こんなお悩みありませんか?
- モモの裏が攣ったように痛い
- お辞儀ができない
- 長時間立っていられない
- 長時間座っていられない
- 長時間歩けない
- 同じ姿勢をとった後の動き始めにモモの裏が痛い
- 病院で椎間板ヘルニアと診断された
- 手術以外治らないと言われた
- ぎっくり腰の後から足が痺れる
- 整骨院、鍼灸院、整体院を試したがなかなか改善しなかった
どこへ行っても治らなかった痛み・悩みは
横須賀えびの治療院にお任せください!
まずは腰椎椎間板ヘルニアについて知りましょう
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する椎体と椎体の間にある椎間板が神経を圧迫して痛みや神経障害が起こる疾患です。
そもそもヘルニアとは、臓器の一部が正常な位置から突出してしまう「状態」のことを指します。ヘルニアという言葉自体病名ではなく状態という風に考えましょう。
椎間板ヘルニアを語る上では椎間板がどのようなものか知っておく必要があります。
椎間板とは冒頭でお伝えした通り、椎体と椎体の間にある衝撃吸収材のようなもので、バウムクーヘンのように何層にも重なる「繊維輪」とその中心にゼリー状でクッションの役割をする「髄核」で構成されています。
椎間板ヘルニアとはこの髄核が正常な位置から突出し繊維輪を押してしまうことで、神経を圧迫し痛みや神経障害を起こす疾患です。
背骨のどの部分に起きてもおかしく無いですが、主に腰や首に起きやすいです。
腰椎椎間板ヘルニアは主に4つのグレードに分類されます。
Lv.1膨隆型
髄核が突出して繊維輪が膨隆している状態
Lv.2突出型
髄核が突出して繊維輪の一部を破っている状態
Lv.3脱出型
髄核が突出して繊維輪を破り、外へ出ている状態
Lv.4遊離型
外へ出た髄核がさらに後縦靱帯を破り髄核が分離して脊柱管に移動した状態
ただ、画像上このような問題が見られても症状のない方もいます。
最新の研究結果では81%の人がヘルニアと同じ画像所見が見受けられても無症状という結果が出ています。その理由については後述いたします。
椎間板ヘルニアの症状
膨隆型、突出型
腰や臀部の痛みが中心となります。
脱出型、遊離型
坐骨神経痛を引き起こし、感覚障害、筋力低下、脱力感、痛みを引き起こします。
一般的な治療法
整形外科の場合
レントゲンやMRIなどの情報をもとに画像診断を行います。多くの場合手術を勧められヘルニアの部分を摘出する治療法になることが多いです。
また、保存療法を行う場合もあり、牽引やブロック注射などを行なっていきます。
当院以外の整骨院、鍼灸院、整体院の場合
椎間板ヘルニアは前述した通り細かくグレード分けしなければ重症度の把握が非常に難しいです。
ヘルニアを専門として行なっている整骨院や鍼灸整体院はあまり多くありません。
治療を行う場合、局所的に緩めたり、電気を当てたり、インナーマッスルを鍛えるというような治療を行う場合が多いです。
横須賀えびの治療院の場合
横須賀えびの治療院は椎間板ヘルニアに対する治療を非常に得意としています。
なぜ横須賀えびの治療院が椎間板ヘルニアの治療で結果を出しているかというと、実際にヘルニアの画像と痛みとは一致しないという考えを持っているからです。
手術が必要なヘルニアは一握りです。危険なポイントを逃さなければヘルニアと診断されて来院される患者様の99%以上が手術を回避して症状を寛解することが可能です。
詳細な理由は後述します。
腰痛の基礎知識については「腰痛ページ」をご覧ください。
横須賀えびの治療院の椎間板ヘルニアの考え方
最新の研究結果
「腰の痛みはヘルニアによるもの」
「ヘルニアが神経を圧迫して痛みが起こる」
これは腰の痛みがる方で体の知識がない人も一度は聞いたことのあるフレーズだと思います。
この言葉。本当にそのまま信じますか?
日本の腰痛の研究は欧米諸国より20年以上遅れをとっていると言われています。その理由として国際腰痛学会が発表した「とある論文」があります。
ちなみにこの「とある論文」は学会のノーベル賞と言われているもので、【日本以外】の世界各国では腰痛治療のスタンダードとされています。
実際に論文の内容はこちらです。
健常者の76%がヘルニア画像所見の確認
健常者の85%が椎間板変性画像所見の確認
というものです。これは1995年に発表され学会のノーベル賞と言われるボルボ賞を受賞した論文の内容です。
簡単に言えば腰痛の自覚症状のない人の85%が椎間板に異常が認められるというものです。
つまり、画像上ヘルニアとなっていても痛みとは全く関係ないというものです。
しかし、日本の整形外科に行くとどうでしょうか?
画像でヘルニア所見が出れば「あなたの腰痛の原因はヘルニアです」と言ってきますね。一体何を勉強してきているのか甚だ疑問ではありますが、日本では「お医者様」が一番ですからこれ以上噛み付くのはやめておきます。
結論何が言いたいのかというと
「ヘルニアだからといって諦めないでください」
天下のお医者様が諦めたのであれば私の出番です。
下記から横須賀えびの治療院のヘルニアと診断された患者さまへの考え方を詳細に記していますのでぜひ最後までお読みください。
神経の遊走性の阻害
本来神経というのは人間の体の動きに合わせて伸びたり、縮んだり、位置を変えたり、体の中を一定距離動きます。これを神経の遊走性と言います。
痺れと神経の関係とは、神経の特性にあります。例えば痺れが出る状態というのは、神経がストレッチされてしまう状態にあります。
神経はストレッチがかかると血液の循環が阻害されるという特性があります。
神経の遊走性が阻害され神経が自由に動けなくなるとある一定の神経にストレッチがかかります。
すると神経に血液がうまく回らなくなり、その状態を知らせるために痺れという感覚を脳が感じるのです。
つまり、体のどこかで神経の遊走性を損なわせるような状態を作ってしまうと痺れを引き起こします。
また、過剰に神経が伸ばされてしまうと痛みに変わります。これも神経の遊走性が損なわれることで起こされる痛みとなります。
つまり、神経が本来の遊びを取り戻すことで今起きている痺れや痛みを改善することができるということです。
下記で詳細を解説していきますが、ヘルニアの症状での神経の遊走性の阻害には主に筋肉の緊張が考えられます。
筋緊張
冒頭でお伝えした通り、ヘルニアと同じ画像所見でも無症状の人がいるとお伝えしました。
なぜ同じレントゲン画像でも無症状の人とそうでない人がいるのでしょうか?
それは脊柱周りの筋肉が大きく関与しています。
ヘルニアとは飛びたした髄核により神経が圧迫を受け痛みや痺れを引き起こす症状であることは前述した通りです。
本来であれば髄核からの圧迫から逃れるように神経は動くはずなのですが、(前項の遊走性と同じ原理)脊柱周りの筋肉が凝り固まってしまうと髄核と筋肉の間に神経が挟まれて逃げ場を失ってしまうことで痛みや痺れなどの症状を引き越してしまうのです。
要するに同じ画像所見でもヘルニアの症状が出る人と出ない人の差は脊柱周りの筋肉の緊張度合いによって大きく変わるということです。
そこへ神経の遊走性も損なわれていると、よりヘルニアの症状を引き起こしやすくなってしまうということにもなります。
脊柱周りの筋肉は表層から深層にかけて何層にも重なっていることからマッサージだけでは凝り固まった筋肉まで到達できません。
また、脊柱には脊髄という太い神経が通っています。この脊髄は脳を包む膜一緒に包まれており、その膜の中には脳脊髄液という液が流れています。
脳脊髄液の正確な役割は今の医学では解明しきれていませんが、脳の形を保つためや、衝撃吸収の役割があると考えられています。
背骨は21個の骨がブロックのように積み上がり、その積み上がったブロックの中のトンネルを通っていますが、姿勢不良などでブロックの位置が数個ずれてしまうとトンネルにも歪みができます。
必然的にトンネルの位置が狭くなっているところは脳脊髄液の流れも悪くなります。
問題は流れの悪い場所は深層の筋肉が硬くなりやすいということです。
逆を返せば脳脊髄液の流れを良くすれば深層の筋肉は柔らかくなるということです。
特級診体療術では脳脊髄液の流れを良くする特殊な鍼灸治療と整体がありますのでそれらを使うことでマッサージではほぐしきれない深層の筋肉を柔らかくしていくことが可能です。
仙腸関節由来の痛み痺れ
今起きている痛みや痺れが実はヘルニアによるものではない可能性もあります。こちらも冒頭でお話しした通り、約8割以上の方がヘルニアと同じ画像所見でも全く無症状の方がいます。
それでも痛みや痺れが起きる場合、ヘルニアではない他の原因があり痛みと痺れを引き起こしてしまっている可能性があるのです。
そこで疑われるのが仙腸関節由来の痛みと痺れです。仙腸関節とは骨盤の関節で、骨盤は仙骨という骨と腸骨という骨で構成されています。
その仙骨と腸骨の交わる場所が仙腸関節です。仙腸関節は何本もの靭帯でバンドのように強力に接合されており、その隙間を脊柱から出た神経が縫うように走行し、仙骨にある仙骨孔という穴を抜けて足へとつながっていきます。
また、仙腸関節は上半身と下半身の繋ぎ目でもあり、多くの筋肉で覆われています。つまり、筋肉の緊張による影響も神経の遊走性が損なわれる影響もどちらも起こしやすい部位であるということです。
一見ヘルニアのような症状に見えても実は仙腸関節由来であることがあります。
実際に本当にヘルニアなのか仙腸関節由来の足の痺れや腰の痛みなのかは問診や検査である程度鑑別することが可能ですが、どちらも複合して起こしてしまっている場合も少なくはありません。
ヘルニアに対しての治療を行う中で仙腸関節の調整も行なっていかなければ症状が改善していかない可能性があるということです。
数回の治療を重ねていく中で判断がついてくる場合もあります。毎回の治療の際に患者様からの経過報告によって鑑別していくことも非常に重要になってきます。
仙腸関節の調整には整体が非常に効果的ですが、整体を行う前に鍼灸治療を行い仙腸関節にアプローチをしておくことでその後に行う整体の効きが非常に良くなりますので仙腸関節は多角的にアプローチして行くことが大切です。
糖質過多
一見甘いものと痺れは全く関係のないように思えますが、非常に深い関係があります。糖質を過剰に摂取すると血糖値が高くなります。
血糖値が高くなると血液はドロドロになり体の末端まで血液が送れなくなります。
前述してきましたが、神経は血液からの栄養がなくなると痺れを脳で感じさせるように働きます。また神経はストレッチがかかればかかるほど血液の循環が悪くなるともお伝えしました。
血液がサラサラの状態であればある程度の神経ストレッチであれば痺れを感じませんが、血糖値が高く血液がドロドロの状態だと神経が少しストレッチされただけでも神経に対して血液が巡らず痺れを感じやすくなってしまいます。
また、糖質は肝臓で分解されるとAGEs(終末糖化産物)となります。このAGEsは体の中のタンパク質と結合し炎症物質となり、過度に引き伸ばされた神経から起こる痛みの原因となります。
血液がドロドロになって末端まで血液が流れないと、筋肉内の老廃物質が流れずコリや緊張の原因になります。
また、神経そのものも血液から栄養をもらうため、血液の滞りが起こることで痺れの原因になります。AGEsは酸化作用があるため体の細胞はどんどん老化していってしまいます。
酸化作用とは主に細胞に関係します。酸化とはいわゆる「錆」の状態です。細胞が錆びてしまうと細胞そのものの働きが弱くなるため結果的に体全体に悪影響が起こります。
筋肉も細胞です。神経も細胞です。血液一つ一つも細胞です。それらが錆びている状態ということです。筋肉は硬くなりジャーキーのように干からびていきます。神経の身長性は損なわれ古く硬くなったゴムのようになります。
結果的に痺れを引き起こしやすくなるということです。適度に糖質を摂っている方と比べて糖質を過剰に摂取している方は症状が治り辛いということになります。
椎間板ヘルニアの改善方法と効果
ここまで読まれた方は椎間板ヘルニアに対して知識が深まったと思います。
まずヘルニアは症状の名前ではなくて体の状態を表す言葉であること。
実際にヘルニアと同じ画像でも8割以上の人が無症状であること。つまり手術の成功率は2割以下であるということ。
正しい治療を行えば手術なく元通りの生活ができること。
椎間板ヘルニアと聞くととんでもない状態になってしまったと落胆してしまう方が非常に多いですが、心配しなくて大丈夫です。横須賀えびの治療院では椎間板ヘルニアの治療でうろたえることはありません。
本当の痛みの原因を見つけだし、正しい治療を行うことで嘘のように改善していきます。
その「治らない」諦めなくて大丈夫。
横須賀えびの治療院が必ずあなたの力になります。
椎間板ヘルニアでやらないほうがいいこと
画像に惑わされない
ヘルニアと診断を受けた方は必ず画像診断を受けています。またその画像を見て「神経を圧迫しているため手術でしか治らない」と診断されてしまう場合が多いです。
ですが、最新の整形外科学では、画像での診断により本当にヘルニアの症状で困っている人は19%と言われています。
裏を返せば手術で治る確率は19%と言うことです。かなり成功率の悪い手術を病院では平気で勧めてきます。
本当にそのヘルニアが痛みの原因なのか。治す術は本当に手術しかないのか、しっかりと見極める必要があります。
ここまで読まれてきた方はなぜ画像と実際の症状に差が出るのかは理解していただけたと思います。
ヘルニアは神経の圧迫だけで起こるものではないからです。
私の今まで11年間で数百症例のヘルニアを見てきましたが、鍼灸適応外ですぐさま病院へ向かわせた症例はわずか2件です。
まずは一度受診してみて、本当に手術だけなのか?それ以外の方法があるのか探すことを強くお勧めします。
手術を回避したいと思うあなたの力に横須賀えびの治療院は必ずなります。
ブロック注射に頼りすぎない
ブロック注射とは、神経による痛みに対してその神経の伝達を阻害する薬を注射で投入し、痛みを感じなくさせる治療法です。
ブロック注射を打つと痛みや痺れが消失するので一見治ったかのように感じてしまいますが、残念ながら治ってはいません。
前述した通り、痛みを感じなくさせるための薬なので、体の中の組織やヘルニアになってしまった原因に対しては一切変化はありません。
なので、多くの方が数時間で痛みが戻ってしまう、また注射をしたけど変化がない。という結果になってしまいます。
また何度か繰り返せば効果が出るかもしれないと期待される方もいますが、1度注射をして思ったような効果がない場合、続けてもあまり意味がないことの方が多いです。
薬自体も神経に作用させる薬ですので、本当に治したいと思って当院で治療を行う際にブロック注射をしたことがある方とない方だと、注射をしたことのない方のほうが治療後の経過は良好です。効果が現れなかった時は繰り返し注射を行うのは避けた方がいいです。
手術を行わなければいけないタイミングを逃さない
これまで、ヘルニアは手術を行わなくても改善できるというふうにお伝えしてきましたが、早急に手術を行なった方がいいタイミングがあります。
それは、排便排尿障害がある時です。排便排尿障害とは尿もれや尿や便の排出困難という症状が引き起こされます。
このように排尿排便に異常が起きている場合は早急に手術が必要になりますのでご自身の体の調子をしっかり観察しましょう。
判断がつかない場合は遠慮なくお問い合わせください。ちなみに先ほどお伝えした2件の症例はこの排便排尿障害が出ていた方達です。自己判断では非常に危険ですので専門医へ必ず受診してください。
腰痛が改善した患者様の声
椎間板ヘルニアの症状が改善しました!
仕事中にも痛みがあり常に太ももから足全体に痺れもありました。
外科では痛みとめと湿布を出され手術しか痛みは取れないと言われていました。
どうせ変わらないだろうと思い治療をしてもらいましたが治療後びっくりするくらい痛みもなくなり、足が軽くなりました。海老野先生の説明が丁寧で痛みの原因も理解できるため前向きに治療をしたいと思えました。
外科で手術しかないよ!と言われた方、ぜひ海老野先生に相談された方がいいです!
横浜市|S.H様|30代|男性
腰と肩の痛みが改善しました!
昨年の晩秋の頃から、左肩と左腰に痛みを感じ自身でストレッチ等試みたが一向に改善せずにいた時、地元久里浜でえびの治療院開院の知らせを耳にし、 オープン日より早々受診を開始!
従来の鍼灸院だと、もちろん鍼治療は施術していただきその場は、痛みも取れスッキリするのだが2.3日経つと痛みが戻り通院の繰り返し!?
しかし‼️ここ!えびの治療院は一味違う‼️患者とのヒヤリングをしっかり行い原因はどこにあるのか見つけ出しそこをピンポイントに治療を行うので、医師からの説明を受けながらの治療なので納得して治療を受けられます。
自身も現状まだ定期的に受診しておりますが、日に日に痛みも無くなり、初診時より痛み等も格段に解消されております
身体の痛みで、諦めている方‼️一度受診してみる価値はあると思います。【Google口コミより】
肩と膝と腰の痛みが改善しました!
右肩の痛みで4ヶ月間悩んでいましたが院長の治療で驚くほど改善し、3回の通院で腕の動きが楽になりました。
LINE予約が便利で、症状を事前に伝えると的確な治療方針を提案してくれます。
海老野院長には3年前から膝や腰の痛みでお世話になりました。通院は遠いですが通うことにしました。
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