こんなお悩みありませんか?
- 運動中に膝の内側が痛む
- 急激な痛みで膝崩れを起こす
- 屈伸動作でパキパキ音が鳴る
- 音が何なると痛む
- 日常生活で膝に引っかかりを感じる
- 引っ掛かりの際に痛む
- 整形外科でタナ障害と診断された
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
タナ障害(滑膜ヒダ障害)とは?
タナ障害とは膝の内側に痛みを感じる疾患です。
タナ障害は膝関節にある「滑膜ヒダ」と呼ばれる「ヒダ」が関連した痛みです。
膝関節には関節包という関節保護する関節液(滑液)という水の入った袋が存在します。
滑膜ヒダはその滑液を生成するために存在します。
しかし、この滑膜ヒダは全ての日本人あるわけではなく、50%の日本人にしか存在しないと言われています。
進化する過程での名残と言われています。つまり生まれつき滑膜ヒダが存在しなければタナ障害になることはないということになります。
実際に膝の屈伸運動をよく行う運動をしている若い選手に起こりやすいとされていますが、日常生活や仕事で膝の屈伸を過度に行う場合にもタナ障害を引き起こす事があります。
膝の引っ掛かり感から始まり、ぐらつき、膝が抜ける感じ、悪化してくるとそれが痛みに変わってきます。
タナ障害(滑膜ヒダ障害)の治療
整形外科の場合
膝の痛みを訴え受診した場合レントゲンやMRIなどの画像診断を行います。その際滑膜ヒダの存在や痛みの場所を確認してタナ障害と診断されるケースがほとんどです。
運動をしている場合は運動の中止やアイシングなどをして痛みの軽減を図ります。
日常生活で痛みが出ている場合や画像上関節内にも異常がある場合、ヒアルロン酸注射やステロイド注射をする場合もあります。
滑膜ヒダの状況があまりにも悪くなってしまっている場合は手術をして摘出する場合もあります。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
基本的に整骨院、鍼灸治療院へ受診するのはタナ障害の診断を受けてからの場合が多いです。
治療法は整形外科と同じように運動の中止、アイシングやテーピングを行い、マッサージと電気治療がメインとなります。
「タナ障害」として治療を行なっている院は限られており、「膝の痛み」の延長で治療を行う場合が多いです。
横須賀えびの治療院の場合
タナ障害の治療を行う場合、横須賀えびの治療院では膝の関節以外の部分の影響も考えます。
そもそも滑膜ヒダは日本人の50%に存在しますが、存在していても痛みが出る人でない人がいるわけです。
同じ運動、同じ仕事をしても痛みを感じない人の方が多いです。
横須賀えびの治療院では症状が出る人でない人の大きな差は大きく3つ存在していると考えています。
- 膝蓋下脂肪体の影響
- 神経系の影響
- 栄養状態
です。
この3つをしっかり治療していくことで、タナ障害による痛みを改善する事ができます。
横須賀えびの治療院のタナ障害(滑膜ヒダ障害)の考え方
滑膜ヒダの存在はほぼ関係ない
冒頭からお伝えしている通り、滑膜ヒダは日本じの2人に1人は存在するものです。そのうちの全員がタナ障害になるわけではありませんし、膝の痛みを一生起こさない人もいます。
「滑膜ヒダがあるから痛みが出る」
とは思わないでください。
滑膜ヒダが存在することで単に膝の痛みを起こしてしまうリスクが人より高いだけです。
そのリスク管理をしっかり行なっていれば、滑膜ヒダを持っていても膝の痛みは起こさないで済みます。
膝蓋下脂肪体の影響
膝蓋下脂肪体は膝の関節内に存在し、関節の保護やクッション材の役割をしている組織です。膝以外にも足首や股関節、肩にも存在し、腹部にある脂肪とは全く異なる組織です。
タナ障害と診断されて来院される方9割以上が、滑膜ヒダと膝蓋下脂肪体の摩擦によって引き起こされています。
実際に全ての膝関節の痛みのおよそ8割以上が脂肪体が関与してるという臨床データがありあます。
脂肪体には自由神経終末(痛みのセンサー)が多く存在しており、炎症が起こると強い痛みを引き越してしまいます。
また、脂肪体は炎症が起こると量が増え硬くなり、流動的な動きができなくなります。
膝へのストレスによって脂肪体の柔軟性がなくなり、量が増えたところに滑膜ヒダと干渉してしまうことで痛みを引き越してしまうということになるのです。
実際の治療では、脂肪体の柔らかさを取り戻しながら、体全体を治療し膝へのストレスを解消していく治療を行なっていきます。
神経系の影響
ではなぜ脂肪体に強い負荷がかかってしまうのでしょうか?そこには神経系の影響が強くあります。
脂肪体に影響があるということは膝関節という「関節」にストレスがかかりすぎているということになります。
その関節に負担がかかる一番の問題は「身体所有感の消失」です。
身体所有感とは実際に自分の体や関節の向き、筋肉の緊張度合いなどを意識できているか?ということです。
例えば屈伸した時につま先と膝の角度があっているか?通常であればつま先と膝の向きは同じ方向を向きますが、多くの場合つま先よりも膝が内側に入ってしまいます。
これを違和感として捉えられるか?ということです。
目を瞑った時に片足で立っていられるか?この時ふらついてしまうということは視覚情報にばかり頼った体の使い方になってしまっているので身体所有感が消失してしまっている事が考えられます。
こういった状態で運動をしたり屈伸運動が過度になってしまうと、気づかないところで膝関節に負荷が乗りすぎてしまい脂肪体の炎症を助長してしまうことになるのです。
実際の治療では神経に対する特殊な整体を行うことで身体所有感を元に戻したり、神経に対するセルフケアを行い改善させていきます。
栄養の状態
膝の痛みと栄養は一見関係ないように思えますが、非常に密接に関係します。
膝と栄養というより、「炎症と栄養」です。
これまで解説してきた通り、膝に存在する膝蓋下脂肪体の炎症が起こることで、滑膜ヒダと干渉して痛みを起こしてしまうと解説してきました。
つまり栄養状態の悪化によって脂肪体に炎症を引き起こしやすい状態であればタナ障害になるリスクが高くなるということになります。
実際にどのような栄養が炎症を引き起こしやすくするかというと「糖質「小麦粉「乳製品」です。
糖質とは食事以外の過剰な糖質です。甘いものやジュースなどをよく摂取する人は炎症を引き起こしやすいです。
糖質は吸収された後肝臓で解毒されますが、その際に終末糖化産物(AGEs)という物質に変わります。
このAGEsはタンパク質と結合することで炎症物質に変わるのですが、血中にこの炎症の元が多く流れていることで、ちょっとした刺激でも炎症を誘発してしまう状態になるのです。
小麦粉と乳製品にはグルテン(小麦粉)とカゼイン(乳製品)というタンパク質が含まれています。
グルテンとカゼインは日本人の腸では非常に吸収しづらく摂取することで腸内で炎症を引き起こしてしまいます。
この炎症が長く続くことで免疫力は低下し体を治す力自体が低下していってしまいます。
本来であれば自分の力で治せる程度の炎症もこれらの栄養をとっていることで自分自身で治り辛くしてしまっている可能性があるのです。
タナ障害(滑膜ヒダ障害)の改善方法と効果
横須賀えびの治療院ではタナ障害の治療を行う際に、膝だけの治療を行うことはありません。横須賀えびの治療院独自の治療法である特級診体療術を使用して体を多角的に治療していきます。
実際にタナ障害と診断されて来院される場合、手術を宣告されたり、運動がすぐにできなかったりとなかなか思うように改善できず悩まれている方がほとんどです。
改善できないのは原因に対してアプローチができていないからであり、「滑膜ヒダ」が全て悪さをしているわけではありません。
実際にここまで読まれた方はお分かりかと思いますが、滑膜ヒダ以外に膝蓋下脂肪体、神経、栄養など様々なことが関係しています。
これらの問題を1つずつしっかりと解決していけば、どこへいっても改善しなかったタナ障害も改善していくことが可能です。
1日でも早い改善を望まれていればいつでもお問い合わせください。
当院で治療を受けた患者様の声
膝の痛みが改善しました!
屈伸ができず、疲れると膝が痛くなってしまいます。少しヒールが高い靴や長時間他ていると痛くなって歩行がぎこちなくなってしまいます。生活の動きの中で膝を曲げることも多く困っていました。
一度目の治療後嘘のように痛みもなくなりびっくりしましたが、2〜3日すると少し痛くなってきました。先生の指示通り数日後に再度治療をしてもらったら、今は全く痛みもなく生活できていてホッとしています。
少し遠いのですぐには来れませんがなるべく間を空けずに来院したいです。
海老野先生はとにかく的を得た説明をしてくれるので安心して治療を受けられます。話をちゃんと聞いてくれるとても優しい先生です。
横須賀えびの治療院は体の痛みで苦しんでる方全ての人にお勧めできる治療院です!
横浜市|T.F|60代|女性
肩と膝と腰の痛みが改善しました!
右肩の痛みで4ヶ月間悩んでいましたが院長の治療で驚くほど改善し、3回の通院で腕の動きが楽になりました。
LINE予約が便利で、症状を事前に伝えると的確な治療方針を提案してくれます。
海老野院長には3年前から膝や腰の痛みでお世話になりました。通院は遠いですが通うことにしました。
さまざまな痛みで悩む方にはぜひおすすめします。【Google口コミより】
海老名市|bopu jp|60代|男性
痛み、不調が改善しました!
病院では手の痺れは頚椎のヘルニアと手根管症候群、足裏の痛みは足底筋膜炎で痺れは原因わからないで診察終了。何をどう頑張り努力すればいいのかわからず、酷くなる痛みと痺れを我慢する努力をし、いつの間にか努力してる意識もなくなり痛み痺れがあるのが私の身体なんだと。
そんなとき海老野先生に出会いました!先生は根本を見付け!根本を治療する!それだけじゃなく食生活や自律神経も関係していると教わりました。人間の本来の力がスムーズに働くよう治療するというか、上手く言えませんが、治療中に痺れがスゥッとなくなり、帰り道では痛みはどこへいった?です。何日か経つと症状がでてきますが治療を根気よく続けていると間隔が空いてきます。今事情があり2ヶ月治療受けれずですが症状出ることなく過ごせています。海老野先生は私にこうなってもらうために治療をしてくださっていたんだと感謝しかありません。
海老野先生は患者と心から向き合い、必ず治す!という気持ちが伝わってきます。お話しを聞いていても、日々勉強をされていて努力をされているのがわかります。痛みや痺れで辛い日々を過ごされている方、えびの治療院に足を運んでみてください。絶対に諦めないてほしいです!海老野先生にお世話になって何年経つでしょうか、まだまだです!笑 一生お世話になりたいと思える先生に出会えたことに感謝しています。
都筑区|ミヤ|50代|女性