過度なストレスが考えられます。ストレスの原因で最も多いのは、足関節の歪み、膝関節の歪みです。

幼少期の捻挫やヒールや革靴などの影響で足根骨(くるぶしから下の骨)に歪みが生じ膝への重心のかかり方に問題が生じます。

膝関節と足根骨は非常に密接な関係にあります。

人間の体は高層ビルと同じ作りと考えてください。100数十センチの高さの物がわずか20数センチの上に立っているのが人間です。高層ビルも数百メートルもある高さの物がビルの高さよりも狭い範囲に立っているのです。高層ビルがなぜあの状態で倒れないかというと、基礎がしっかりしているからですね。またここ最近では地震でも倒れないように基礎に特殊な技法を施し、しなやかにすることで耐震性を上げているという話も聞きます。

人間の体に必要なのはまさにこのことです。体を支えるための強靭な基礎としなやかさです。本来であればこの2つを持っているのが足根骨なのですが、足根骨の歪みがあるとこのどちらも欠けてしまうのです。


想像してみてください。基礎が歪んでしまっている建物は斜めになりますよね。人間の体も同じです。足根骨が歪んでしまっていると足より上の関節に歪みが起こります。

足首の関節からから上に関節を辿っていくと、次に来るのは膝関節ですね。つまり、足根骨が歪むことで、膝の関節に歪みが起こります。また、姿勢不良が膝の関節に大きな影響を与えます。猫背になってしまうと体の各関節に大きな影響が起こります。

中でも姿勢不良による骨盤の角度が膝への影響の原因となります。猫背になると骨盤は自然と後傾位(後ろに倒れる)となります。骨盤が後傾位になると膝が屈曲(曲がってしまう)になります。

屈曲方向へ曲がるということは常に中腰のような状態になりますから歩行の際に常に膝へのストレスがかかってしまいます。背骨、足首、膝の歪みによって脂肪体が炎症を引き起こし強い痛みの原因となってしまうのです。

神経の癒着

膝関節周囲にある伏在神経という神経の癒着によって膝に痛みを引き起こしてしまいます。膝の痛みに関係するのは伏在神経という神経です。

伏在神経は腰部から出る大腿神経という神経から分かれた神経です。

太ももの前側から内側にかけて走行しており、2で前述した背骨が曲がり骨盤が後傾位になることで膝関節が屈曲位になると、大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)に非常に大きな負荷がかかり続けます。

長い間、筋肉に負荷がかかることで、筋肉と神経は癒着を引き起こし神経の支配領域に痛みを引き越してしまいます。

本来であれば神経は遊走性と言って体の動きに合わせて自在に動きます。むしろ動かなければいけません。それが癒着を引き起こしてしまうことで動作のたびに突っ張ってしまい痛みを引き起こしてしまうのです。また大腿神経は背骨から骨盤の前面を走行するため、骨盤が後傾位になることでこの神経も癒着を引き起こしやすくなります。

つまり前項でお伝えした姿勢の部分と神経の癒着は非常に密接に関係しています。神経の癒着は整体で改善させることも可能です。強い癒着がある場合は鍼灸治療を用いて改善させる方法もあります。

糖質過多

食生活の影響で常に高血糖状態が続くと、体の細胞に酸化的ストレスを与え、炎症を引き起こしやすくなります。酸化ストレスとは細胞に対しての影響が大きく、わかりやすく例えれば「錆」です。食生活の乱れから血糖値が高い状態が長期に渡ると体に錆が出てきます。その錆が炎症の元になってしまうイメージです。

食品の加熱や調理過程で糖とタンパク質が反応して生成されるAGEsは、体内で炎症反応を増幅させる作用があります。このAGEsは先ほどでた体内の錆の侵食を早めるイメージです。

点だった錆が瞬く間に広がり、修復させるまでに時間がかかってしまいます。つまり壊れて治さなければいけない体の組織の修復に通常以上に時間がかかってしまうのです。

また、糖質の摂取は腸内細菌のバランスに影響を与え、悪玉菌の増加、善玉菌の減少が炎症の原因となってしまいます。腸内環境は善玉菌、悪玉菌、日和見菌という菌で構成されています。

それぞれ、2:1:7という割合で存在しており、日和見菌はどっちつかずの菌です。というのも善玉菌と悪玉菌の割合が多い方の味方をしてしまうのです。つまりちょっとした差で腸内環境は大きく変化しそれがそのまま炎症の度合いに関連してくるということです。

膝の腫れが中々引かない、すぐに水が溜まってしまう、治療しても痛みがすぐに戻ってしまう、こういった場合普段の食事の中に糖質が過剰に含まれてしまっている場合があります。

自律神経の乱れ

症状を改善していくために特に重要なのは睡眠です。自律神経が乱れることで、睡眠時間が極端に短くなったり、寝てもすぐに目が覚めてしまったりします。

残念ながら睡眠が取れなければいくら治療しても症状を改善することは難しいでしょう。なぜなら人間の体は睡眠時にしか回復しないからです。鍼治療や整体は本来は、その人の治す力を強くするための治療方法です。治す力が1しかない状態を10にも100にもするのが鍼治療と整体です。そしてその100を2倍3倍に膨れ上げるのが睡眠です。逆に睡眠時間が十分に取れない場合×0になります。一生懸命治療を受けてもご自身の睡眠時間が短くなって仕舞えば、100治るところが一瞬にして0になってしまいます。そんな勿体無いことはありません。1分でも多く睡眠を取れるように生活習慣の見直しを行うことも改善への近道です。

また睡眠の最低時間は6時間半以上と言われています。これを下回る場合は回復力は0に近づくと思ったほうが良いでしょう。また自律神経の乱れによって内臓の働きも弱くなってしまいます。内臓機能が低下して最もおこりやすい体の異常は便秘です。

便秘を簡単に考えてしまう方が多いですが非常に便秘は非常にまずいです。本来便は毒素として体の外に排出しなければならない物ですが、便秘によって体内に貯留してしまうということは毒素が血液中を回っているという状態になります。血中にそう言った毒素が巡っているということは、壊れた組織に流れてくる血液にも毒素が乗ってきますから、これもまた症状を改善するのに足を引っ張ってしまう原因の一つになります。

変形性膝関節症に対してやらない方がいいこと

水は抜かない

基本的に変形性膝関節症は水を抜けなくても改善します。関節に水が溜まる、この水の正体は関節液と言って関節を保護するための水です。関節液は常に生成と吸収を繰り返しています。そもそも水が溜まる原理は関節液の生成と吸収の割合が合わなくなるからです。

正常な状態であれば関節液の生成と吸収は1:1の割合ですが、何らか膝にストレスがかかると炎症が起こり、炎症成分を薄めるために生成の割合が増え吸収が間に合わないことで水が溜まっていってしまいます。つまり、炎症の原因を変えない限り水を抜いてもまた時間が経てば溜まってしまうのです。

ただ、水を抜いていい場合もあります。それは横須賀えびの治療院に通院している場合です。炎症の原因に対して治療を行いますので、併用して水を抜けば早期改善が見込める場合があります。ただ、水の溜まっている量と状態によっては水を抜かずとも治療のみで水が引いていくことも十分見込めます。状態に関して不安であれば一度ご来院ください。

ヒアルロン酸注射は打たない

軟骨成分のためにヒアルロン酸注射を打つ場合がありますが、最新の整形外科学ではヒアルロン酸注射の有効性はほとんど見込まないという研究結果が出ています。(BMJ誌2022年7月6日号掲載)

関節内に打たれたヒアルロン酸は結局は関節液ともに吸収されてしまいますので全身に流れていってしまいます。中にはヒアルロン酸と共に多少の消炎鎮痛剤が入っていることもありますのでその作用によって痛みが軽減する場合もあります。

ヒアルロン酸注射を打って最も怖いのは、打ったヒアルロン酸がうまく体に吸収されず結果的に水が溜まった状態と同じことになってしまうことです。注射を打ったら膝が腫れてしまって、結局注射で膝の水を抜くことになってしまったなんてこともあります。

またヒアルロン酸注射を打つことで脂肪体に穴をあけてしまいます。

お伝えしてきた通り脂肪体は痛みを感じる痛覚受容器が多いこと、本来であれば流動的に流れなければいけないとお伝えしました。

注射によって脂肪体に穴が開くということは、脂肪体に小さな炎症を起こしてしまう、またその穴が塞がるときに小さなしこりを作ってしまい流動的に流れる妨げになってしまうことが考えられます。

長い間ヒアルロン酸注射を打てば打つほど脂肪体の状態も悪化させてしまうのでお勧めできません。

どちらにしてもヒアルロン酸注射は根本的に改善しているわけではないのでヒアルロン酸を打って様子を見るくらいであれば早期に治療をした方が良いでしょう。

スクワットはやらない

大抵の場合、膝の痛みが生じると「太ももの前側の筋肉が少ないから」などと言われ筋トレを勧められます。ただ強い痛みが生じる場合は太ももの前側のトレーニングを行うのはお勧めできません。

そもそも筋肉が少なくて筋力が落ちたから膝の痛みが出てしまうというのは少し安直な考えです。

もしその原理が正しいのであれば、若者よりも筋肉の少ない高齢者はみんな膝が痛くなっているはずですし、筋肉の量が多いアスリートは膝の痛みとは無縁になるはずです。

単純に筋肉が少ない、筋力が弱いから鍛えましょうではなく、なぜ太ももの筋肉が落ちてしまったのか?なぜ正しく筋力発揮ができないのか考えて対処していく必要があります。

またその原因に対して正しい対応をしていくことが変形性膝関節症の早期改善につながります。

変形性膝関節症の改善方法と効果

変形性膝関節症は整形外科に行けば「老化」「年齢によるもの」「手術以外治らない」と絶望的なことしか言われません。多くの方が今出ている痛みは一生治らないと諦めてしまいやりたい事もできず、自分の足で歩くことを諦めてしまいしまいます。

実際に変形してまった関節は治すことはできません。しかし、今出ている痛みを改善し快適に歩くことは十分実現可能です。やりたいことを諦める必要もないです。行きたいところに行けないと諦める必要もありません。痛みの原因をしっかりと見つけ治療を行えばまだまだ歩くことは十分可能です。

整形外科の言われるがまま、治るか治らないか分からないヒアルロン酸注射を打ち続け、人工関節置換術を受けるなんて勿体無いことはありません。

もう無理だと諦めてしまっているあなた。諦めるのはまだ早いです。

あなたの治したいという気持ちに横須賀えびの治療院は120%の治療でお応えします。

当院で治療を受けた患者様の声

膝の痛みが改善しました!

屈伸ができず、疲れると膝が痛くなってしまいます。少しヒールが高い靴や長時間他ていると痛くなって歩行がぎこちなくなってしまいます。生活の動きの中で膝を曲げることも多く困っていました。
一度目の治療後嘘のように痛みもなくなりびっくりしましたが、2〜3日すると少し痛くなってきました。先生の指示通り数日後に再度治療をしてもらったら、今は全く痛みもなく生活できていてホッとしています。
少し遠いのですぐには来れませんがなるべく間を空けずに来院したいです。
海老野先生はとにかく的を得た説明をしてくれるので安心して治療を受けられます。話をちゃんと聞いてくれるとても優しい先生です。
横須賀えびの治療院は体の痛みで苦しんでる方全ての人にお勧めできる治療院です!

横浜市|T.F|60代|女性

膝と肩と腰の痛みが改善しました!

右肩の痛みで4ヶ月間悩んでいましたが院長の治療で驚くほど改善し、3回の通院で腕の動きが楽になりました。
LINE予約が便利で、症状を事前に伝えると的確な治療方針を提案してくれます。
海老野院長には3年前から膝や腰の痛みでお世話になりました。通院は遠いですが通うことにしました。
さまざまな痛みで悩む方にはぜひおすすめします。【Google口コミより】

海老名市|bopu jp|60代|男性

足の痛みが改善されました!

長年脚の付け根になんとなく違和感があり、長距離を歩くと痛みが出るため極力歩くことを避けてきましたが、治療を始めてから少しずつ改善され気づくとほとんど痛くなくなっています。
日常生活の動きについてもアドバイスしていただけるので、自分でも治療に前向きになれました。
先生はとにかくしっかり話を聞いてくれます。そして痛みの原因や治療方法、日常生活での注意点など細かく説明してくれるのでとても信頼でき、安心して任せられる先生です。小さな痛みで悩んでいる方にぜひお勧めしたいです。【Google口コミより】

横須賀市|Y.T|50代|女性

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来院前にお読みください!

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残念ながらこのような方には当院の治療(整体・鍼灸)をお勧めできません!

長時間のマッサージをやってもらいたい

治療(整体・鍼灸)効果よりもただ気持ちよく揉んでもらいたい

根本改善よりもなんとなくその場だけ楽になりたい

一回の治療(整体・鍼灸)で全てを治してもらいたい


このような治療(整体・鍼灸)をお望みの方は、当院ではお役に立てません。
リラクゼーション系やマッサージへ行かれることをおすすめします。

⚪︎

このような方達に当院の治療(整体・鍼灸)をお勧めします!

3カ所以上の病院、鍼灸院、整骨院、治療院へ行ったが改善しなかった

・慰安ではなく効果のある治療(整体・鍼灸)を受けたい方

・ご自身の健康に興味を持ち、本当にお体を良くしたいと思っている方

国家資格者(はり師・きゅう師)が行う安全で効果的な治療を受けたい方


当院はこのような皆様のお役に立てると思います。
お気軽にご相談ください。

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