「横須賀えびの治療院」横須賀市久里浜1-5-14鈴木ビル4F

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腰痛

腰痛でお悩みの方へ

  • ぎっくり腰をしてから慢性的に腰が痛い
  • 重いものを持つと腰が痛くなる
  • 長時間同じ体勢でいると腰が痛い
  • 買い物や旅行で長距離歩くと腰が痛い
  • 整形外科で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と言われた
  • 保険の効く整骨院でマッサージをしても改善しない
  • ボキボキ音のする整体に行ったが改善しない

腰痛とは

もそも腰痛とは、疾患の名前ではなくて腰の痛みの総称です。腰に不快感を感じるものは全て腰痛と呼ばれます。

代表的なもので言うと、腰椎椎間板ヘルニア、仙腸関節炎、坐骨神経痛に付随するもの、椎間関節性腰痛、筋筋膜性腰痛などが挙げられ、病院では主に画像診断を用いて鑑別されます。が、画像では何も異常がなく器質的な所見も見つからず原因不明と診断されてしまう腰痛があります。

それが原因不明の腰痛です。この原因不明の腰痛は全国で2800万人以上いると言われており、一生付き合って行かなければならないと諦めてしまっている方が非常に多くいらっしゃいます。

まず最初にお伝えしたいことは原因不明の慢性腰痛はそう簡単には治りません。簡単に治らないと言うことはそれだけ複雑に原因か絡み合っているということです。その原因を1つ1つ解くには非常に高い技術と知識が必要です。

横須賀えびの治療院で施術を行えば確実に腰の痛みを改善していくことが可能ですので「一生このままなんだ」と諦めてしまった方、もう一度希望を持って当院へぜひお越しください

腰痛の注意点

前述した通り、現在日本全国には原因不明の腰痛で困っている人は2800万人いると言われています。

しかし腰痛は治らない怪我や病気ではありません。

この項目では色々な整骨院や整体院や鍼灸治療院が出しているような「腰の動きの注意点」「こんな人は気をつけましょう!」的なものはお伝えしません。

それは皆同じことを言っていて、そのページを見ればどこでも同じような事が書いてあるからです。

私がここで「腰痛の注意点」としてお伝えするのは、

間違った情報を常識として勘違いしてしまっていますよ!

と言う注意喚起をするための「腰痛の注意点」としています。

何をしても治らない腰痛は正しい知識で正しい処置をしていないから改善しないのです。

「私の腰はもう治らない」そう思い込むことが最も危険な状態です。

ここでは、あなたが腰痛治療に対して正しいと思っている常識が間違っていると言うことを、様々な論文や文献をもとに解説して行きます。

覚悟して呼んでください。

これまでの常識は非常識になります。

歳をとると腰痛になるのは間違い

これだけ医学が進歩しているのに腰痛患者さんは毎年増えているのが現状です。これだけを聞くと「高齢者が増えたから腰痛になる人が増えている」とお考えになるかもしれませんがそれは少し違うかもしれません。

こちらのグラフをご覧ください。

このグラフは腰の痛みを訴える患者さんがどの年齢に多いのかを示したグラフです。

参考:山口義臣,山本三希雄.腰痛症の疫学.整形外科MOOK 1979;11:9-19.

見てお分かりの通り、30歳から40歳が最も腰の痛みを訴える患者さんの数が多くなります。

整形外科でも言われたことはありませんか?

「老化だね」

「歳のせいだから仕方ないね」

しかし本当でしょうか?若ければ腰痛にならないのでしょうか?若ければ腰の痛みは早く治るのでしょうか?

実際の臨床ではそんなことは一切関係ありません。ご年配の方でも早期改善する方もいます。若年層でも中々治らない腰痛で困っている人はたくさんいます。

ですので歳のせいで腰痛になると言う考えはしないようにしましょう。

結論:腰痛と年齢は関係ない

腰椎椎間板ヘルニアの実際

腰痛患者さんで一度は頭をよぎるのが「腰椎椎間板ヘルニア」です。

実際に腰痛になり整形外科に行ってレントゲンを撮った結果

「ヘルニアが原因だね」

とか

「背骨と背骨の間が狭くなっているからだね」

とか言われた事がある人はたくさんいると思います。

しかし、実際には画像上の問題と腰痛の症状は一致しないと言われています。

下記のグラフをご覧ください。(参考資料:TMSジャパン)

上記のグラフは国際腰痛学会でVolvo賞(最高賞)を受賞したものです。

これは腰痛症のない46名をMRIにより検査した結果、腰痛が無いにもかかわらず、椎間板ヘルニア76%・椎間板変性85%が見つかったという結果を表したグラフになります。

この事から腰痛が無い人でも7割以上の人は当たり前のように椎間板ヘルニアなどが存在していると言うことが分かります。また椎間板に異常がない人の方が圧倒的に少ないという事になるのです。

もし、あなたが整形外科でヘルニアが見つかったとしても、特別に驚くことでは無く、また腰痛やシビレの原因がヘルニアであるという確定的な診断にはならないと言う事です。

結論:椎間板ヘルニア=腰痛ではない

骨盤の歪みが腰痛の原因は迷信

多くの整骨院や整体院では、

「腰痛の原因は骨盤の歪み!」

と謳われていますが、よほど勉強されていない先生なのでしょう。

このような研究をしたグループがあります。

腰痛患者144名と健常者138名を対象に骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を調べた結果、どのような臨床的意義においても骨盤の非対称性と腰痛は関連していないことが判明。骨盤の歪みが腰痛の原因というのは迷信に過ぎない。

参考:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10382251

これが現実です。

この記事を呼んでいるあなたはもしかしたらもう経験済みでお気づきかもしれませんね。整体や整骨院で骨盤矯正をしてもらったのに腰痛がちっとも改善しなかった。

そもそも体の歪みは「ウォルフの法則」「デイビスの法則」と言う法則で引き起こされる事がわかっています。

どういった法則かというと、

「歪みは常に動きの結果」

と言う法則です。

骨や結合組織は常に力のかかる方向に沿って変化していくと言う事がわかっているのです。

我々の体は様々な感覚器によって活動する事ができています。例えば「視覚」「前庭覚(バランス)」「固有感覚(運動感覚)」などです。

単純に「骨がどうの」「筋肉がどうの」ではなく、なぜその骨の形に変わってしまったのか?を考えられない限り歪みは一生治りません。そもそも歪んでいても痛くない人は痛くないです。

ではなぜ「歪みが原因」と言われるようになったのか?

それはみなさんに伝えるときに便宜上使いやすい言葉だからです。そう言っておけば納得できるからです。

今この文章を呼んでいても、感覚?前庭?固有?なんだそりゃ、、、って思いますよね?

それを「体が歪んでるからですね」と、一言でまとめて伝えられれば便利だし、あなたも納得してしまうと思います。

結論:骨盤の歪みと腰痛は全く関係ない

では実際に横須賀えびの治療院へ腰の痛みを訴えて来院される方の代表疾患例を見て行きましょう。

腰痛の代表的症例

横須賀えびの治療院へは下記の腰痛症状でお困りの方が多数来院されます。

代表的に多いのには理由があって、前述した通り「画像上で判断がつきやすい疾患」「痛みの性質で判断しやすい疾患」「年齢のせいにできる疾患」「骨盤の歪みを理由にできる疾患」だからです。

※「→」の付いている症例をクリックすると疾患の詳細ページに飛びます。

横須賀えびの治療院ではあなたに起きている腰痛がどう言った原因で引き起こされているのかを「区別」するために上記のような疾患として分けていますが、実際にこれらの「疾患」と「痛み」とは必ずしも一致するものではありません。

それには我々人間に起こる「痛み」が起こるメカニズムが関係しています。

実際にどこへ行っても治らなかった腰痛を改善する上で痛みに対する正しい理解をすることがとても重要です。

これからその「痛み」に対して解説をしていきますのでぜひお読みになってください。

腰の「痛み」の分類

まず初めに腰の「痛み」をしっかりと分類することが大切です。

腰の痛みに限らず言える事ですが、人間の体に起こる「痛み」は大きく分けて2つ存在します。

急性疼痛

慢性疼痛

です。

実は、人間の体では急性疼痛と慢性疼痛は全く異なる処理をされています。

そもそも「腰の痛みを改善したい」と考えていても、「痛み」がどういったものなのかを理解している人は非常に少ないです。

改善したい「痛み」という現象が自分自身でよくわからないから、これまで行ってきた治療法のピントが合っておらず、いつまで経っても改善しないというケースがほとんどです。

腰の痛みについてどのくらい知っていますか?

あなたは痛みについてどれくらい理解がありますか?

下記の問いにYES/NOで回答してみてください。

  1. 腰には痛みを感じる神経がある
  2. 腰の痛みが起きている場所は組織の損傷がある
  3. 腰の痛みが起こる場所には炎症が起きている
  4. 薬や湿布で腰の痛みが取れた時は治っている

実はこれらの答えは全てがNOです。

これまで私の元へ痛みの改善を目的で来院された方の9割以上の方が上記の問いをYESと答えています。

椎間板ヘルニアであれば神経に触れているから神経が痛みを発している。

腰の筋肉や靭帯が損傷しているから痛い。

腰に炎症が起きているから痛い。

過去に薬や湿布で痛みが取れたから治ったと思ったが再発した時はより酷い状態になってしまった。

と、答える方が非常に多いです。

まず、大前提として、痛みは「脳」で感じるものです。

痛みは腰で感じるものではありません。(後述あり)

実際にこれらをお伝えしてもピンとこない方が多いと思います。

ピンとこないのは仕方のない部分があります。

それは我々医療従事者が痛みに対しての理解を掘り下げてこなかった。また、痛みに対しての正しい知識を患者様に教育できていなかったからです。

また、痛みに対しての研究が中々進まず、最新の痛みの理解は2020年に改定されたばかりだから。という理由があります。

せっかくこのページに巡り会えたのですから、痛みに対しての正しい知識をつけて、あなたの腰痛を改善するヒントにしてください。

痛みとは?

あなたは「国際疼痛学会(IASP)」という研究機関をご存知ですか?

https://www.iasp-pain.org

(国際疼痛学会のページ外部リンク)

国際疼痛学会とはアメリカに拠点を置く「痛みの研究機関」です。日本疼痛学会という日本の支部も存在します。

https://jasp.pain-research-jasp.org
(日本疼痛学会のページ外部リンク)

今から約45年前に国際疼痛学会は「痛みの定義」を発表しています。

1979年 旧痛みの定義

組織の実質的あるいは潜在的な障害に伴う、あるいは、そのような障害を示す言葉で表現される不快な感覚あるいは情動体験

という痛みの定義です。

少し難しい内容になっているので簡単に解説します。

この文章でのポイントは、

「組織の実質的あるいは潜在的な障害に伴う」

という冒頭の枕詞です。

痛みは組織の損傷や障害がある」という前提条件で考えられている。

という事になるのです。

つまり、

組織損傷があるから痛いし、痛いということは組織の損傷がある。

という、皆さんがイメージしている通り「脳」で痛みを感じるのではなく「患部」で痛みを感じる。状態ということになります。

しかし、前述した通り、2020年に同じく国際疼痛学会が最新の痛みの定義を発表しました。

2020年 最新の痛みの定義

組織損傷が実際に起った時あるいは起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験、あるいはそれに似た不快な感覚および情動体験

関連項目

  1. 痛みは常に個人的な経験であり、生物学的、心理的、社会的要因によって様々な程度で影響を受けます。
  2. 痛みと侵害受容は異なる現象です。感覚ニューロンの活動だけから痛みの存在を推測することはできません。
  3. 個人は人生での経験を通じて、痛みの概念を学びます。
  4. 痛みとしての経験の報告は尊重されるべきです。
  5. 痛みは通常適応的な役割を果たしますが、機能や社会的および心理的幸福に悪影響を及ぼす可能性があります。
  6. 口頭での描写は、痛みを表現するいくつかの行動の1つにすぎません。コミュニケーションができないことは、人間または人間以外の動物が痛みを経験する可能性を否定するものではありません。

という関連項目を含めたものが最新の痛みの定義です。

まず、最新の痛みの定義でのポイントは、1979年の定義にあった、

「組織の実質的あるいは潜在的な障害に伴う」

という文言が消えたことです。

つまり、組織損傷があってもなくても「痛みは起こり得るよ」ということです。

この時点で「患部」で痛みを感じるというのは完全否定となります。

そして定義の中には含みきれなかった関連項目(全6項目)の中でも重要な3つの項目のポイントを解説します。

痛みは常に個人的な経験であり、生物学的、心理的、社会的要因によって様々な程度で影響を受けます。

「痛みは体だけの問題ではない」ということです。体の状態、脳内の状態、感情、心理的状態、社会的ストレスなどさまざまな因子と結びついて「痛み」になるのです。

痛みと侵害受容は異なる現象です。感覚ニューロンの活動だけから痛みの存在を推測することはできません。

これまでは、たとえば画鋲が刺さったなど組織損傷の際に興奮する受容体である侵害受容器が反応したときに痛みを生じるとされていたが必ずしもイコールとは言えない。ということです。画鋲が刺さっても激しく痛いと感じる人もいればさほど痛くない人もいます。

つまり同じ現象だけで痛みの度合いを測ることはできない。ということです。

個人は人生での経験を通じて、痛みの概念を学びます。

あなた自身の「痛みの価値観や信念」がどのような立ち位置になるかは過去の経験によるもの。ということです。

過去にぎっくり腰を経験し早期改善した人と長引いてしまった人だと、ぎっくり腰での痛みの価値観や信念が人それぞれ異なります。

早期改善した人は、恐る恐る生活することはないですが、ぎっくり腰によって相当な辛い経験をした人は「またなったらどうしよう」という心理的状態のまま生活を送ります。

勘の良い方はここでお分かりかと思いますが、

前者の方は再び痛くなったとしても前回同様に早期改善できる方です。

後者の方はぎっくり腰が再発した時に痛みを過剰に感じたり益々治り辛くなってしまう方です。

これはぎっくり腰に対する価値観や信念が異なるため、同じ状態でも痛みの感じ方が異なるということになります。

最新の定義と追加項目により「脳」によって痛みを感じることが理解できると思います。

さて。ここまで痛みの解説をしてきましたが、皆さんが頭の中で思っている痛みの現れ方と、実際に最新の研究結果をもとに紐解いた痛みの現れ方と、大きく乖離していたのではないでしょうか?

ここでようやく冒頭の急性疼痛慢性疼痛に話を戻すことができます。

私たちの体には痛みを感じる神経はありませんが、痛みになりうる情報を脳へ送る神経はあります。

専門用語で

「痛みの伝導路」

と言います。

そして痛みの伝導路は種類あるということです。

そうです。1つは急性疼痛になりうる情報を運ぶ伝導路。もう1つは慢性疼痛になりうる情報を運ぶ伝導路す。

急性疼痛と慢性疼痛が全く異なるものだとお伝えしましたが、それはこの2つの道が到着する終着点が全く異なるからです。

急性疼痛は脳内の「体性感覚野」に運ばれて処理されます。

慢性疼痛は脳内の「前頭前野」に運ばれて処理されます。

つまり脳内の異なる領域で異なる処理をされるわけですから、急性疼痛と慢性疼痛を改善するには異なる方法で治療しなければ改善できないというのはお分かりいただけると思います。

急性の腰痛?慢性の腰痛?

あなたの腰痛を改善するためには実際に今の腰痛が急性なのか慢性なのかを分類する必要があります。

簡単な確認方法がありますので試してみてください。
(当院独自の簡易検査ですので全てが一致するわけではありません。)

  1. 痛みが現れてから3ヶ月未満である
  2. 痛みの場所を指一本で示せる
  3. 痛みの感じ方が日によって、時間によって異なる

1と2がYESで3がNOなら急性痛

1と2がNOで3がYESなら慢性痛

である可能性が高いです。

急性疼痛とは?

急性疼痛とは、初めて痛みを感じてから3〜6ヶ月未満のものを指します。

痛みの処理を行う場所が体性感覚という体の感覚を司る脳の領域で処理されることから、痛みの質が鋭く、痛い場所が明確に分かります。

急性疼痛は侵害受容性疼痛(組織損傷によるもの)である可能性が非常に高いため、体の構造物の状態を改善すると痛みおさまることがほとんどです。

有効な治療例:電気治療、マッサージ、鍼灸治療、痛み止め、湿布

慢性疼痛とは?

慢性疼痛とは、初めて痛みを感じてから半年以上経っているものを指します。

痛みの処理を行う場所が前頭前野であり、感覚野から離れているため、痛みの質は鈍く重い感じです。さらに痛い場所は明確に分からず、痛い場所を聞くと「この辺が、、、」とか「全体が、、、」というような言い方になります。

慢性疼痛は侵害受容性疼痛(組織損傷によるもの)である可能性が非常に低く、前述した通り、痛みの情動、信念などが色こく反映されて感じることがほとんどです。

この場合体の構造物だけにアプローチする治療では改善できない症例が多いです。

有効な治療例:鍼灸治療、整体、運動療法

実際に起きている痛みが急性痛なのか慢性痛なのかで治療の方法が異なります。

自分の痛みの原因を理解できなければ、ただ硬くなった筋肉をほぐす。なんとなく体の歪みを正す。やれと言われたから筋トレをする。理由もわからず体の柔軟性を取り戻す。

など、体の状態ばかりに目を向けて無駄な時間を過ごすことになってしまいます。

まとめ

1979年に定義された痛みの定義は「組織損傷=痛い」でしたが、2020年最新の研究では「組織の損傷があってもなくても痛みは起こり得る」とされています。

これをあなたの腰の状態に落とし込んだ場合どう言ったことが言えるかというと、

「あの日あの時あの瞬間、つい先週から痛くなってここが痛い!」

と言える場合は、1979年の旧痛みの定義に沿った考え方でも改善する可能性が非常に高いです。

これがいわゆる急性疼痛です。

「いつから痛くなったのかもきっかけもなくもう何年も同じ状態でなんとなく腰全体が痛い。」

と言える場合は、2020年の新痛みの定義に沿った考え方で治療を行わないと改善する可能性が非常に低いです。

これがいわゆる慢性疼痛です。

では具体的にどのようにすれば腰痛は改善するのでしょうか?

実際に横須賀えびの治療院で普段から行なっている治療の流れを紹介します。

腰痛治療の流れ

1、問診

どこへいっても改善しない腰痛治療を行う上で私が最も重要視しているのは問診です。

これまでの腰痛の経緯や経過、どんな治療をしてきたのか?痛みに対する価値観や信念などをしっかり時間をかけてお話をします。

問診の段階で急性痛なのか慢性痛なのか分類することができます。

2、検査

一般的な病院で行うような検査ではなく、横須賀えびの治療院独自の治療を行なっていく上で必要な検査を行なっていきます。

当院独自の治療法はこちら→

当院独自の30項目の腰痛検査を行い、体の状態を検査します。

当院が最も重要視しているのはあなた自身の体の「内部感覚」です。

あなたが自分の体を自分の意図した通りに動かせているのか?脳内のイメージと現実の動きに乖離はないか?そういった感覚のズレがないか検査を行います。

またこの検査を行うことで問診で想定した状態と実際の体の状態が一致しているかのダブルチェックを行なっています。

3、鍼治療

横須賀えびの治療院では主に8パターンの鍼治療法を使い分けて治療を行なっていきます。

急性痛なのか?慢性痛なのか?によって鍼治療の方法も使い分けていきます。

簡単に言えば、急性痛の場合は筋肉や関節、炎症の状態を改善していく鍼治療。

慢性痛の場合は、筋肉や関節に加えて神経回路を正常に戻すための鍼治療を行うイメージです。

4、整体治療

横須賀えびの治療院では主に10パターンの整体治療を使い分けて治療を行なっていきます。

筋肉、関節、骨格へのアプローチはもちろんですが、神経や脳に対するアプローチを行うことで検査の際に問題であった脳内のイメージと体の感覚のズレの乖離を正す治療を行います。

5、運動指導

主に慢性疼痛の患者様に指導を行います。慢性疼痛が長引いている方は「動かす=悪化する」という思考に陥っていることが多く安静を第一選択にしてしまっている方が多いです。

そういった方には症状や状態に合わせて正しい体の使い方を再学習させるための運動指導を行なっていきます。

必要に応じてセルフケアとして行なってもらいます。

腰痛を治療した患者様の声

椎間板ヘルニアの症状が改善しました!

症状:腰椎椎間板ヘルニア

仕事中にも痛みがあり常に太ももから足全体に痺れもありました。
外科では痛みとめと湿布を出され手術しか痛みは取れないと言われていました。
どうせ変わらないだろうと思い治療をしてもらいましたが治療後びっくりするくらい痛みもなくなり、足が軽くなりました。海老野先生の説明が丁寧で痛みの原因も理解できるため前向きに治療をしたいと思えました。
外科で手術しかないよ!と言われた方、ぜひ海老野先生に相談された方がいいです!

横浜市|S.H様|30代|男性

腰と肩の痛みが改善しました!

症状:慢性腰痛、五十肩

昨年の晩秋の頃から、左肩と左腰に痛みを感じ自身でストレッチ等試みたが一向に改善せずにいた時、地元久里浜でえびの治療院開院の知らせを耳にし、 オープン日より早々受診を開始!
従来の鍼灸院だと、もちろん鍼治療は施術していただきその場は、痛みも取れスッキリするのだが2.3日経つと痛みが戻り通院の繰り返し!?
しかし‼️ここ!えびの治療院は一味違う‼️患者とのヒヤリングをしっかり行い原因はどこにあるのか見つけ出しそこをピンポイントに治療を行うので、医師からの説明を受けながらの治療なので納得して治療を受けられます。
自身も現状まだ定期的に受診しておりますが、日に日に痛みも無くなり、初診時より痛み等も格段に解消されております
身体の痛みで、諦めている方‼️一度受診してみる価値はあると思います。【Google口コミより】

ぎっくり腰が改善しました!

症状:ぎっくり腰

介護職と司会業、ダブルワークをしております。介護仕事中、まさかのギックリ腰!すぐに整形外科を受診し、痛み止めの薬と冷湿布を大量に処方されましたが、次の日婚礼司会を控えていたこともあり「今日中になんとか回復しないと!」という思いで、数年前、海老野先生の結婚式でお手伝いをさせていただいたご縁もあり、海老野先生に助けを求めました。幸い、すぐに連絡がつき、病院を出てそのまま海老野先生のもとへ。
病院内は車椅子。治療院への移動も介助なしでは歩けませんでした。が!!治療後、スッと立位を保ち、歩行が出来るようになりました。次の日は、いつも通り司会台に立つことが出来ました。周りの人は皆、「本当に昨日、ギックリ腰だったの?」と驚いていました。その後、完全に腰の違和感がなくなるまで、丁寧に施術をしていただいたお陰で、全く再発もなく元気に過ごしております。
先生、本当にありがとうございました!!【Google口コミより】

茅ヶ崎市|T.S|50代|女性

腰痛患者様の声をもっと見る→

横須賀えびの治療院院長の海老野です

最後までお読みいただきありがとうございます。


専門学校入学と同時に治療業界で修行を始め13年が経ち、これまでに2万5千人以上の患者様の治療を行ってきました。


これまで数多くの病院を巡り、治療を行ってきたけれど中々改善できずにネットで色々調べてこのページに辿り着いた方もたくさんいらっしゃると思います。


ネットにはたくさんの情報が掲載されており、実施に何が正しいのかわからなくなってしまう方が非常に多いです。


ここではこれまでの私の治療の経験と、欧米での最新の腰痛研究の論文を紹介しながら、横須賀えびの治療院の腰痛に対する考え方を紹介しました。


あなたの腰痛を改善するヒントになっていただけたら幸いです。

Please

来院前にお読みください!

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残念ながらこのような方には当院の治療(整体・鍼灸)をお勧めできません!

長時間のマッサージをやってもらいたい

治療(整体・鍼灸)効果よりもただ気持ちよく揉んでもらいたい

根本改善よりもなんとなくその場だけ楽になりたい

一回の治療(整体・鍼灸)で全てを治してもらいたい


このような治療(整体・鍼灸)をお望みの方は、当院ではお役に立てません。
リラクゼーション系やマッサージへ行かれることをおすすめします。

⚪︎

このような方達に当院の治療(整体・鍼灸)をお勧めします!

3カ所以上の病院、鍼灸院、整骨院、治療院へ行ったが改善しなかった

・慰安ではなく効果のある治療(整体・鍼灸)を受けたい方

・ご自身の健康に興味を持ち、本当にお体を良くしたいと思っている方

国家資格者(はり師・きゅう師)が行う安全で効果的な治療を受けたい方


当院はこのような皆様のお役に立てると思います。
お気軽にご相談ください。

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