こんなお悩みありませんか?
- 捻挫を何度も繰り返してしまう
- 捻挫をしてから痛みが取れない
- 捻挫をしてから左右の可動域が違う
- 捻挫をしてから左右の足の感覚が違う
- 捻挫をしてから足の不安定感がある
- 捻挫をしてから腫れが引かない
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
捻挫後の後遺症とは?
まず初めに、捻挫をしてから2週間未満の人はこちらの記事を参考にしてください。
この記事は、捻挫をしてから3週間以上たっているが痛みが改善しない。また、捻挫を何度も繰り返してしまう方に向けた記事になります。
捻挫をするとよく聞く言葉があります。
「捻挫は癖になる」
一般的に癖になる原因として言われるのは、
「靭帯が伸びるから」「足首がゆるくなるから」
などと言われます。
足関節の捻挫では足根骨(くるぶしから下の骨)を連結している靭帯の損傷が起きます。しかし、損傷が起きても捻挫を繰り返さない人もいれば、繰り返してしまう人がいます。
また、捻挫をして数ヶ月立っているのにスッキリ痛みが取れないという悩みを持っている方も大変多くいらっしゃいます。
この捻挫後の後遺症を放っておくことで、足首以外にも膝や股関節などへ影響を出してしまうことが非常に多いですので甘く見てはいけない疾患の一つです。
捻挫後の後遺症の治療
整形外科の場合
捻挫受傷直後、多くの方が整形外科受診されます。レントゲンなどを撮って骨の異常がないかを確認して受傷起点のストーリーや痛みの出る場所を確認して、捻挫と診断されます。
基本的にアイシング、固定、湿布、痛み止めなどで炎症を取り除き、保存療法をメインで行います。
実際、捻挫から時間が経ってからの悩みを整形外科に受診して伝えても、具体的な治療はしてもらえないことが多いです。受傷直後の治療と同じく、湿布や痛み止めをもらって終わることしかしてもらえないでしょう。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
整骨院は急性的な疾患を治療する場所ですので、今回のような急性期ではない疾患に対しては治療を行うことはできません。
鍼灸治療に関しても多くの場合は急性期の治療の延長のような形を取る場所が多いです。
横須賀えびの治療院の場合
横須賀えびの治療院の場合、「捻挫後の後遺症」は「急性期の捻挫」と全く別のものとして治療を行います。
「足を捻った」という外傷的な刺激の治癒期間を過ぎているにも関わらず痛みが残る。また、何度も何度も足を捻ってしまう場合があります。
これらの症状は単純な「捻挫の治療」を繰り返しても症状が改善していくことは難しいです。
捻挫後の後遺症は多くの方が捻挫の延長線で考えていますが、もし延長線で済むような話であれば、通常の捻挫の治療をしていればすべて改善するはずです。
こういった理由から、「捻挫後の後遺症」と「急性期の捻挫」は分けて治療することが大切です。
横須賀えびの治療院の捻挫後の後遺症の考え方
初期の処置の仕方
捻挫後の後遺症が起きてしまうのは、足を捻ってしまったその瞬間からの処置の仕方に問題があります。
世間一般で言われている捻挫の対処は、
- アイシング
- 固定
- 運動の停止
- 湿布
- 痛み止め
を使用して治療を行っていきますが、後遺症を引き起こさないためにはこれらの対処を長い間行わない方が良いです。
後遺症を起こす人と、起こさない人の大きな差は「固有感覚受容器」にあります。
5つの処置の仕方が固有感覚受容器の働きを鈍らせてしまうのです。
固有感覚受容器とは?
我々人間の体は、すべて「脳の働き」によってすべての活動を制御しています。
中でも関節の痛みを起こしてしまう場合、「固有感覚受容器」に異常があることが多いです。
固有感覚受容器とは、体の情報、特に関節の情報を脳へ送るためのセンサーです。
例えば、道路が斜めになったところを歩いっても体は常に水平を保ちます。
これは無意識で行っていることですが、足の関節の固有感覚受容器が路面情報を脳へ伝えることで、道路の角度に合わせて全身を水平方向へ保てるように指令を出しているのです。
つまり、固有感覚受容器に異常があると、路面情報、関節内の情報が脳へ伝わらなくなるので、体を水平に保つことはできなくなります。
そして、この固有感覚受容器から、脳へ情報が送られてこないこと。これが痛みであったり、捻挫を繰り返してしまう大元の原因になるのです。
さらに、固有感覚受容器の働きを鈍らせる処置が「アイシング」「固定」「運動の停止」「湿布」「痛み止め」になります。
炎症は止めない
捻挫をした後、多くの方が炎症を止めるための処置を行います。しかしこれが後遺症を招く大きな間違いになるのです。
そもそも炎症とは体を治すための反応です。組織損傷が起き、細胞を回復させるために体は炎症を起こしているわけですが、炎症には痛みを伴います。
この痛みに囚われて、本来治すはずの炎症という反応を止めてしまう。結果的に捻挫が完全に治りきらず、痛みが長引く、また何度も繰り返してしまうということです。
冷静に考えれば当たり前のことです。完全に回復せず、薬やアイシングで痛みという部分だけを取り除き、半壊の状態でまた動く。
炎症を止めるとはこういったことになるのです。
炎症は止めるのではなく、最後までしっかり終わらせなければいけません。
イメージは炎症の早送りをするイメージです。
正しい処置を行い、なるべく早く炎症を「終わらせる」。これが後遺症を引き起こさないための正しい処置の仕方です。
アイシングと固定による影響
捻挫後のケアとして多くの方がアイシングと固定を選択されます。また、痛みが長引く、すぐに捻挫をしてしまう方も常にサポーターを巻いていることが多いです。
固有感覚受容器の働きを鈍らせてしまう、最も大きな要因がこの2つに隠されています。
まずアイシングは、受傷直後、その瞬間だけ冷やせば十分です。
捻挫をした当日、又そこからほぼ毎日一定時間冷やす処置をする人がいますが、これは冷やしすぎです。
冷やすことによって炎症が止まったり、痛みがなくなる感覚があるので一見治った風に思えますが、実際は治っておらず、後遺症を引き起こしやすい状態になっています。
痛みだけが取れているので動いても問題ないと考えますが、炎症を無理やり止めてしまっては、固有感覚受容器は正常に戻り切ることができません。
つまり、捻挫をした方の足からの情報は正常に脳へ送られてきません。自分ではまっすぐついているつもりでも本当はそうなっていない。ということがよくあります。
つまり足関節に大きな負担がかかっていることに気づけない。結果的に痛みがぶり返して中々治らないということになるのです。
固定も同じです。
かなり長期間の間強い固定をしてしまう方がいますが、これによって関節の動きが大きく制限されてしまいます。
関節を動かさないということは「関節が今このように動きました」という情報が脳へ入ってこなくなります。
捻挫後サポーターや固定器具を外して、久々に足をついた時こんな感覚になりませんか?
「自分の足が自分の足のような感じがしない」
「どうやって足をつくのか忘れてしまった」
「体重を乗せるのが怖い」
これらはすべて固定しすぎ、またアイシングのしすぎによって固有感覚受容器が正常に働かなくなってしまった結果です。
捻挫後の後遺症を改善するにはまず固有感覚受容器が正常に働くことができる環境を作り、それらの治療を行っていく必要があります。
湿布や痛みとめに頼り過ぎ
固有感覚受容器が正常に働かなくなるイメージはついたと思います。
湿布や痛みとめは前項で解説した悪循環に拍車をかけるように悪くするものです。
いわゆる「消炎鎮痛剤」は「炎症を止める」薬です。
炎症は「止めるもの」ではなく、「終わらせるもの」と解説しましたが、これを薬の力を使って、体内部のシステムを無理やり変えてしまうわけです。
足首内に異常があるから痛みを感じるわけですが、湿布や痛みとめはその異常を見過ごさせるための薬です。
使用すれば痛みは感じません。異常を見過ごすわけですから、脳はそれに気づくことはできません。
しかし薬の効果が切れた時、以前よりもひどい状態になっています。そしてまた薬を飲んで見過ごす。これを繰り返しているうちに、足首の関節内はもうボロボロです。
こうして少しの刺激でも捻挫をしてしまう状態になってしまうのです。
つまり、「靭帯が伸びている」とか「足首が緩いから」という理由ではなくて、体の構造に合わせた正しい処置ができていないから「捻挫後の後遺症」となってしまうのです。
捻挫後の後遺症の改善方法と効果
通常の捻挫の治療を行っている治療院や整骨院は非常に多く存在しますが、捻挫をしてから時間が経ってしまったもの、またその後遺症の治療を行っているところは非常に少ないです。
理由は簡単で、通常の捻挫の治療では治せないからです。
単に捻ったから、炎症があるから、など筋肉や骨の状態だけを見ていても改善することができないからです。
このように長引いてしまった疾患には捻った、損傷した、炎症が起きた、さらにその先の体の状態まで把握し改善していくだけの知識と技術が必要です。
横須賀えびの治療院では捻挫後の後遺症の治療に対して固有感覚受容器を刺激するための鍼灸治療と神経に直接作用させる特殊な整体治療を組み合わせて治療を行っていきます。
また、必要に応じて固有感覚受容器を刺激するためのセルフケアをお伝えしてご自宅で行なっていただきます。
どこへ行っても改善しなかった捻挫後の後遺症も横須賀えびの治療院では改善していくことが可能です。
お困りの方はぜひお問い合わせください。
当院で治療を受けた患者様の声
足の指の付け根の痛みが改善しました!
トレーニング中に足の指の間を痛めてしまい。歩くのもとても痛い状態でした。体重を乗せるだけで痛みがありとても走れる状態ではなかったです。海外でサッカーをしている為早期改善をしたかったのですが中々改善せず悩んでいました。オフ期間中に一時帰国した際に友人の紹介で治療をしてもらいました。治療を始めてからどの動作をするにも痛みが和らぎ、通院当初より断然楽になってきました。今ではトレーニングも再開してサッカーも普通にプレーしています。横須賀えびの治療院の良かったところは、足の状態以外にもサッカーのパフォーマンスに関係する身体の予備知識を教えてくれるところです。怪我をして中々改善しないアスリートや体のどこかが気になる人には是非お勧めしたい治療院です!
オーストラリア|君島克佳|20代|男性
スポーツ障害が改善しました!
ランニングが趣味のため、定期的にメンテナンスも兼ねて見ていただいています。本当に効果的な対処をしてくださり信頼しています。
東京都|erika m|20代|女性
足首の痛みが改善しました!
日常生活では特に寝起きが痛く歩くのも困難でした。正直良くなるまでにかなり時間がかかると思っていました。
治療を行ってもらい、徐々に寝起きの痛みがなくなり、歩行時の痛みが改善されていきました。少しずつ動けるようになって、ランニングも可能になりました。
海外でサッカーを行っているのですが、普通は安静にしながら治療を受けると思いますが、横須賀えびの治療院では動かしながら治療を受けることができました。
海老野先生が非常に親身に話を聞いてくれるので安心して治療を受けることができました。
アスリートなど運動を行っている人で早期回復したい方には是非お勧めしたいです!
オーストラリア|川崎凌|25歳|男性