こんなお悩みありませんか？
- 膝の痛みで思うように運動ができない
- 整形外科に行っても痛み止めと湿布しかもらえない
- ストレッチをしたが改善しない
- 早急に治さなければならない理由がある
- 整骨院に行ってもなかなか改善されない
- しばらく運動を休んだが痛みがなくならない
- 日常生活でも痛みを感じる
- 骨の剥離があって治るまでに時間がかかると言われた
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください！
オスグッドシュラッター病とは？
膝の下に存在する脛骨粗面が徐々に出っ張り、痛みが生じる成長期の病気です。成長期の男児（10歳〜16歳）に起こりやすく、激しい運動を行っている子によく現れます。
子供の脛骨粗面は軟骨で構成されており、脛骨粗面には膝蓋腱（太ももの前側の筋肉４つが１つの束になって腱になったもの）が付着しています。
激しい運動をする事で付着部に強い牽引がかかり軟骨の一部が変形、剥がれたりすることで発症します。
基本的には片側の足に起こりやすいですが、両足に痛みを生じることもあります。
痛みは簡単には取れず、長期間にわたって痛みが続く事が多いです。一般的には成長と共に痛みが消失、もしくは筋肉が発達することで自然と痛みが取れると言われています。
オスグッドシュラッター病の症状
- 脛骨粗面の腫れ
- 圧痛
- 屈伸時の痛み
- 運動中の痛み
- 運動後の痛み
- 階段の上り下り
- 歩行中の痛み
- 安静時痛
一般的な治療法
整形外科の場合
レントゲンやMRIを用いた画像診断を行います。痛みの出方や症状などを聞いただけでも診断を行います。整形外科では基本的に保存療法を行い、湿布や痛み止め、ストレッチやアイシング、膝下に巻くサポーター（オスグッドバンド）などの装着を行って経過をみます。また多くの場合が運動を一時中断するように指示が出ます。状態が悪化すると脛骨粗面が剥離してしまい、その剥がれた軟骨が残ってしまうと慢性化してしまうため、骨片を取り除く手術を行うことも合います。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
電気治療、マッサージやストレッチを用いて太ももの前側の筋肉を緩めます。また超音波やハイボルテージなどと言った特殊な物理療法を用いて炎症を抑えたりする治療を行います。膝への負担を減らす目的で運動中のフォーム改善を行ったりもします。
横須賀えびの治療院の場合
オスグッドシュラッター病は一般的な整形外科や整骨院では、この疾患専用の治療法が確立されていないことが多く、「その他の膝痛」の治療と同じことをする事が殆どです。
一般的に言われる、太ももの前側の筋肉を緩める、ストレッチをする、アイシング、運動を控えるなどを行いながら「その他の膝痛」の治療を行うという流れです。もちろんそれで改善していくこともあります。軽度のオスグッドであれば改善するでしょう。
ただ、私の元へやってくる子供たちはそういった治療では改善しない子たちです。一般的な治療や知識では治せないオスグッドは世の中に非常に多く存在します。
横須賀えびの治療院には「オスグッド専用」の治療法が確立されており、どんな状態のオスグッドでも確実に改善していくことが可能です。これまであらゆる事をしてきたけれど改善しなかった方。
希望を持って当院へお越しください。
横須賀えびの治療院の考え方
姿勢の問題
オスグッドになる子で、尚且つ治り辛い子は必ず姿勢不良があります。昨今、パソコンやゲーム、スマホが急激に普及したことから小さい頃から手元も見て猫背になっている子供が非常に多くなっています。
猫背になると骨盤は後傾位になります。
骨盤が後傾位になると太ももの前側につく大腿四頭筋に常にストレッチがかかります。
オスグッドは大腿四頭筋の過緊張により脛骨粗面に牽引がかかることでなる病気ですから、通常の姿勢でストレッチがかかり、さらに運動時にも過剰に緊張してしまうことで治り辛いオスグッドになってしまうのです。
単に太ももの前側の筋肉を柔らかくしましょう。という治療では改善しないオスグッドが非常に多いです。
筋肉の過緊張
オスグッドになる子は大腿四頭筋が過緊張しています。大四頭筋が過緊張する原因として、姿勢の問題、神経の問題、栄養の問題が挙げられます。
一般的には使いすぎ（オーバーユース）や、運動時のフォームが悪いから、ケアが足りない、体が硬いからなどと言われていますが、それらはあくまで結果であり原因ではないです。
正しいフォームとはなんでしょうか？人それぞれ骨格や筋肉の使い方は違いますので正しいフォームなどというものはありません。
ケアが足りないからというのも、では足りるケアというのはどこからが足りていて、どこからが足りないのでしょうか？体が硬いことが原因であれば、新体操選手やバレリーナ、フィギュアスケート選手は怪我をしないということになってしまいます。
フォームや普段のケア、体の柔軟性は重要な項目にはなりますが、オスグッドの「原因」として考えてしまうのは安直すぎます。
神経の問題
筋肉の過緊張には神経の問題があるとお伝えしました。人間の筋肉は全て、単独で動くことはなく、全て脳や脊髄の中枢神経から、全身に分布される末梢神経の指令を受けて初めて動きます。
つまり、筋肉の過緊張を語る上で神経は避けては通れないのです。神経の問題は大きく２つ考えられます。
脳や脊髄の問題である中枢神経と、それ以外の末梢神経です。治り辛いオスグッドは必ずと言っていいほど神経の問題が関与しています。これらにアプローチして治療することで治り辛いオスグッドも改善させることが可能です。
中枢神経の問題
中枢神経の問題と聞くと何か大きな病気として考えてしまう事がありますが、そういうことではありません。結論から言うと、姿勢の異常により中枢神経の伝達異常が起きると言うことです。
横須賀えびの治療院のオスグッドの考え方として一番に姿勢を上げました。前述した姿勢の異常では主に筋肉や骨格によるメカニカルなストレスに関してお伝えしました。
ただ姿勢に異常があるとそういった筋肉や骨格以外にも問題が起こります。
その問題は、脳の不安定性です。本来人間の頭は背骨の上に乗っていなければなりません。
いわゆる猫背という姿勢の悪い状態を想像してみてください。頭は背骨の上にあるでしょうか？背骨の真上からずれてしまいます。
すると頭は不安定になるので、必然的に脳も不安定な状態であると感知してしまいます。では次に不安定な場所に立った時人間の体はどうなるでしょうか？倒れないようにバランスを取るために力が入ります。これが緊張です。
つまり、姿勢が悪い状態で運動を行うということは、常に筋肉を緊張させて、さらに力一杯体を動かすことで通常よりも過緊張してしまうという状況になってしまうのです。
そういった状態に対して正しくアプローチし、神経に対してもアプローチすることで早期改善にさせる事が可能です。
末梢神経の問題
次に末梢神経です。末梢神経とは脳、脊髄などの中枢神経以外の体の神経組織全てを指します。オスグッドに関連する末梢神経で重要なのは「体性感覚」という神経組織です。
体性感覚とはどのような神経活動をしているかというと、関節への圧力、引力、またその付近の筋肉の緊張度合いや腱や靱帯への圧力や引力を感知する感覚です。
「運動神経がいい」「運動神経が悪い」と例えられることもあります。どんな時に働くかというと、前提として無意識下で働いています。
例えば歩いている地面が斜めの時、体や頭、目線も地面と並行して斜めになりますか？普通はならないはずです。
なぜか？足首、膝、股関節、と関節全ての体性感覚が地面の状況から体への圧力や引力を察知し、頭や目線が常に水平を保てるように制御しているからです。
500mlのペットボトルを右手で持った時、体は右側に倒れてしまいますか？普通は持ったとしても体は水平を保てるはずです。500g重くなった右側に対して頭や目線を水平に保てるように、左側半分に力を入れているのです。オスグッドになってしまう子はこの体性感覚が衰えてしまっている可能性が非常に高いです。
原因としては、幼少期からの生活の仕方です。体性感覚は生後数ヶ月から徐々に養っていきます。特にハイハイは非常に重要で、立ち上がるのが早い子は体性感覚が十分発達し切っていないとも言われています。
また、歩いたり走ったりし始めてからも重要です。昨今は安全面から、山で遊んだり、高所に登ったり、落ちてしまうような一本道を渡ったりする事が少なくなりました。小さい頃から平坦な安全な場所で体を動かす事が多いです。
すると、体の各関節にある体性感覚は不安定な動きに対して対応し切れない状態で体だけ成長していってしまいます。
想像してみてください。スポーツは安定した動きだけで行えるでしょうか？ほとんどが不安定な状況での動作になります。つまり、体性感覚が反応し切れない動きを繰り返し行うことで力を入れなくていいところまで無理やり力を入れて体を動かしてしまっている状態になるのです。
体性感覚の働きもしっかりと活性化させる治療を行いながら、体性感覚を養うためのトレーニングも行うことで、痛みの改善はもちろん、競技復帰した際のパフォーマンスも上げる事ができます。
皮膚の癒着
オスグッドの「痛みの原因」として直結するのは脛骨粗面部の皮膚や筋膜の癒着が考えられます。
今までお伝えしてきた様々な要因によって脛骨粗面に強い炎症繰り返し引き起こされます。炎症の状態が長引くことで、その付近の皮膚や筋膜などの軟部組織は癒着します。
脛骨粗面部で癒着することで、膝を深く曲げる動きの際に痛みを強く感じてしまうのです。この癒着をしっかりと剥がすことで痛みを早期に取り除くことが可能です。
皮膚の癒着を改善していくには鍼灸治療と整体を組み合わせる事で効率的に治療していくことができます。
ただ、この癒着の度合いは体の「栄養状態」によって大きく異なります。
糖質過多
前述した皮膚の癒着は、糖質を多く摂ってしまう子に多くみられます。糖質、特に甘いものは皮膚を硬くする性質があります。
糖質を過剰に摂ってしまうと、体の細胞は糖化していきます。糖化とはわかりやすくいうと老化してしまう状態です。皮膚の中のコラーゲンなどの弾力が失われ伸び縮みしづらくなってしまうのです。
日頃から、アイス、ジュース、スナック菓子などを多く摂る子はオスグッドにもなりやすいと言えます。糖質というと勘違いしてしまうのは、白米などは成長期に欠かせない栄養素ですので制限する必要はありません。
（厳密には細かく摂取量を決める方が効率がいいですが、長くなるのでここでは割愛します。詳細を知りたい場合はぜひ一度ご来院いただきご相談ください。）
食事以外の甘いものを極力減らすことで治り辛いオスグッドが改善に向かいます。
オスグッドシュラッター病の改善方法と効果
ここまで解説した通り、一般的にはオスグッドシュラッター病は難治性の疾患でありこれといった治療法がなかったり、整形外科では成長痛と言われ様子を見ることしかしてくれず、途方に暮れてしまう方が非常に多いです。
実は私も学生時代にオスグッドで悩まされました。ですので誰よりもオスグッドの辛さはわかります。
これまでにオスグッドで悩まされる子供達を数えきれないほど治療してきました。的確に原因を改善できればオスグッドは簡単に改善する事が可能です。
学生時代の一番大切な時に、夢と目標を失ってしまうなんて悲しいことはありません。でも大丈夫。どこへ行っても改善しなかったオスグッドも必ず改善します。もう一度大好きな運動ができるようになります。
その「治らない」諦めなくて大丈夫。
横須賀えびの治療院が本気で治したいその気持ちに120％でお応えします。
オスグッドシュラッター病に対してやらないほうがいい事
難治性の疾患だとは思わないこと
オスグッドに一度なってしまうと、しつこく痛みが残るため治らないのではないかと思ってしまう子が非常に多いです。
オスグッドの特徴として、運動を一定期間休めば痛みが取れて、再び運動を開始すると再発してしまうという特徴があるので、そのまま運動をするのをやめてしまったり、夢や目標を諦めてしまう子もいます。
ただ、オスグッドは原因に対してしっかりとアプローチすれば改善することが十分に可能です。諦めてしまった、または諦めかけている方、最後の砦だと思って是非当院へお問い合わせください。
様子を見るのはやめる
オスグッドになってしまった時多くの方が整形外科に受診すると思います。
整形外科では必ずと言っていいほど、運動を一定期間やめて、湿布と痛み止め、またはストレッチをして「様子をみよう」と伝えてきます。
ただ、残念ながらオスグッドは様子を見てよくなるものではありません。
お伝えしてきた通り、オスグッドに対して考えられる原因がこの場だけでも７個あります。１つの場合もあれば複雑に絡み合っている場合もあります。
また、当院ではこの７個をさらに細かく細分化して原因を探っていきます。そんな病態が「様子を見て」よくなるわけがないです。オスグッドは時間が経てば経つほど治り辛くなります。早期に競技復帰したい場合は1日でも早く当院へお越しください。
アイシングはしない
これもオスグッドになってしまったこに多いケアの方法です。オスグッドに限らず、基本的に最新のスポーツ整形外科学ではアイシングは推奨されていません。
アイシングを行う時は捻挫や打撲など急性的な怪我をしたその「瞬間」のみです。
1日たてばその後は冷やしてしまうことによって慢性痛になりやすく中々痛みが取れない状態になってしまいます。
理由は簡単で、血液循環が悪くなるからです。組織の回復には血液が流れてこないことには始まりません。
炎症を止めようとしてしまう人が非常に多いですが、炎症が起こらなければ体は治りません。そう言った全体のバランスを考えず闇雲に冷やしてしまうことがオスグッドの改善の妨げになってしまっている可能性があります。
この記事を読まれている方はしばらくの間オスグッドで悩んでいる子、もしくはそのご家族であると思います。今日からアイシングはやめましょう。
「本人以外」の人たちが心配しすぎない
この項に関しては、記載するか非常に迷いましたが、とても重要なことなのでお伝えします。解釈の仕方次第では「気の持ちよう」と捉えてしまう方もいるかもしれませんが、そうではありません。しっかりと「脳科学」「神経学」「疼痛学」に基づいて解説していきます。
そもそも「痛み」とは「感覚」の一種です。視覚、味覚、聴覚、嗅覚があるようにその中に痛覚もあります。
ほとんどの方が勘違いしていますが、痛みは痛いところで感じているのではなく、脳で感じています。視覚も眼球で見ているのではなく、眼球を通した光を神経を介して脳に情報を伝え脳で見ているのです。
味覚や聴覚、嗅覚もすべて同じです。さらにそれらの感覚は脳で記憶します。懐かしい景色、懐かしい音楽、懐かしい匂い、お袋の味など。痛覚も同じで、過去に感じた痛みを脳で記憶します。
ここまでを前提としてお伝えすると、周りの方が「痛い？」「大丈夫？」などと過剰に心配することで脳は過去の痛みを記憶から引っ張り出してきます。
本来そこまで痛く感じていなかったのに、過去の「痛い」という記憶から強い痛みを感じてしまったり、また痛みの記憶からの恐怖心によって運動をすることが嫌になってしまったりといいことは一つもありません。
「痛い」という事実は本人が一番理解しています。またお子様が小さければ心配になってしまうことがあると思いますが、過剰な心配は改善の妨げになってしまいます。
早期改善を望まれるのであれば、必要以上に心配の声をかけるのをやめた方がいいと言えます。そうは言っても周りの方は非常に不安だと思います。
当院はそのようにどこへ行っても改善しない方が来院される治療院です。是非一度ご来院してみてください。きっと皆様が思った通りの結果をお渡しする事ができます。
当院で治療を受けた患者様の声
足の痛みが改善されました！
トレーニング中に足の指の間を痛めてしまい。歩くのもとても痛い状態でした。体重を乗せるだけで痛みがありとても走れる状態ではなかったです。海外でサッカーをしている為早期改善をしたかったのですが中々改善せず悩んでいました。オフ期間中に一時帰国した際に友人の紹介で治療をしてもらいました。治療を始めてからどの動作をするにも痛みが和らぎ、通院当初より断然楽になってきました。今ではトレーニングも再開してサッカーも普通にプレーしています。横須賀えびの治療院の良かったところは、足の状態以外にもサッカーのパフォーマンスに関係する身体の予備知識を教えてくれるところです。怪我をして中々改善しないアスリートや体のどこかが気になる人には是非お勧めしたい治療院です！
オーストラリア｜君島克佳｜20代｜男性
スポーツ障害が改善しました！
ランニングが趣味のため、定期的にメンテナンスも兼ねて見ていただいています。本当に効果的な対処をしてくださり信頼しています。
東京都｜erika m｜20代｜女性
足首の痛みが改善されました！
日常生活では特に寝起きが痛く歩くのも困難でした。正直良くなるまでにかなり時間がかかると思っていました。
治療を行ってもらい、徐々に寝起きの痛みがなくなり、歩行時の痛みが改善されていきました。少しずつ動けるようになって、ランニングも可能になりました。
海外でサッカーを行っているのですが、普通は安静にしながら治療を受けると思いますが、横須賀えびの治療院では動かしながら治療を受けることができました。
海老野先生が非常に親身に話を聞いてくれるので安心して治療を受けることができました。
アスリートなど運動を行っている人で早期回復したい方には是非お勧めしたいです！
横須賀｜K.R｜20代｜男性
