こんなお悩みありませんか？
- 運動中方の前側が痛む
- 重いものを持つと方の前側が痛む
- 肩を後ろに回せない
- 肘を90度にしてものを持てない
- 投球動作ができない
- 上腕二頭筋長頭腱炎と診断された
- 整骨院や鍼灸治療を試したが改善しない
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください！
上腕二頭筋長頭腱炎について知りましょう
上腕二頭筋長頭腱炎とは肩の前側の痛みを引き起こす疾患です。
上腕二頭筋はいわゆる力こぶの筋肉です。名前の通り、付着部が２股に分かれています。この2つの内の長頭側に過度な負担がかかることで炎症を引き起こし痛みが現れます。
上腕二頭筋短頭は肩甲骨から出る烏口突起という部分に付着します。
上腕二頭筋長頭は上腕骨を巻き付くように走行しており、上腕骨にある結節間溝というトンネルを抜けて、肩甲骨の関節上結節に付着します。
同じ上腕二頭筋でも走行の仕方が違うため炎症の起きやすさが異なるということになります。
上腕二頭筋短頭は機能的に、長頭は方の安定に長けているという特徴があります。これらのことを考えながら治療を行うことが重要になります。
上腕二頭筋長頭腱炎の治療
整形外科の場合
レントゲンやMRI、エコーなどを用いて炎症の部分を調べます。肩の前側に存在する上腕二頭筋長頭に炎症が起きていれば上腕二頭筋長頭腱炎と診断されます。
オーバーユースなどの使いすぎが原因とされ、運動はしばらくしないように指示が出ることがほとんどです。
痛み止めや湿布などを用いて運動の中止、また痛みが改善しない場合はステロイド注射などを用いて治療を行います。
当院以外の整骨院、鍼灸院の場合
多くの場合電気治療、マッサージや超音波治療などの患部の治療を行います。
テーピングなどの補強をしながら日常生活で負荷がかからないようにしたり、上腕二頭筋長頭のストレッチなどを教えてもらい改善させていきます。
積極的に運動をさせるようなことはあまりせず、整形外科の指示と大きくは変わらないことが多いです。
横須賀えびの治療院の場合
上腕二頭筋長頭腱炎の場合、他院でも行うように患部の治療は非常に効果的ではありますが、この記事を読まれているということはそれらを行っても改善できない、またはすぐに再発してしまうということだと思います。
下記で詳細に解説しいきますが、上腕二頭筋長頭腱炎を改善するには、「上腕二頭筋長頭の癒着」「胸椎の可動性」「栄養状態」「睡眠」が関わってきます。
これらの要素を当院独自の治療法である「特級診体療術」を駆使して、鍼灸治療と整体治療を組み合わせて改善していきます。
さらに詳しくみる→「特級診体療術とは？」
横須賀えびの治療院の上腕二頭筋長頭腱炎の考え方
胸椎の可動性
上腕二頭筋長頭は上腕骨の「結節間溝」という溝を「横靭帯」という靭帯でトンネル上になっている中を走行していきます。
使い過ぎで引き起こされると言われますが、それだけが原因であれば野球選手はほぼ全員上腕二頭筋長頭腱炎でしょう。
、使っても炎症を起こす人と起こさない人がいます。この差は、胸椎の使い方に大きな差があります。
胸椎は背骨を構成する骨の一部です。体を反らしたり、捻ったりするときにこの胸椎が可動します。
しかし、昨今スマホやPCの急激な普及、またデスクワークが中心になっていることから猫背になってしまう方が非常に多くなりました。
猫背の際に丸くなるのがこの胸椎です。丸くなった胸椎は「反る」「捻る」の動きが十分にできなくなります。
この状態で運動を繰り返すことで上腕二頭筋長頭に過度なストレスがかかり炎症を引き起こしてしまうのです。
肩の柔軟性が仇となる
肩が柔らかければ上腕二頭筋長頭腱炎にはならなそうなイメージがありますが、これは胸椎の可動性があってこそ言えることです。
胸椎の可動性が損なわれている状態で、肩の関節だけが柔らかいとどうなるか？本来胸椎で行わなければいけない伸展という動作を肩関節が「代償」しなければならないのです。
つまり、肩の前側に過度なストレッチがかかるため炎症を引き起こしてしまうことになるのです。
単にケアとして肩のストレッチをしている方は体全体の動きを考えて行った方が良いでしょう。
上腕二頭筋長頭腱の癒着
過度にストレッチがかかった状態で結節間溝ないで横靭帯と擦れることで炎症が起き、安静にしてはまた炎症、安静にしてはまた炎症。という状態を繰り返すことで、癒着が引き起こされます。
この癒着によって肩の可動域が狭くなり、余計に痛みを引き起こしやすい状態を作ってしまっている可能性があります。
これは関節の柔軟性ではなく、癒着による可動域の減少ですので「肩が固い」という表面上の結果で判断してはいけません。
前項で解説した通り、胸椎との関連をしっかりと見極めて肩の柔軟性を取り戻していかなければいけません。
癒着を改善するには患部の治療を行うことが非常に効果的です。横須賀えびの治療院では鍼灸治療に加え整体治療を組み合わせることでより効果的に改善していくことが可能です。
栄養状態
栄養と肩の痛みと何ら関係なさそうですが、これも先ほどお伝えした、使い過ぎているのに痛みが起きない人と、痛みが起きてしまう人との差になります。
具体的にどのような栄養素が痛みを引き起こしてしまうのかというと、一番は「糖質」です。食事以外で甘いものを摂ってしまう人は炎症が起こりやすいです。
糖質は吸収された後、肝臓で解毒されます。その際に終末糖化産物（AGEs）という物質になります。このAGEsがタンパク質と結合することで炎症を引き起こすのです。
血中にAGEsが多く存在している人は少ないストレスでも炎症を引き起こしてしまうということです。
さらに、小麦粉、乳製品に含まれている、グルテン、カゼインは人間の腸では吸収できないタンパク質です。つまり体内では異物扱いになるのですが、これらの食品と摂り続けていると、腸内で常に免疫反応が起こります。
結果的に体を治す力が弱くなるため、体の回復が間に合わず上腕二頭筋長頭腱炎になってしまうということです。
練習がハードは学生や連日連戦が続く中で肩の回復が間に合わず上腕二頭筋長頭腱炎になってしまうということです。
睡眠の重要性
「睡眠は一番のセルフケア」です。
本来人間は最低でも6時間半以上は睡眠時間を取らなければいけません。しかしこれを下回ってしまう場合、体の回復が間に合わず痛みを引き起こしてしまうのです。
一般的に言われる、「運動を中止して休めば治る」というのは前項で解説した栄養状態が万全、また睡眠も万全である前提です。
そもそも休んでも治せる状態の体でないのに、運動をしない時間だけを設けても改善することはないでしょう。
言い方は強いですが、「時間の無駄」です。
学生など競技できる期間が限られている人にとって極力時間の無駄は省きたいでしょう。
そういった面をしっかりと改善し、見直すことが早期改善につながります。
上腕二頭筋長頭腱炎の改善方法と効果
上腕二頭筋長頭腱炎は正しい対応を行えば時間がかからず改善することができる疾患の一つです。
とりあえず休めば治る、ストレッチをしておけばいいということではなく、なぜ上腕二頭筋長頭に負荷がかかったのか？そしてなぜ炎症が起きたの？なぜ繰り返してしまうのか？
これらをしっかりと考えて治療することであっという間に改善するでしょう。
時間を無駄にしたくない。1日でも早く競技復帰したいと思う方は、ぜひ一度お問合せください。
当院で治療を受けた患者様の声
肩と腰の痛みが改善しました！
昨年の晩秋の頃から、左肩と左腰に痛みを感じ自身でストレッチ等試みたが一向に改善せずにいた時、地元久里浜でえびの治療院開院の知らせを耳にし、 オープン日より早々受診を開始！
従来の鍼灸院だと、もちろん鍼治療は施術していただきその場は、痛みも取れスッキリするのだが２.３日経つと痛みが戻り通院の繰り返し！？
しかし‼️ここ！えびの治療院は一味違う‼️患者とのヒヤリングをしっかり行い原因はどこにあるのか見つけ出しそこをピンポイントに治療を行うので、医師からの説明を受けながらの治療なので納得して治療を受けられます。
自身も現状まだ定期的に受診しておりますが、日に日に痛みも無くなり、初診時より痛み等も格段に解消されております
身体の痛みで、諦めている方‼️一度受診してみる価値はあると思います。【Google口コミより】
横須賀市｜Y.T｜50代｜男性
肩と腰と膝の痛みが改善しました！
右肩の痛みで4ヶ月間悩んでいましたが院長の治療で驚くほど改善し、3回の通院で腕の動きが楽になりました。
LINE予約が便利で、症状を事前に伝えると的確な治療方針を提案してくれます。
海老野院長には3年前から膝や腰の痛みでお世話になりました。通院は遠いですが通うことにしました。
さまざまな痛みで悩む方にはぜひおすすめします。【Google口コミより】
海老名市｜bopu jp｜60代｜男性
痛み、不調が改善しました！
病院では手の痺れは頚椎のヘルニアと手根管症候群、足裏の痛みは足底筋膜炎で痺れは原因わからないで診察終了。何をどう頑張り努力すればいいのかわからず、酷くなる痛みと痺れを我慢する努力をし、いつの間にか努力してる意識もなくなり痛み痺れがあるのが私の身体なんだと。
そんなとき海老野先生に出会いました！先生は根本を見付け！根本を治療する！それだけじゃなく食生活や自律神経も関係していると教わりました。人間の本来の力がスムーズに働くよう治療するというか、上手く言えませんが、治療中に痺れがスゥッとなくなり、帰り道では痛みはどこへいった？です。何日か経つと症状がでてきますが治療を根気よく続けていると間隔が空いてきます。今事情があり2ヶ月治療受けれずですが症状出ることなく過ごせています。海老野先生は私にこうなってもらうために治療をしてくださっていたんだと感謝しかありません。
海老野先生は患者と心から向き合い、必ず治す！という気持ちが伝わってきます。お話しを聞いていても、日々勉強をされていて努力をされているのがわかります。痛みや痺れで辛い日々を過ごされている方、えびの治療院に足を運んでみてください。絶対に諦めないてほしいです！
海老野先生にお世話になって何年経つでしょうか、まだまだです！笑 一生お世話になりたいと思える先生に出会えたことに感謝しています。
都筑区｜ミヤ｜50代｜女性
