こんなお悩みありませんか?
- 整形外科に行ったが原因不明だった
- どこが痛いと明確に分からない
- 日によって痛みが異なる
- 関節の可動域に左右差がある
- 同じことをしても痛いときと痛くない時がある
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
このような深刻な痛み・悩みは
当院で早期回復・解決させましょう!
まずは股関節の痛みについて知りましょう
股関節は足の付け根の関節で、骨盤にある寛骨臼(かんこつきゅう)というソケットに太ももの骨の大腿骨頭がはまるように位置する関節です。球関節という関節に分類され360度動き、前後左右はもちろん捻るような動きも可能にする関節です。
上半身と下半身の繋ぎ目でもあり、非常に頑丈な関節です。多くの靭帯で留められており、関節自体大きく動かせるため沢山の筋肉が付着する関節でもあります。
腰から出た神経は必ず股関節を通過して足へ走行していくため、股関節の可動域の異常は足の痛みや痺れにも関連する場合があります。
さらに、股関節は骨盤にあるソケットにはまる関節であるため、腰痛とも密接な関係があり、腰の状態が悪いと股関節に痛みを感じる事があります。
股関節の痛みを改善していく上で、痛みの場所だけをフォーカスして治療してしまうと中々改善しない事があります。
今紹介したように、股関節の痛みを改善するには、関節、靭帯、筋肉、股関節に関係する全ての関節の状態、働きを全て考えて治療していく必要があります。
一般的な治療法
整形外科の場合
股関節の痛みに対してはかなりの確率でレントゲンやMRIなどの画像診断を行います。
変形性股関節症や臼蓋形成不全などの明確な異常が見られない限りはっきりとした診断名がつくことはありません。
年齢によるもの、運動過多などと言われ痛みとめと湿布を処方してもらう保存療法がメインとなります。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
一般的な整骨院や鍼灸院の場合電気やマッサージなどを行って股関節に関連する筋肉を緩める治療を行うことが一般的です。またポイント鍼などでお尻や腰の周りに鍼を行い、マッサージでは手の届かないところを緩める治療を行ったりします。
横須賀えびの治療院の場合
横須賀えびの治療院では股関節の痛みを改善するために、一般的に行う筋肉の硬さを取り除く治療に加えて、神経の働き、栄養状態などを加えて治療を行っていきます。
下記で詳細に解説していきますが、神経の働きは中枢神経と末梢神経に対しての鍼灸治療を行います。通常では中々アプローチできない神経に対する特殊な整体法を使用し改善させていきます。
股関節の痛みに対する横須賀えびの治療院の考え方
画像診断は参考資料
整形外科に股関節の痛みを訴えて受診した場合必ずと言って良いほどレントゲンを撮ります。
もちろんレントゲンによって何か異常が見られる場合もありますが、関節には何の異常もなく原因がわからず、骨の隙間が狭くなっている、老化、運動不足、筋力の低下、などそれらしい事を伝えられ、湿布と痛みとめを処方されて終わってしまうことがほとんどです。
いわゆる原因不明の股関節痛となってしまい、どんな処置をしていけば良いのか分からなくなって行ってしまうのです。
横須賀えびの治療院では画像診断はあくまで「参考資料」として認識しています。極論を言えば実際に股関節に異常が見られた場合でも「参考資料」程度にしか見ません。
冒頭で股関節の構造に少し触れましたが、「股関節」という関節を治療する上で考えることが無限にあります。そう考えた時に、股関節だけのレントゲンを撮って画像のみで判断してしまうというのは少し安直だと考えています。
実際の歩き方、痛みの出る場所、動作の確認、また股関節以外の関節の可動性などを細かく検査することで本当の原因に他と取りつくのです。
この解説では、数ある股関節痛を改善してきた横須賀えびの治療院が代表的な問題をピックアップして紹介していきます。
代表的な問題として挙げられるのが「足根骨の問題」「体の連動性」「姿勢不良」「神経の問題」「栄養の問題」が挙げられます。
それでは1つづ解説していきます。
足根骨の問題
足根骨とは足のくるぶしから下の骨のことを指します。足根骨は片側28個の細かい骨で構成されており、1つ1つがブロックのように積み上がっています。
下半身の疾患を考える上で必ず考えなければならないのがこの足根骨です。
人間の体はわずか20数センチの幅のものの間に100数十センチのものが立っています。いわばタワーマンションと同じような構造とお考えください。
その基礎を担っているのが「足根骨」です。とても大切な場所であることは理解いただけましたでしょうか?
この基礎である足根骨にもし歪みがあったら上に立つ体はどうなるでしょうか?歪んだ基礎の上に立つタワーマンションに住みたいと思いますか?
足根骨に歪みがある事で重心位置が乱れます。さらに足首の動きが悪くなります。そして膝の関節にも影響が出ます。その次に股関節の動きに影響が出ます。
足根骨の異常をしっかりと検査し、異常がある場合は鍼灸治療を行なったり、整体治療を行い正しい状態の改善していく必要があります。
体の連動性の問題
足根骨の項目で簡単に触れましたが、足首、膝関節、股関節というように人間の体は「連動性」を持って動くことができます。
例えば、歩く動作をとっても足首をぐるぐるに固定してしまっては非常に動きづらくなります。膝を曲がらないように固定しても同様のことが起きます。
ただ、動きづらくしても歩けますよね?なぜでしょうか?
動かない状態を他の関節が補うからです。専門用語で「代償動作」とか「代償運動」と言います。
関節には正常な可動域があり、動かなさすぎても動きすぎても問題があります。例えば足根骨に乱れがある場合、足首の動きに制限がかかるとお伝えしました。
本来足首で動かさなければならない動きを、膝関節で「代償」するのです。ただ、膝関節にも正常に動かせる範囲があります。「キャパ」があるのです。
では、膝関節のキャパを超える動きをしてしまったらどうなるでしょうか?
次は股関節で補うしかありません。足首と膝の仕事を一挙に担うのが股関節になるのです。こうして股関節周りの筋肉や靭帯、関節に通常以上の負担がかかって行ってしまいます。
横須賀えびの治療院では、歩行動作を検査させていただき体の連動性を確認することができます。
以上のある部位は細かく検査を行なっていきさらに細分化して異常を見つけ鍼灸治療、または整体治療を状態に合わせて使い分けて治療を行なっていきます。
姿勢不良
「姿勢不良は万病の元」と言われています。股関節の痛みに限らず姿勢に問題がある場合、さまざまな怪我や病気の元になって行ってしまいます。
姿勢不良と聞くと、猫背、ストレートネックなどが思い浮かぶと思いますが、姿勢不良と言われるものが上半身に集まっているのはなぜなのか疑問に思った事はありませんか?
それには人間の体の体重分配に異常があると言われています。人間の体は大まかに上半身と下半身の2つに分けることができます。
そして上半身が体重の7割、下半身は3割という様な体重分配になっています。
要するに重いものが上半身に集まっていることで体が前後に振られやすく猫背やストレートネックなど姿勢不良と言われるものは上半身に集まるのです。
勘の良い方はこの姿勢不良に関係するのは「足根骨」なのではないかと察していただけたかと思います。
足根骨は建物の「基礎」であるとお伝えしました。その基礎に歪みがあれば重心の位置がぶれますから7割の重さの位置にも異常が起こることが容易に想像できると思います。
ここでさらに追い打ちをかけるような問題が、その7割を支えるのが股関節であるということです。
こちらも股関節の解説の部分でお伝えしましたが、股関節は「上半身と下半身」の繋ぎ目です。
体の連動性の代償を補うために股関節は通常以上の働きをさせられる上に、上半身の重さを支えるためにも股関節は働かなければなりません。
ここまで考えれば股関節が痛くなってしまうのは容易に想像できます。
神経の問題
ここまでは関節の状態や姿勢の問題など構造的な部分を解説してきました。ただ人間の体は「構造」の上に「機能」させるものがあります。
その機能を担うのが「神経」です。
家電製品にはコードが付いています。ドライヤーはそのまま置いておいても風が出る事はありません。ドライヤーという構造を機能させるためにコードをコンセントに刺す必要があります。
また温風なのか冷風なのか強風なのか弱風なのか細かく調整する必要があります。
人間の体も全くこれと同じです。股関節に痛みを感じる場合、この構造と機能に異常が起きるのです。
ここではその機能である「神経」の異常を解説していきます。
家電製品と人間の大きく違うところは、人間は良くも悪くも構造に合わせて体を「順応」させていくという事です。
つまり構造が破綻してしまうとその破綻した状態でも動くように機能を勝手に調整するという事です。専門用語で「神経の伝達異常」と言います。
歩いているときに、股関節の力が抜けるような感じがするとか、ガクッとするとか、踏ん張りが効かないとか、感じたことありませんか?
もっと言えば、痛みがある方に歩くと曲がって行ってしまうとか。
まさに機能が低下して行っている証拠です。構造が破綻しているので通常の力で動かし続けてしまってはもっとひどくなってしまうために、神経からの伝達をわざと鈍くして筋肉が正常に動かないようにするのです。
病院ではこの状態を「筋力低下」と言われ運動しましょうとか、筋トレしましょうとか指示を出されると思いますが、ここまで解説してきた内容が理解できていればそれらがいかに無駄なことがお分かりになると思います。
また、構造が破綻した状態で動き続けるということは、通常とは違う動きになっているということも想像がつくと思います。つまり、働かなくても良い筋肉が過剰に働きます。いわゆる筋肉の凝りができてしまいます。
神経はこの筋肉の隙間を縫うように走行しますが、筋肉が凝り固まってしまうと神経の「遊走性」という特性が損なわれます。
神経は本来体動きに合わせて場所を変えて滑走します。バンザイした時に洋服がずれるのと同じです。この遊走性が損なわれると神経は癒着する状態になります。
つまり、一定以上の関節の動きをすると痛みを感じる状態になります。一般には体が硬くなったとか、可動域が狭くなったという状態です。
神経の問題にはもっともっと多くの問題があります。ここで解説したものは末梢神経のお話ですが、例えば中枢神経、さらには自律神経なども関与していきます。
実際に今起きている痛みがどのように関与しているのかは1人1人異なります。本気で治したいと考えている方はぜひお問い合わせください。
横須賀えびの治療院では、これら神経に対して鍼灸治療と整体治療を組み合わせて特殊な方法で改善していくことが可能です。
栄養の問題
基本的に関節に痛みを感じる場合、関節内に微弱な炎症が起きていることが考えられます。この炎症には栄養状態が深く関係していきます。
炎症を引き起こしやすい食材として小麦粉、乳製品、甘いものがあげられます。これら3つは腸内環境を悪化させるものとして有名です。
腸内環境の悪化が炎症とどの様に関係していくかというと、小麦粉と乳製品に含まれるグルテンタンパクとカゼインタンパクは人間の腸内では吸収できないタンパク質です。吸収できないということは「異物」です。異物が腸内に流れてくると免疫反応を起こします。
この免疫反応が全身に波及してしまうので炎症を引き起こしやすい状態になるのです。
内臓は腹膜という粘膜で覆われています。筋肉も筋膜という粘膜で覆われています。これら粘膜は体内で結合しています。つまり腸の炎症は粘膜を通して全身に波及するのです。
通常では炎症にならないような刺激でも容易に炎症になってしまう状態を自分で作ってしまうため、少し長めに歩いた、少し走った、少し運動した、というような「少し」の事で「痛み」に変わってしまうのです。
また甘いものは吸収された後、肝臓で「AGEs」という「終末糖化産物」という物質に変わります。AGEsは体内でタンパク質と結合して炎症物質に変わります。
炎症の元が常に血管を流れていますからこれもまた少しのことで痛みに変わる原因になることは想像がつくと思います。
なかなか改善しない股関節痛で悩まれている場合、食事改善をする事でも改善することが可能ですのでお試しください。
股関節の痛みの改善方法と治療効果
整形外科では原因不明となってしまった股関節の痛みは多くの方が対処法がわからずご自身でセルフケアをしてみたり、運動をしてみたりと改善の方法も模索していると思います。
ただ、股関節の痛みを考える上で多くの専門知識が必要なため中々思ったような効果が得られないことがあると思います。
横須賀えびの治療院では今回解説したこと以外にも多くの方面から全身を診ていくため中々治らなかった股関節痛も改善していくことが可能です。
本気で治したいあなたの気持ちにかならずお応えします。
是非一度お問い合わせください。
股関節の痛みが改善した患者様の声
股関節の痛みが改善しました!
足をついた時に痛んだり階段で足が抜けるような感覚が日によって現れる事があり、長距離の徒歩移動に不安がありました。様子を見ながら1週間おきに治療していただいていますが、気づくと痛みがなくなっています。今ここが痛いというとピンポイントで処置してもらい痛みがなくなる、、、。毎回「なんで?」と言ってしまいます。なぜ痛くなっているのか原因と治療方法をわかりやすく説明してくれます。病院に行っても湿布をもらってリハビリするだけだし、、、と諦めている人や私のようにこの位の痛みなら、、、と我慢しようとしている人にぜひお勧めしたいです。
横須賀市|Y.T|40代|女性
股関節の痛みが改善しました!
症状:股関節痛
長年脚の付け根になんとなく違和感があり、長距離を歩くと痛みが出るため極力歩くことを避けてきましたが、治療を始めてから少しずつ改善され気づくとほとんど痛くなくなっています。
日常生活の動きについてもアドバイスしていただけるので、自分でも治療に前向きになれました。
先生はとにかくしっかり話を聞いてくれます。そして痛みの原因や治療方法、日常生活での注意点など細かく説明してくれるのでとても信頼でき、安心して任せられる先生です。小さな痛みで悩んでいる方にぜひお勧めしたいです。【Google口コミより】
横須賀市|Y.T|50代|女性
痛み、不調が改善しました!
病院では手の痺れは頚椎のヘルニアと手根管症候群、足裏の痛みは足底筋膜炎で痺れは原因わからないで診察終了。何をどう頑張り努力すればいいのかわからず、酷くなる痛みと痺れを我慢する努力をし、いつの間にか努力してる意識もなくなり痛み痺れがあるのが私の身体なんだと。
そんなとき海老野先生に出会いました!先生は根本を見付け!根本を治療する!それだけじゃなく食生活や自律神経も関係していると教わりました。人間の本来の力がスムーズに働くよう治療するというか、上手く言えませんが、治療中に痺れがスゥッとなくなり、帰り道では痛みはどこへいった?です。何日か経つと症状がでてきますが治療を根気よく続けていると間隔が空いてきます。今事情があり2ヶ月治療受けれずですが症状出ることなく過ごせています。海老野先生は私にこうなってもらうために治療をしてくださっていたんだと感謝しかありません。
海老野先生は患者と心から向き合い、必ず治す!という気持ちが伝わってきます。お話しを聞いていても、日々勉強をされていて努力をされているのがわかります。痛みや痺れで辛い日々を過ごされている方、えびの治療院に足を運んでみてください。絶対に諦めないてほしいです!海老野先生にお世話になって何年経つでしょうか、まだまだです!笑 一生お世話になりたいと思える先生に出会えたことに感謝しています。
都筑区|ミヤ|50代|女性