こんな症状でお困りではないですか?
- 便秘と下痢を繰り返す
- 急な腹痛に襲われる
- お腹の張りが取れない
- 緊張するとお腹が痛くなる
- 病院では原因不明と言われた
- 過敏性腸症候群と診断された
- 薬を飲んでも改善しない
- 整骨院、鍼灸院、整体院で治療したが改善しない
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
過敏性腸症候群とは?
過敏性腸症候群(IBS)とは、現代の医学の力ではなぜ起こるのか解明されていません。なので病院へ行っても改善の余地はなく薬などの処方により対処療法しか行えません。
しかし、過敏性腸症候群の症状は酷い方だと日常生活にも大きな支障が起きてしまう方もいます。
現状西洋医学的な処置では限界があり治すことを諦めてしまう方が非常に多くいらっしゃいますが、鍼灸治療が過敏性腸症候群に効果的であるということが昨今の研究で明らかになってきています。
過敏性腸症候群の治療
病院の場合
前述した通り病院で行えることは何もないとお考えください。頓服薬、整腸剤などの処方をされるか、精神的なものとだけ言われて具体的な改善は何もしてもらえません。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
まず、整骨院で過敏性腸症候群の専門治療を行っている院は限られます。内臓調整などを行う院もありますが過敏性腸症候群の専門的な治療ではないため改善に時間がかかることが考えられます。
鍼灸院、整体院の場合全身の治療の一環で過敏性腸症候群の改善を測るケースが多いです。こちらも整骨院と同様、専門治療ではないので改善までに時間を要することが多いです。
横須賀えびの治療院の場合
横須賀えびの治療院では鍼灸治療と整体治療を組み合わせて治療を行っていきます。一番初めにお伝えしたいのは、過敏性腸症候群は的確に治療を行えば改善することが可能です。
しかし「簡単な病気」ではありません。
「治療」と「生活習慣の改善」この2つが噛み合ってようやく改善に向かいます。
下記でより詳細に解説していきますが、横須賀えびの治療院では過敏性腸症候群の主な原因は3つあると考えています。
- 自律神経の乱れ
- 栄養の偏り
- 睡眠の質低下
です。
これら3つの状態を改善していくことで、どこへ行っても治らなかった過敏性腸症候群を改善していくことが可能です。
横須賀えびの治療院の過敏性腸症候群の考え方
症状は結果である
過敏性腸症候群に限らず言えることですが、実際に今起きている体の痛みや不調は全て「結果」です。
つまりどんな原因不明の病でも必ず「原因」があるのです。
過敏性腸症候群は単に「ストレスによるもの」と考えられがちですが、そう単純な話ではありません。
人間誰しもストレスがかかりますが過敏性腸症候群になる人もいればそうでない人もいます。
つまり、過敏性腸症候群が起きてしまうにはそうなってしまう原因が他にももっと多くあるということです。
なぜ今の状態になってしまったのか?その根っこに迫る治療を行う事が過敏性腸症候群を改善するために最も大切な事なのです。
自律神経の乱れ
過敏性腸症候群を引き起こしてしまう方は必ずと言っていいほど自律神経の乱れが起こっています。
そもそも、人間の内臓は全て自律神経によって支配されています。つまり過敏性腸症候群のように内臓に痛みや不調が起こる場合、必ず自律神経の状態に異常が起きているのです。
自律神経とは、名前の通り我々の意思でどうにか動かせるものではありません。自立(自律)しているから自律神経なのです。
内臓以外にも、瞳孔、血管、汗、心拍、血圧など様々な場所に自律神経は張り巡らされており「生命維持」をするために必須の神経です。
また横須賀えびの治療院が考える過敏性腸症候群の原因の1つである「睡眠」にも自律神経は非常に大きく関与してきます。
睡眠や覚醒にも自律神経は大きく関与します。つまり自律神経が乱れれば睡眠の質は低下します。
冒頭に解説しましたが「鍼灸治療」は自律神経に作用させる効果が非常に高いため過敏性腸症候群を改善するために効果的です。
横須賀えびの治療院では最も効果的な鍼治療法選択し、その中でも患者さん一人一人の状態に合わせたツボの選択を行ってより効率的に症状の改善を行っていきます。
栄養の偏り
過敏性腸症候群を改善していくには食事の改善は必須です。そもそもここができなければ改善は不可能とお考えください。
過敏性腸症候群は読んで字の如く、腸が過敏に反応してしまう状態です。例えば、小麦粉(グルテン)、乳製品(カゼイン)をよく摂取する場合は腸に大きな負担をかけています。
甘いものをよく摂取する場合、腸内細菌の悪玉菌であるカンジダを増殖させるため、腸内環境が悪化してしまう可能性があります。
辛いものをよく食べる場合も腸の粘膜に負担をかけるため改善しづらくなってしまいます。冒頭でお伝えしましたが、生活習慣の中に、腸を過敏に反応させてしまうものが入っていればいくら治療をしても焼け石に水です。
こう言ったことから「治療」と「生活習慣の見直し」が噛み合った時に症状の改善を行うことができるのです。
また、過敏性腸症候群の患者さんは栄養の偏りが起きている場合があります。食事には気を使っている。と思っていても私たち人間は唯一無二です。ある人にはいいと言われる栄養もある人には合っていないことがあります。
また口から飲み込めば全てが栄養として体に入っていると勘違いしている人が多いですが、飲み込んだ後は「吸収」をしなければなりません。
吸収の前には「消化」をしなければなりません。
このように普段何気なく行っている食事が原因で過敏性腸症候群を引き起こしてしまっている可能性があるのです。
横須賀えびの治療院ではあなたに不足している栄養や摂りすぎている栄養、また体に合わない栄養を割り出して生活習慣の改善を治療と同時に行っていただきます。
睡眠の質低下
地球上に住む生物の中で唯一睡眠時間を削る生き物は「人間」と言われています。
過敏性腸症候群を改善する上で食事と同様。もしくは食事よりも大切なのは「睡眠」です。
睡眠時間が確保できなければ「治らない」と思っていただいた方が良いでしょう。
これは過敏性腸症候群だけに言えることではありません。体に起こる痛みや不調を治すためには睡眠時間の確保は必須項目です。実際睡眠を甘く見ている方が多いです。
健康になるためには「食事」「運動」「睡眠」とよく言いますが、この3つの中で最も大切なのは睡眠です。考えてみてください。一日食事が乱れても次の日は普通に生活できます。一日運動しなくても次の日は普通に生活できます。
しかし、一日寝ないで生活して次の日普通に生活できますでしょうか?
それくらい体にすぐに影響を出してしまうのが睡眠なのです。それだけ大事ということです。
原因の1つ目に挙げましたが、睡眠と自律神経は非常に密接に関係しています。自律神経を整えることで睡眠の質を向上させることができますし、睡眠の質を上げることで自律神経も整っていきます。
このサイクルに乗せることができれば治ったも同然です。このサイクルに乗せるために生活習慣の見直しと治療を並行して行うイメージを持ちましょう。
腸脳相関
「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」という言葉を知っていますでしょうか?腸と脳は相関関係にあるという読んでそのままの意味です。
なぜ考え事をするとお腹が痛くなるのでしょうか?なぜ考え事をして頭が痛くならないのでしょうか?ストレスがかかったり緊張してもお腹が痛くなります。
また、最新の研究結果では、腸内環境の悪化が認知症を進めるということもわかっています。
なぜ腸の状態が脳の萎縮を進行させてしまうのでしょうか?
内臓を動かすための神経は脳から直接出ています。その神経を迷走神経と言います。
なんとなくイメージでは内臓付近の背骨から出てきた神経がそれぞれの内臓を管理していると考えますよね。もちろんそう言った神経もありますが、内臓の支配のほとんどを脳から直接出ていいる脳神経の中の迷走神経が行っています。
この解説だけでもわかったと思います。
脳の働きに異常が起これば内臓が痛くなる。また腸の状態が良くなければ脳にも影響が出る。ということです。
「睡眠」は脳を休める行為です。脳の中のアデノシンという疲労物質を除去するために睡眠をとります。睡眠時間が極端に短ければ、あなたの頭の中はゴミだらけ。
そんな状態で内臓が正常に動くと思いますか?
逆に腸に負担のかかるような食生活で脳が全てのことを正常に処理できると思いますか?ストレスに対して抵抗できると思いますか?
こう言った理由から、横須賀えびの治療院では自律神経の調整、栄養の見直し、睡眠の質を向上していき過敏性腸症候群を改善させていくのです。
過敏性腸症候群の改善方法と効果
過敏性腸症候群を改善していくには3つのステップで治療を行なっていきます。
- 自律神経の調整
- 栄養の見直し
- 睡眠の質向上
です。
自律神経の調整を行い、過剰に働く、もしくは働きの弱くなっている内臓の調整と睡眠の質を向上するための鍼灸治療や整体治療を行います。
患者さん自身で普段の食生活を見直してもらい最も適切な栄養を適切なタイミングで摂取してもらえるように指導していきます。
症状を改善することは横須賀えびの治療院では「アタリマエ」の状態です。
最も重要なことは「同じ状況を作らせない」という治療です。
そこで大切になるのが、単純に症状を取るではなく「なぜ症状が出てしまったのか?」
それらを改善するための治療です。
最も効率よく過敏性腸症候群を改善するために一般的な鍼灸院や整体院では行わない視点で鍼灸治療と整体治療を組み合わせて、一人一人に隠された本当の原因に対して治療を行なっていきます。
本気で改善したいとお考えの方、ぜひお気軽にお問い合わせください。